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解説編集

JR東海東海道新幹線に関するCMで用いられたキャッチフレーズ、及びそのCMソング(歌唱:松任谷由実)である。


東京週末を過ごした恋人の片方が日曜日の東海道新幹線最終列車で地元へ戻る…がモチーフとなっている。


CMが放映された1987年当時の該当列車は東京駅21時00分発の新大阪行き最終列車「ひかり289号」であった。なお、同列車には当時の最新鋭車であった100系が優先して充当されている。


1992年、「のぞみ」登場に伴いリメイク。このときは東京駅21時18分発の「のぞみ303号」(300系)が該当列車となっている。


なお、2017年現在、東京発の新大阪行き最終列車は21時23分発の「のぞみ265号」(N700系)。CM放映当時から30年を経て、23分だけ二人の時間が長くなってきた…というわけである。


そこ、間違っても「リア充爆発しろ」とか言ってはいけない。

CM放送当初のカップルは、もう孫がいてもおかしくない年格好になっている。

当時の100系~300系は起動加速度が1.6km/h/sと比較的ゆったりしたものであったので、このCMのようなムードのある別れのシーンもごく普通であった。⇓

しかし今のN700系は起動加速度が2.6km/h/s(100km/hまで40秒かからない)と大変高い(東京駅で顔を合わせるE233系近郊型タイプで2.3km/h/s、自社の313系で2.6km/h/s)ため、運転士が加速を絞らない限りこうなってしまう。


関連タグ編集

東海道新幹線 ひかり のぞみ 100系

シンデレラ エクスプレス クリスマス

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