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萌え袖の編集履歴2022/03/08 13:30:46 版
編集者:ノーネ
編集内容:関連キャラクターの画像を縮小。「萌え袖」という名称に相応しくないと思われる関連キャラの削除(ちょっと多すぎるので)。イラスト追加。

萌え袖

もえそで

上着などの袖部分が長過ぎて、着用者の手の甲(もしくは手全体)を覆ってしまっている状態を指す。いわゆる萌えシチュエーションの一種である。

袖余り」ともいう。タグとしては「萌え袖」がより多く使用されている。

起源

萌え袖の起源は平安時代にまで遡る。

提唱者である女流作家の清少納言は、自著『枕草子』において次のような記述を残している。

いみじう白く肥えたるちごの二つばかりなるが、二藍の薄物など、衣長にてたすき結ひたるがはひ出でたるも、またみじかきが袖がちなる着てありくもみなうつくし。

これを現代語訳に直すと、

とても色白で太っている子で2歳ぐらいになるのが、二藍の薄物などを、丈が長いのでたすきで結んでいる状態ではいはいしている様子や、短い着物で袖だけが大きく目立っている様子で歩いているのもかわいらしい。

「うつくしきもの」=「かわいらしいもの」(=萌え)に対する日本人の心が窺える一文である。

二次元では稀に「キーン」や「恨めしや」や「恥ずかし乙女」のポーズと併用されている(男性も行う)。

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