ガトリングヘッジホッグ
がとりんぐへっじほっぐ
Unstoppable rapid shots!ガトリングヘッジホッグ!
"Infinite spines shoot towards the enemy."
ゼロワンの形態の1つで、アーマーカラーは緑色だが、プログライズキーと比べて色はライトグリーン寄りである。
他のハイブリッドライズ形態同様ライジングホッパーのアーマーが変形・移動している。
公式サイトによる解説によれば、全身に触れた者にダメージを与える鋭いスパイクである『ペイニードル』を備え、体を丸めた『ヘッジローラー』という形態に変化できるとされる。いかにも近接戦が得意そうな見た目だが、スキルがリボルバー、名称もガトリングというだけあって体を高速回転させることで周囲にトゲを連射する技も使える。ブットバソウルのイラストでは敵に蹴りを食らわせている様子が描かれており、属性も蹴属性扱いであった(K-107)。
なお、アーマーが爪先や手甲に装備されておらず、ファイヤーヘッジホッグフォームのようにトゲ付きの打撃を与える事が出来るかは不明。ちなみに胸もハリネズミの顔になっている。
英語の意訳は「無限のトゲは敵に向かって撃つ」。
後に『ブットバソウル』にも登場。
リボルバー!
ハリネズミのデータイメージ「ライダモデル」が保存されているプログライズキー。カラーはビリジアン。
第10話にて唯阿からバルカンに渡され、アタッシュショットガンに装填され「ガトリングカバンショット」でトリロバイトマギアの群れを一掃。
さらに続く「ガトリングカバンバスター」でドードーマギアを撃破した。
玩具版は『仮面ライダー 令和ザ・ファースト・ジェネレーション』のプレミア特典付き前売り券に付属。
限定アイテムのためか再登場の機会に恵まれず、10話以降は一切登場しなかった。
名前とアビリティは機関銃のガトリングガンとリボルバーカノンが元ネタと思われるが、しかし両者は機能的に全くの別物であり、同時に組み込まれる事はない(ガトリングガンの凄まじい連射速度にリボルバー方式では対応できないため。一応、銃という点では共通しているが)。
- もっとも「REVOLV + ER」は「軸を中心に回転 するモノ」の位の意味なので、単にガトリングガンの構造を示しているだけとも取れる。
組み合わせに仮面ライダービルドを思い出した人も多かった模様。