データ
概要
茨木市東部、安威川東側の築堤部分に駅が設けられている。フジテック本社移転跡地の再開発に伴い設置、2018年3月より当駅の営業を開始した。東海道本線では初めてとなる、駅名に「JR」を冠した駅である。
JR西日本としては初めて、開業当初から可動式ホーム柵(ホームドア)が設置されている。
近鉄バス鳥飼営業所から73系統と74系統が駅前に乗り入れて、阪急茨木市駅と花園・東和苑を結ぶ。これは駅開業と同時にできた系統で、70系統に駅を追加したものである。なお、JR茨木駅まで行く72系統は開業と同時に廃止された。駅からは他にも高槻市の高槻赤十字病院へ向かうシャトルバスがあり、高槻市営バスが(マイクロバスではあるが)茨木市に乗り入れている。また、駅の北の国道171号に阪急バス茨木営業所の65系統が走っている。しかし土曜日と日曜日の運休、平日も一部が三咲町止まりに変更になるなど減便が続いている。
2021年3月
には駅の北にイオンタウン茨木太田が開店した。近鉄バスも77系統と78系統が追加された。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は7,543人である。
- JR京都線の駅では15位。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2018年(平成30年)度 | 4,554人 | 9,108人 |
2019年(令和元年)度 | 7,543人 | 15,086人 |