ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アパパネの編集履歴

2022-02-12 04:53:25 バージョン

アパパネ

あぱぱね

2007年生まれの元競走馬で繁殖牝馬。史上3頭目の牝馬3冠馬。

JRA広告

可憐な翼を、大きく広げて

≪『ヒーロー列伝』No.70≫


伝説の序章

まずひとつ。


そうだこれは

最初の1ページ

まだ序章にすぎない。


聡明かつ勇敢

毅然として優雅

そして負けず嫌いの

ヒロインが紡ぐ

華麗なる伝説が

幕を開ける。

≪『名馬の肖像』2017年阪神ジュベナイルフィリーズ≫


経歴

2007年4月20日生まれ(10世代)、父キングカメハメハ母ソルティビッド。通算19戦7勝。国枝栄厩舎。


2009年デビュー、阪神ジュベナイルフィリーズを制し最優秀2歳牝馬を受賞。


2010年の牝馬クラシック戦線でスティルインラブ以来7年ぶり3頭目の牝馬三冠を達成。最優秀3歳牝馬受賞。そのうち、優駿牝馬サンテミリオンとの史上初GⅠ同着優勝となった。

↑秋華賞


なお、2歳GⅠを含む三冠達成は、牝馬ではアパパネのみで、牡馬を含めてもナリタブライアン(朝日杯)とコントレイル(ホープフルS)だけである。


2011年ヴィクトリアマイルでは、前年の年度代表馬ブエナビスタの猛追を凌ぎ優勝、GⅠ5勝を達成。

牝馬3冠馬が古馬になってからは初勝利記録・初GI勝利記録となった。


6つある牝馬限定GⅠのうち、エリザベス女王杯を勝てば完全制覇となるが、2010年と2011年はいずれもスノーフェアリーの3着に敗れた。

2012年も現役を続行するが、9月13日屈腱炎を発症し、エリザベス女王杯を勝てないまま無念の引退となった。


重賞勝利が全てGIのGIハンターだった。


繁殖牝馬としては、2016年より産駒が走っており、4番仔のアカイトリノムスメが2021年にクイーンカップ(GⅢ)を勝利し、産駒初の重賞制覇を達成。

アカイトリノムスメは牝馬クラシックに挑み桜花賞はソダシの4着、優駿牝馬はユーバーレーベンの2着に敗れたものの、最後の一冠の秋華賞でソダシとユーバーレーベンをまとめて破り、アパパネとの母娘制覇を達成した。


牝馬3冠馬としては史上初の産駒による親子重賞制覇・親子GI制覇を達成。


関連イラスト

VM・お馬擬人化漫画


関連タグ

競走馬 三冠牝馬

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました