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フェンネル(きららファンタジア)の編集履歴

2022-05-18 15:42:57 バージョン

フェンネル(きららファンタジア)

ふぇんねる

『きららファンタジア』の登場人物。

私は七賢者が1人、フェンネル アルシーヴ様をお守りする「盾」よ


プロフィール


概要

アプリゲーム『きららファンタジア』にて敵として登場するキャラクターで、筆頭神官アルシーヴに仕える「七賢者」のひとり。


先端を三つ編みにした薄い青緑色のロングヘアが特徴の女性で、黒色の肩掛けに黒と白が基調の制服のような衣装を着用し、三日月の飾りを施した半スカートと鎧のようなロングブーツを履いている。


人物~真面目で誠実な七賢者~

主君にあたるアルシーヴの近衛兵を務めており、自分自身を「アルシーヴを守る盾」と称し、普段からアルシーヴの護衛として活躍している。

また、アルシーヴへの忠誠心は七賢者の中で最も強く、彼女から与えられた命令ならどんなことだろうと遂行したり、アルシーヴのことを語りだしたら止まらなくなる等、その域は「心棒」と言っても過言ではなく、まるでクリエメイト絡みのランプそのものである。


このように、アルシーヴの容姿や立ち振舞いに完全に魅了された人物ではあるが、アルシーヴが危険に晒されると誰よりも先に守ろうとする等、主君のためならば命をも捨てるという一面をもつ。


戦闘

初戦闘は第1部6章30節。戦闘スタイルはレイピアによる近接戦闘と魔法のミックス。属性は月。攻撃は物理と魔法を織り交ぜながら戦う。

チャージ技は自身の攻撃力を一度だけ上昇させる効果のある敵単体物理攻撃の「ムーンライト・ファントム」。

騎士を名乗るだけあって物理防御面が半端ではなく開幕でさらに硬くなるため半端な攻撃はほとんど通らない。反面、魔法に対しては弱いので魔法使い主体で挑むのが吉…といきたいところだが、彼女の攻撃は物理主体、月属性のためダメージを半減に抑えられないと一筋縄でいかないため、ナイト等を用いたなんらかのケアは必須。

基本的な技構成は単体物理攻撃の「ムーンスティング」と敵全体魔法攻撃の「クレセントフレア」及び、その強化版である単体物理攻撃の「ムーンキャリバー」と敵全体魔法攻撃の「ルナティックフレア」を使用する。

6章30節ではDEFを上昇させる「フォー・マイロード」を使用した後にNormalでは自身の魔法攻撃を一度だけ上昇させる「デヴォート・マイロード」を、Hardでは自身の魔法攻撃を一度だけ上昇させると共に自身の MDFを上昇させる「アリージェンス・マイロード」を使用し、その後「ダークマター」系統のスキルを使用する。

Normalでは自身の陽耐性のダウンと自身に混乱を付与する効果のある全体魔法攻撃の「ダークマター・フェイク」を、Hardでは自身の陽耐性をアップさせ、自身に混乱を付与する単体魔法攻撃の「ダークマター・フォージ」を使用、その後、混乱を解除すると共にLUKを上昇させる「ファンタズマゴリア」を使用し、敵単体に混乱を付与する物理攻撃の「メガロマニア」を使用する。また、ATKとMATの上昇に反応してATK変化をリセットする魔法攻撃の「フォースキャンセラー」とMAT変化をリセットする物理攻撃の「マジックキャンセラー」を使用するため安易にバフを掛けると痛い目を見るため注意が必要。また、 HardではATKとMATと共にとっておきゲージも減らす全体物理攻撃の「エナジーイロード」や単体物理攻撃の「エナジーインペール」も使用する。

8章26節では「フォー・マイロード」の代わりに自身の DEFと陽耐性を上昇させる「ディア・マイロード」を使用する。Normal、Hard共に「デヴォート・マイロード」から「ダークマター・フェイク」、「ファンタズマゴリア」、「メガロマニア」へと繋げる。Normalでは「フォースキャンセラー」と「マジックキャンセラー」を使用するが、Hardではそれぞれの威力が大幅に上昇した「フォースディスターバー」と「マジックディスターバー」を使用するため、よりATKとMATのバフの使用が難しくなった。また、自身のMDF変化をリセットする効果のある単体物理攻撃の「ディストレスクラッシュ」も使用する。

