ビリジアン

びりじあん

色名の一つ。または、『怪盗ジョーカー』に登場する人物名。

概要

色名のビリジアン

3価のクロム化合物を含む緑色顔料のビリジアンに由来する色名。

絵の具にもなっている。緑色よりも濃く、深緑色よりも薄い。

色見本 ： ビリジアン

『怪盗ジョーカー』に登場するビリジアン

CV.石田彰

一人称	ボク
年齢	19歳
血液型	B型
星座	おひつじ座

フランスの探偵で画家をやっており、「芸術探偵」と呼ばれている。初登場話は「芸術の都と百年金庫(コミック3巻、アニメ2話)」。

トリック・アートの使い手で、ジョーカーすらもそのトリック・アートに騙されてしまう。しかし、ジョーカーのトリックに引っ掛かり、絵画「ナポレオンの思い出」を盗まれてしまう(皮肉にも、ビリジアンが落書き以下と酷評していたものが本物だった)。なお、原作とアニメでは服装の配色、ジョーカーが美術館を脱出する方法が違う。

「華麗なる女王特急」(コミック5巻)では探偵のアリババとタッグを組みジョーカーを捕まえようとしたが失敗に終わる。

「夏と花火と死の芸術」(コミック7巻)では、アーティスト・ボマーを追いかけるため来日。

ボマーによって重傷を負うものの、ジョーカーとの共闘で自分以外の犠牲者を一人も出さずにボマーを逮捕することができた。ジョーカーのことを認めているのかボマーを逮捕する際に「相手が悪かったようだな」と言っていた。

アニメ版では、原作では登場しなかったエピソードである「仮面たちへの鎮魂歌」にも登場した。

関連タグ

怪盗ジョーカー トリックアート 画家