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ロイミュード006の編集履歴

2021-10-20 21:51:00 バージョン

ロイミュード006

ろいみゅーどぜろぜろろく

『仮面ライダードライブ』に登場するロイミュードの幹部の1人にして、とても不運な幹部。※イラストは人間態の姿。

「お前も来たね」


データ

身長200.0cm
体重97.0kg
特色/力重加速現象の発生、高度な格闘術
人間態のコピー元不明
松浦新(まつうらあらた)

概要

ロイミュードの幹部。シングルナンバーの個体の一人で、素体はコブラ型


第1話のグローバルフリーズの回想シーンで初登場しており、この際には不意打ちとはいえ、ファンキースパイク単身に倒されてしまい(スパイクの通る道路の看板には『この先トンネル』の標識が確認できるが、006の体を文字通りトンネルにしてしまうという、なかなかにえげつない戦い方だった)、その後はコアだけとなって電線を伝って電子世界に逃走した。それ以降は海外で活動していたらしく、第37話からハートの要請を受けて日本に帰国した。

人間態は白いスーツ帽子、そして丸い黒のサングラスをかけたいかにも怪しげな中華マフィア風の容姿をしており、黒服に擬態した部下のロイミュード達を複数従えている。


性格は、その見た目通りに非常に好戦的かつ挑発的で、他者に対しては「お前」と呼んで常に高圧的な態度をとっている。帰国して早々に同じく日本に帰国したばかりの幹部であるトルネード(ロイミュード・008)にも、挑発的な態度をとって一触即発の空気になっていた。

さらにはハートの指導者の座を狙っているらしく、ハートに「自分の足元には気を付けたほうがいい」とあえて忠告するなど、ハートの立場に揺さぶりをかけようとするような言動もしている。

また、チェイスとも互いに顔見知りだったらしく、チェイスからは強く警戒されている。


本人曰く「ハートにも勝るとも劣らない」程の進化態を既に手にしており、既に超進化態に近いところにまで至っていたらしいが、ハートにすら自身の本来の姿や能力は伏せている為、その真の実力は未知数。本人が進化に至った強い感情や執着の詳細も不明なのだが、ハートから提示された課題の一つである「蛮野天十郎の奪還、もしくは始末」を達成する事で超進化態に至れると本人は確信しており、超進化態に至るべくそれを主目標として部下と共に執拗に彼を狙った。

実際にその戦闘力は非常に高く、カンフーの様な格闘術を用いて人間態のままでも仮面ライダーチェイサーを圧倒できる程の実力を持つ。他にも部下の黒服のロイミュード達と連携して戦う。


まさかの展開

第40話で、同じく超進化態候補だったトルネードがドライブ達に敗れたのを機に、いよいよ自身が超進化態へと至り『約束の数』に入ろうと動き出すが、続く第41話でバンノドライバー(蛮野)を始末しようとするが、部下を全員倒されてしまい、遂に自らの進化態を披露しようとするが、その隙を突かれて返り討ちに遭い、コアだけを抜き出されて破壊されてしまい死亡する。

結局進化態としての姿や能力を披露する事無く退場してしまった。また、シングルナンバーの個体の中では唯一、仮面ライダードライブと一度も対峙せずに死亡した個体でもある。


残された抜け殻となった肉体は蛮野によって、ゴルドドライブに至る為の素体として利用された。


余談

演じる松浦氏は中国武術の日本チャンピオンであり、2007年の世界大会においても3位入賞歴があり、生身のアクションも吹き替えなしで行っている。


作中では、彼と遭遇した人間側のキャラクターはチェイスと詩島剛だけであり、泊進ノ介を始めとした特状課の面々とは誰とも遭遇していないものの、彼の死自体は後に確認されて周知されたようであり、第43話のロイミュード撲滅表では既に倒された扱いとなっている。


関連タグ

仮面ライダードライブ ロイミュード ロイミュード(コブラ型) 出落ち

バンノドライバー ゴルドドライブ


ロイミュードXXX

リベンジャーロイミュード005) → ロイミュード006ソードロイミュード007


外部リンク

ロイミュード006 仮面ライダー図鑑


ロイミュード006人間態 仮面ライダー図鑑

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