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陣内智則の編集履歴

2022-02-26 09:11:43 バージョン

陣内智則

じんないとものり

日本のお笑い芸人、司会者。よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京本社所属。

人物

1974年2月22日生まれ。兵庫県加古川市出身。

兵庫県立高砂南高等学校を卒業後、吉本総合芸能学院 (NSC) 大阪校に11期生として入学する。

在学中に高校時代の同級生、西口圭と「リミテッド」というコンビを結成する。NSC卒業後もリミテッドとして活動するが、当時は評価が芳しくなく、せっかくのテレビ出演でも不運が重なってなかなか目立てなかったこともあり、1995年に解散。ピン芸人として活動を始める。(西口は解散とともに芸能界引退)

1997年ごろに現在の芸風につながる「あらかじめ用意した映像や音声にステージ上でツッコミを入れる」スタイルを生み出す。『爆笑オンエアバトル』などで注目されたほか、1999年に開館したbaseよしもとではFUJIWARAらとともに後輩芸人のまとめ役となった。

baseよしもと卒業後は東京での仕事が増え、俳優・バラエティ番組での司会など活動の幅を広げていった。以降は東京を拠点に、新喜劇など舞台にも積極的に出演している。

2020年2月22日に自身のYouTubeチャンネル「陣内智則のネタジン」を開設した。


同期にはケンドーコバヤシたむらけんじ中川家藤井隆、海原やすよ・ともこ、ハリガネロック、堂土貴(ルート33)、ハリウッドザコシショウ吉本新喜劇の烏川耕一、たいぞうなどがいる。


アイドルとして活動する宮脇舞依は姪(姉の子)にあたる。

陣内孝則とは同じ苗字、名前が一文字違いということから親戚(または親子)と勘違いされることが多いが、全く血縁関係はないと『陣内家』という番組で発覚した。なお、智則の兄は「タカノリ」という名前である。同姓ということでバラエティ番組でいじられることも多く、私生活でも親交がある。

あだ名は主に、先輩は「陣」後輩は「陣さん」同期以上の女性は「陣くん」など。他は「陣ちゃん」など。『なるトモ!』では三浦隆志(読売テレビアナウンサー)から「陣様」とも呼ばれていた。

私生活では、ドラマの共演が縁で知り合った藤原紀香と2007年2月に結婚。同年5月に行った豪華結婚披露宴が話題を集めたが、2009年3月に離婚。自身の浮気が原因であるとしている(ただし、結婚前は大人気女優であった藤原との格差が不安視されていたほか、離婚後に藤原のスピリチュアルへの傾倒も報道された)。

なお、披露宴でコブクロの『永遠にともに』を弾き語りしたが、離婚後は周囲から「縁起が悪い」などといじられている。

2017年6月にフジテレビアナウンサーの松村未央と再婚し、2018年には第一子となる長女が誕生した(しかし、2022年現在も相変わらず周囲から藤原の件と自身の浮気ネタはいじられているままである)。


ダンスと絵を書くのが苦手で、仮面ライダーを始めとする特撮やアニメの事はあまり知らない(アメトーークで判明)。

また、演技も下手で、宮迫博之から『クソ大根』といじられている(さらにアメトーークでは瀧本美織からもこの事をいじられた)。なお、どれくらい演技が酷いのかをダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!にて、同じく大根役者として有名な遠藤章造と過去三回比較検証したものの、全てにおいて遠藤を完全に食ってしまったほどである。


芸風

真姫ちゃんに陣内智則のネタをやってもらった

一人コント形式で舞台装置を用い、エキストラ(本人の場合もあれば、町でスカウトした外国人の場合もある)に演じさせたり、CGで制作した映像等の音声や映像に対してツッコミを入れるという独特なスタイルをもつ(バッティングセンター、校歌など)。

またコントで使用した小道具やネタを別のコントで使用することもあり、それによって世界観のつながりを感じさせ、前のネタを知っているとクスリとくるコントも多い(絵日記ネタと美術館ネタ等)。


多くのネタは「小ボケを何分にも積み重ねることによって、やがて大きな笑いにする」というもので、1分ネタしかできない爆笑レッドカーペットには出演したことがない。

後述のS-1グランドチャンピオン大会でも「3分という時間制限の中でも十分な面白さを発揮できるネタ」がなかったために惜しくも2位となっている。


また、「盗聴」や「忘れ物預かりセンター」などのネタには後輩芸人のフットボールアワーの岩尾やサバンナの高橋などが,声だけ出演している場合もある。映像の多くは同期の原田専門家がパソコンを主に使って作成している。

ネタや番組上、ツッコミ役になることが多い。


ネタ、相方について

元ピン芸人で現グラフィックデザイナーの原田専門家(同じくNSC11期生)が裏の相方として、ネタ画面のCGや仕掛け製作を手伝っている。共に作った映像や音声を駆使したネタにツッコミを入れるという、ピン芸人として今までにないスタイルを確立した。また、ネタで流れる女性の声は元バスガイドでうめだ花月(現在廃止)のスタッフだった吉本興業の女性社員であるが、ナレーターの五十嵐サキが起用されることもある。

余談だが、「サザエさん」に関することをネタに取り入れることが時々ある。また、ゲームネタなど著作権に関わるものが多いため、版権元に許可を取ってからネタを披露している。


関連動画


関連タグ

お笑い 芸人 VTR


ファイナルソード:陣内氏のネタで使われそうと話題になり本人が自身のYouTubeチャンネルにて、プレイ動画をアップした。

桃太郎電鉄:陣内氏が実際にプレイした動画でやったコントの一つ。「昭和、平成、そして令和」ver発売時期には、これを使ったニューバージョンコントのみならず、純粋な一人プレイ動画、色んな人との対決動画をupしている。

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