凄まじいレベルでのネタバレ注意
CV:緒方恵美
概要
シンカリオン世界に存在する同一人物。服装も普段通りの中学校の夏服。同級生には洞木ヒカリも居る(ついでにあの二人も)。
誕生日やプロフィールも殆ど一緒(6月6日生まれ)で、家族構成や生育環境は寧ろ『学園エヴァ』やコミカライズ『育成計画』に近いだろう。身長は145cmのハヤトよりも一頭身上(170cm程度)で、性格は『原典よりもハヤト以上にシッカリしていて頼り甲斐が有り、笑い方もニヒル』とされる。ハヤトには「くん」付けで呼びながらも自身の事は呼び捨てで構わないと云う寛容の持ち主。
「エヴァンゲリオン」コラボ第2弾となる31話に、新幹線超進化研究所西日本司令室(指令長?はこのお方。)が所有するシンカリオン「500_TYPE_EVA」を操縦する謎(?!)の運転士として登場。ちゃんとシンカギアを左腕に装着してレバーを引き倒して超進化速度へと突入させ「チェンジ、シンカリオン!」の台詞もある為一応『EVAを動かすサードチルドレン』ではなく『シンカリオンを動かす運転士』である。この為、広範囲且つ定義的に云えばリュウジに続く二人目の中学生シンカリオン運転士でもある。パイロットスーツもまた、形状は微妙に異なるがプラグスーツに準じたカラーリングを採用している。
原典自体が物語も含めてアレな為にミクと同様に性格亜種としての記載するので留意されたし。
なお、彼らが登場する回の一つ前に放送された30話の予告では、地上波放送版に限り葛城ミサト(CV:三石琴乃)によるナレーションの次回予告が流れたが、これはシンカリオン登場回担当の脚本家が当時1視聴者だった為に完コピしたとシンカリオンTwitterで呟いている。更に言えば、予告のフォントはエヴァに準じ、只のコラボでは終わらない勢いで、最早此れがシンカリオンなのかエヴァなのか困惑した人も多いだろう(中の人はその予告をリアタイで見逃し、当日は世界の反対側で主題歌を歌ってると同じく呟いている)。
後にブルーレイBOXvol.2に収録される映像特典には反響が高かった地上波放送版が収録されている。
『劇場版』にて再び登場を果たし、E5MKⅡが923ドクターイエローと巨大怪物体と対峙中に光の粒子により別世界に飛ばされ、洞木姉妹と再会するも、同じくキングシトエル(再生か、2代目かは不明)と交戦。ハヤトは無事に北海道へと帰還するが、その副作用でシンジやヒカリ達と出会った記憶の前後が抜け落ちてしまう。3度会うのは東京駅中央迎撃システム内でのヴァルドルとの決戦の最中で、光の粒子を用いて次元を飛び越えてである。
誰もが此処までであろう思われたが、『続編』21話でも三度(劇中登場は4度目)登場。
予告はナレーションがミサトではないことを除けばまたもや完コピである。
左手にはシンカギアではなく、『超進化モバイル Zギア』を携えてである。並行世界がどの様に革新されたかは不明であるも、『シンカリオンZ_500_TAPE_EVA』に乗車する事は確定である。
どうやら、今回は初号機型の敵が相手のようだ。
関連タグ
碇シンジ:元原作のタグ。
レガリア_The_Three_Sacred_Stars…コラボ回以前にハヤト役の佐倉綾音とシンジ役の緒方恵美が共演してたロボットアニメ。