荒い!強い!硬い!アメイジングヘラクレス!
"With mighty horn like pincers that flip the opponent helpless."
概要
ゼロワンが変身する形態。アーマーカラーは黄緑。
他のハイブリッドライズ形態同様ライジングホッパーのアーマーが変形・移動しており、マスクはバイティングシャークなどと同様に左右に分割し上下逆になって側頭部に移動する。
公式サイトの解説によれば、腕力と脚力がいずれもトップクラスであり、更に大胸筋が限界まで強化されている。
ブットバソウルでは敵にキックする姿が確認できる(K109)。
頭部のヘラクレスオオカブトの角に似た『ハーキュリーホーン』は装着者の意思に応じて長大化する事で巨大な対象も軽々と持ち上げてしまうという(首にも相当な負荷がかかると思われる為、首の力も強化されていてもおかしくはない)。足にもヘラクレスの角に似たパーツがあるが、具体的な役割は不明。
英語部分は「ハサミのごとき強力な角で相手は無力に投げ飛ばされる」といった意味合い。
後に『ブットバソウル』にも登場。
アメイジングヘラクレスプログライズキー
ストロング!
ヘラクレスオオカブトのデータイメージ「ライダモデル」が保存されているプログライズキー。カラーはイエローグリーン。
何故か起動音だけスティングスコーピオンのように低くなっている。
滅が所持しており、第8話でアタッシュアローに装填しての「アメイジングカバンシュート」でバルカン・パンチングコングに強烈な一撃を与え不破を瀕死に追い込んだ。
本編開始以前から滅が所持していたと思われていたが、プロジェクト・サウザーにおいて亡からギーガーの情報と共に滅に渡されたことが判明した。
滅の起動停止以降はスコーピオンキーと共にZAIAに回収されたと思われる。
発展モデル
第16話で登場。
通信衛星アークにより製造された、アメイジングヘラクレスを進化・発展させたプログライズキー。
余談
- 初のアビリティが形容詞のプログライズキー(他は名詞)。
- 正式な表記はAMAZINGだが、仮面ライダーWEBではAMAGINGと誤植されている。
- 変身音声は日本語読みの「ヘラクレス」だが、武器使用時などは英語読みの「ハーキュリービートルズアビリティ」と発音されている。
関連タグ
レベルアッピングエグゼイド:アメイジングヘラクレスの変身音を基にしている。
ゲーム限定フォーム:実質的なこれ。
仮面ライダーブレイド、仮面ライダーヘラクス、仮面ライダーデストリーム:ヘラクレスオオカブトがモチーフのライダー。ブレイドとは頭部形状が似ている。
アメイジングマイティ:平成ライダー1号の「アメイジング」な形態。
仮面ライダーウォズ:変身音が似ている。
アメイジングセイレーン:次作の「アメイジング」。