3月の強敵チャレンジクエストと七賢者チャレンジクエストラッシュ!には、クリエメイト版フェンネルのスキルの一部を搭載したフェンネルが登場した。基本的には8章26節のフェンネルと同じ技構成だが、「フォースキャンセラー」、「フォースキャンセラー」、「フォースディスターバー」、「マジックディスターバー」の代わりにATKとMATの変化に反応してATKとMATの変化をリセットする効果のある単体魔法攻撃の「ダブルキャンセラー」を使用する。また、「メガロマニア」の代わりに敵全体に低確率で混乱を付与する敵全体物理攻撃の「ブラックリリィ・スパイラル」を使用する。また、スキルの使用回数が六回に達する度に物理攻撃とATKを上昇させる「アーカイヴ・ガーディアン」を、通常攻撃の使用回数が十二回に達する度に自身の陽耐性をダウンさせ、自身に混乱を付与する効果のある敵全体魔法「ダークマター・カンタフェイト」を使用するギミックもある。

バレンタインイベント「愛のバレンタインチョコバトル」とホワイトデーイベント「復讐のホワイトデーコロシアム」にも登場しており、この時はメイド長とタッグを組んでいる。このイベントでは属性が水に変化しており、チョコレートに因んだスキルを多数披露した。

このイベント時のチャージ技はMATとSPDの上昇効果のある敵全体魔法攻撃の「スイートレイピア」と状態異常のキャラクターに対して威力が上昇する「チョコラトルレイピア」、【争奪戦】と【超高難易度】では敵全体のMDFとSPDを低下させる敵全体魔法攻撃の「クロス・チョコラトルレイピア」を使用した。また敵単体への固定ダメージ攻撃なども使用した。


物語での動向

メインシナリオ第1部『封印されし女神

6章『進め!デバッグ探検隊!』

敵ボスを務めており、劇中ではきららを捕まえるようアルシーヴから命令され、手始めに禁忌の召喚魔法である「オーダー」の能力で「エトワリア」の世界に召喚されていた『ステラのまほう』のキャラクターたちに接近し、彼女たちの前では敵意のない人物として演じながらスパイとして行動を共にする。

その後、頃合いを見てきららを捕らえるという作戦を実行する。

が、作戦成功まで後一歩と言う所でランプの謎の力によりきららにかけていた石化魔法が解除されてしまう。

その後の戦闘にも敗北し、結果主君の介入を許してしまう。


8章『導かれし未来』

アルシーヴからの命令により、ほかの七賢者たち(休養中のハッカを除く)とともに敵の中ボスとして立ちはだかる。

この話では、アルシーヴの最側近として彼女の護衛を命じられ、最後の中ボスとして登場する。


メインシナリオ第2部『断ち切られし絆

2章『頼りはボディーガード?』

アルシーヴからの命令でギルド長・メディアを護衛している。

最初は謎の文字を読める住良木うつつウツカイの仲間だと疑い信用していなかったが、ランプとマッチから「アルシーヴはうつつを信じて送り出した」の発言とうつつ自身の行動によって徐々に信用するようになった。

メディアをリアリストから守った後はきらら達にスクライブがさらわれた先を突き止めるよう指示をしてその後きらら達を見送った。また、きらら達を見送った後はリアリストとさらわれたスクライブの件はアルシーヴに報告した。


6章『はじまらなかったものがたり』

けいおん!』の聖典が汚染されたことに気付いたメディアが「音楽の都」を向かおうとし、その護衛している。途中でウツカイに襲われ数が多くて困っていたが、きらら達に助けられる。

アルシーヴからメディアをきらら達と共に音楽の都に向かってほしいと言われ、フェンネルはきらら達をメディアの護衛を任せ、自身はカルダモンの捜索のためにきらら達とメディアと別れた。


毒に侵されたカルダモンを見つけ、音楽の都での問題を解決したきらら達と再開。街の神官では解毒できなかったため、アルシーヴを音楽の都に呼んだがアルシーヴですらいくつか知らない毒があり、完全には治療できなかった。

無茶をするカルダモンのことを心配している様子。


7章『連鎖する悪夢』

その後はリアリストの対策のために女神ソラの神殿へ帰還する。一方メディアは汚染の可能性がある聖典を確かめて修復できるものは修復をするために写本の街に戻っている。

そして、うつつとウツカイの関係性を話していた後に突然通信機のメディアから写本の街に真実の手が襲撃してきたと情報を得て、他の七賢者ときらら達と共に転移装置を使用して写本の街にある神殿へ向かう。


