仮面ライダーヘラクス

かめんらいだーへらくす

仮面ライダーヘラクスとは、『劇場版仮面ライダーカブトGOD SPEED LOVE』に登場した仮面ライダーである。名前とモチーフはヘラクレスオオカブト。

「最初からそう言えよ…！ ZECTの犬が…！」

CV：小林且弥　スーツアクター：永徳(TV本編ではキックホッパーを担当)

概要

ヘラクレスオオカブトがモチーフとなっている。赤眼に銀色の体色で、頭部と右肩の角が特徴的。マスクドフォームに当たるフォームが存在しない（一応、マスクに名残がある）。バイクを乗りこなす。

ヘラクレスオオカブト型ゼクター。ザビーゼクターと同様ブレスに装着する。

カブティックゼクターを装着し、90°回転させる事で変身する。

ケタロスとは異なりクナイモードは使用しなかった。

各マスクドライダー共通の量産型バイク。ヘラクスの紋章が特徴となっている。

放送当時発売されたプレイステーション2用の格闘ゲームソフトでは、使用可能キャラの1体として登場する。

劇場版登場の3ライダーでは唯一、原作と同じ小林且弥が声を当てている。

原作で矢車ザビーを倒した「ライダービートを使用した上でのアバランチブレイク（技名は「ライダービート」名義）を必殺技として使用できる。

「RXの世界」で仮面ライダーディエンドがディケイドを足止めするためケタロスと共に召喚した。イレギュラーな形ではあるが、初めてケタロスと共闘している。

ライダー図鑑では変身に使うデバイスが、「カブティックゼクター」と「ライダーベルト」になっているミスがある(前述の通り正しくは「ライダーブレス」)。