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お母ちゃん(ウマ娘)の編集履歴

2021-09-04 23:12:05 バージョン

お母ちゃん(ウマ娘)

すぺしゃるうぃーくのようぼ

アニメ版『ウマ娘プリティーダービー』の登場人物。

曖昧さ回避

(一般名詞)

お母ちゃん母親


概要

CV:斉藤佑圭


アニメ版第1期の主人公スペシャルウィーク(ウマ娘)(以下「スペ」)のヒト族の養母で、北海道(室蘭ナンバーの地域)で小さな農場を経営している。

本名は明かされておらず、実子などその他の家族についても登場も言及もされていないので不明。

普段は金髪ポニーテールにしており、野球帽を逆向きで着用。

年齢は作中での様子からおそらく30代半ばか後半と思われるが、若々しい印象の肝っ玉母さんである。

身体は沖野Tと同じくかなり頑丈のようで、後述のトレーニングでスペから相撲感覚の体当たりをもろに受けたり、原付での並走時によそ見で木に顔面からぶつかったり、裸眼に泥が跳ね当たったりしてもほぼ無傷状態であった。


スペの実母の友人で、その病死後に養子として引き取り養育してきた。

彼女達が暮らす地域にはウマ娘がほとんどいなかった事から専門のスポーツ教育機関がなく、大自然を生かした自己流のトレーニングを指導。

スぺの目指す「日本一のウマ娘」はこの母との約束である。


スペがトレセン学園転入後に初めて帰省した際は沖野Tから不必要な自主トレをさせないようにと連絡があったからなのか、実家に着くなりスペを縁側の柱にロープで繋ぐなど手厳しい一面もある。

娘から送られた手紙をスペの実母の遺影に向かって読んで聞かせているようで、また10話では手作りの蹄鉄をスぺに送るなどそちら方面の技術も持っている模様。

12話では娘の晴れ舞台であるジャパンカップ観戦のため上京し、スペの実母の遺影を手にしながらそのレースを見て感涙していた。


ファンの一部からは、競走馬スペシャルウィーク号の育成を担当していたニュージーランド人のプライス・ティナをモデルにしたのではないかと推測されていたが、アニメ1期のプロデューサー伊藤隼之介が実際に彼女を参考にした事を明かしている(外部リンク)。

この養母が外国籍・外国出身なのかは不明である。


また自己流ながらも中等部でのトレセン学園転入から程なく一流選手となったスペの基礎体力や走りのセンスに繋がったトレーニング(※)を指導してきた事などから、元々ウマ娘レースのトレーナーなどではないかと推測するファンもいる。

(※)特に、高速で投擲される泥団子を避ける練習は、デビュー戦で遺憾なく発揮され、沖野Tも目を見張っていた。


時には喧嘩もするが親子仲は良好。スぺも彼女に対してはトレセン学園の面子には見せない我儘を言ったりブスッとした顔を見せたりする。


アプリゲーム版

2021年8月現在アプリゲーム版に直接登場はしていないが、スペの台詞内やサポートカード内のエピソードで触れられている。


そしてストーリーイベント「あの娘が水着に着替えたら_ウマ娘夏物語」において、スペとの電話での声のみであるがアニメ版と同じ斉藤氏の声で登場した(外部リンク)。

ちなみに後日スペが自身の水着の写真を送った所、仕送りのにんじんの量を減らされたようである。


スペの実母

CV:???(未クレジット)

ウマ娘の女性でスぺが生まれて間もなく病没したため、亡くなる直前に上記の友人に娘を託したいと伝えた。

現在のスぺは記憶はほとんどないが、親としてこの実母も慕っており、上記の「日本一のウマ娘になる」という目標は彼女の遺言でもある。

遺影や回想などでの登場時はいつも顔が隠される形で描写されるが髪型や顔の輪郭、耳や毛色などは娘とよく似ている。

アプリゲーム版でもスペが実母について言及しており、両方のお母ちゃんが好きな歌を課題曲にしようとしていた他、スペとは対照的に小食であったことなどが明かされている。


なおスペの実父や本来の親戚の存在については一切触れられていないので不明である

モデルはおそらく競走馬スペシャルウィーク号の母親であるキャンペンガールと思われ、こちらもこの息子を出産してから五日後に死去している。


関連項目

ウマ娘プリティーダービー 母親 養母

スペシャルウィーク(ウマ娘)


マルゼンスキー(ウマ娘):実母の元ネタとされる牝馬の父。

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