しかし、転移装置はスズランによって細工がされており、七賢者ときらら達とはバラバラになってしまう。

そして、目の前にスズランがおり、スズランはお金のためにやっつけるとフェンネルと戦闘……になったと思いきやフェンネルからは「お金のために……戦っていますの? それならもしも…… 神殿が倍の報酬を出したら?」とスズランに対して提案する。これにはスズランは迷ったが最終的に感謝はしながらもハイプリスのお金は特別と断っている。そしてフェンネルは「お金より大事なものをもう見つけていますわ」の発言によってスズランは調子を狂い、この戦いはあとまわしにし仲間はスクライブギルドにいると言われ、フェンネルはスクライブギルドへ向かうことになった。


スクライブギルドの到着後、裏ではきららがカルダモンを庇うためにサンストーンによって切られパスが切られた影響で、フェンネルはきららのことを忘れてしまう。

唯一きららとのパスを断ち切れなかったうつつの活躍によってきららのパスが復活したことで思い出した。

その後、ハッカの夢幻魔法ときらら達の活躍によってシュガーソルトジンジャー、カルダモンを悪夢から解放した後は、セサミとハッカを毒を侵されたシュガーの護衛を任せ、フェンネルはきらら達と共に高純度の星彩石を求めて写本の街の神殿に行く。


しかし、高純度の星彩石はなく神殿には毒でやられている神官からダチュラに奪われたと聞く。

ダチュラの追跡時にかつてヒナゲシ達が使っていた秘密基地へ行き、エニシダとダチュラを見つけ、撃退した後に高純度の星彩石を見つけ、シュガー達を治療した。


プレイアブル化


「アルシーヴ様にお仕えする

 七賢者が一人、フェンネル。

 あの方を守るナイトとして

 この力を振るいましょう。」


★5フェンネル【期間限定】

2020年3月20日にて月属性のナイトとしてプレイアブル化された。

他の七賢者やアルシーヴ同様に専用モーションになっている。

進化後はセクシーな衣装になっている。


とっておきは自身の物理攻撃を上昇させる効果のある「アルシーヴ様に捧げるムーンライト・ファントム」。

その他に敵単体のATKとMATの変化をリセットする効果のある単体物理攻撃の「ダブルキャンセラー」、味方単体の狙われやすさを低下させる「私はアルシーヴ様の盾です」を使用する。


2021年3月15日に専用ぶきが実装された。


★5フェンネル【第2部/期間限定】

2021年3月24日に実装された。

属性は通常と同じ月属性だがクラスがせんしになっている。


とっておきは敵単体のSPDを低下させ、自身のATKを上昇させる効果のある敵単体物理攻撃の「ルナティック・ムーンライトファントム」。

その他に敵単体のATKとMATの変化をリセットする効果のある単体物理攻撃の「ダブルキャンセラー・アサルト」、味方単体の狙われやすさを低下させ、自身の物理攻撃を上昇させる効果のある「アーカイヴ・ガーディアン」を使用する。

ちなみに、「ルナティック・ムーンライトファントム」は第2部第2章でも披露している。


ミニイベント「このフェンネルにお任せを!」

プレイアブル化記念シナリオ「このフェンネルにお任せを!」にて、「数年前までは凄腕の傭兵として戦場を渡り歩いていた」「気に入らないという至ってシンプルかつ理不尽な理由で喧嘩を売ったのがアルシーヴとの出会いのきっかけ」という過去が明かされた。

結果的にあっさりと返り討ちに遭ってしまったフェンネルだが、自分が負かした相手に対しても力量を認め讃えるアルシーヴになすがままにスカウトされ、それまで荒々しかった言動も神殿に馴染む気品あるものへと矯正していき、現在に至る…というのが七賢者としてのフェンネルの物語である。

なお、アルシーヴに対する心酔ぶりは気品を身につける過程でいつしか自然に身についていた模様。


「ああ、アルシーヴ様……今日も照り輝くような美しさですわね。」

「(……なにか、思っていた馴染み方とは少し方向性が違うような……。)」


関連イラスト

きららファンタジアのフェンネルセンシティブな作品


関連タグ

きららファンタジア 封印されし女神 断ち切られし絆


神殿関係者

女神

ソラ


筆頭神官

アルシーヴ


七賢者

シュガー セサミ カルダモン ソルト ジンジャー ハッカ


下っ端

クロモン


その他

メディア

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