概要
自分がサバサバしていると言うが、本当はサバサバしていない人を表すネットスラング。
かつてアスパラベーコン巻き系女子の意味で使われることが多かった(サバ読みの意味ではない)。
自称の後には色んな作った性格を表す単語が入っていたが(俺様、天才、毒舌、変態など)、自称サバサバは小物界の大物の性格と結び付けられやすく、特に矛盾を突かれやすかったためにネットで広まりやすかった。
現在(令和3年)は男女兼用のイキリオタクという単語に吸収されつつある。
平成レトロ
「自称サバサバ」というネットスラングが広まって下火になってくると、Twitterのアカウントのアイコンに魚の鯖の写真や絵を使い、自虐やギャグのニュアンスで「自称サバサバ」を名乗るユーザーが増え出し、かつて自称サバサバを名乗っていなかった人が遊び半分で名乗るケースが多かった。
同音異義語
平成末にはオンラインゲーム、ソーシャルゲームの自分が属しているサーバーを「自鯖」と略する人が多く見られた。
サバゲーとも無関係である。