鉄道車両の形式の一つ。
大半が東海道・山陽新幹線の300系のイラストで占められている。
東海道・山陽新幹線 300系電車
1990年に先行試作車が登場。1992年のデビュー当時は「のぞみ」専用電車として運用された。営業最高速度270km/h。
外観も0系、100系から一新され、今までの新幹線のイメージを大きく変えた。1993年鉄道友の会ローレル賞受賞。
現在は「こだま」の運用が中心となっているが、その「こだま」も、徐々に後継の700系に置き換わっている。
なお、JR東海が設計に関与し東海道新幹線で運用される営業用新幹線電車はすべて本系列16両編成と同じ編成定員(1,323人)に揃えられている。
N700系投入による置換が進行しており、2012年春で営業運転から退くことが発表済。
ちなみに、東海道・山陽新幹線系統では初めての「16両以外で一般営業運転をしなかった新幹線電車」となる。
東急 300系電車
東京急行電鉄(東急)が1999年より同社唯一の軌道線である世田谷線で運行している電車。
西武301・1301系
西武101系電車のうち新101系と呼ばれるグループの中で、8両固定編成を組むグループが本系列に区分されている。モハ301形 (2代)、クハ1301形 (2代)、サハ1301形からなる。