トワイライトスパークル
とわいらいとすぱーくる
概要
CV | 沢城みゆき(吹)、Tara Strong(台詞)/Rebecca Shoichet(歌)(原) |
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職業 | 図書館の司書→ 友情のプリンセス(S3最終話以降) |
キューティーマーク | 輝く星 |
司るエレメント | 魔法(the Magic) |
愛称・略称 | トワイリー(身内)トワイライト、トワイ(日本での略称)Twi、Twilight、TS(英語圏) |
種族 | ユニコーン→アリコーン(S3最終話以降) |
出身地 | キャンタロット |
趣味 | 読書 |
好きなもの | ハンバーガー、ソフトクリーム |
嫌いなもの | チーズ |
一人称 | ? |
Friendship is Magicの主人公。紫色のユニコーンの女の子。
シーズン1のエピソード1において、プリンセス・セレスティアから特命を受けてポニーヴィルにやって来た。
歴史
シーズン 1 - 4
プリンセスセレスティアが彼女をポニーヴィルに送るまでキャンタロットに住んでいる。ポニービル全体で、アップルジャック、レインボーダッシュ、ピンキーパイ、ラリティ、フラッターシャイという名のポニーたちに会い。友達を作ることでエレメントオブハーモニーについて読む時間がなくなったと不平を言う一方それまでナイトメアムーンは輝く青い霧から抜け出し、トワイライトは暗いアリコーンが「月の牝馬」であると宣言する。感銘を受けたナイトメアムーンはなぜ彼女がここにいるのか知っているかどうか尋ねますが、あまりにも恐れて答えることができない。ナイトメアムーンは夜が永遠に続くと宣言し、雷雨が彼女の周りに蓄積し、不信と恐怖で見つめていると、カチカチ音をたてる。
ナイトメアムーンの登場後は調和の要素でナイトメアムーンを倒す方法について学ぶためにゴールデンオーク図書館に向かい。質問をフォローしているレインボーダッシュは自分が出会った4人のポニーたちと共にそれについている。優しさ、笑顔、寛容、誠実、忠誠という5つの要素がある本を見つけた。この本はまた、要素がエバーフリー森の王室妹の古代城に保管されていると述べていた。トワイライトと5人のポニーたちはエレメントたちを探すことたが、ナイトメアムーンがずっと会話を聞いていることに気づいてない。森の至る所でトワイライトはついに出会うポニーたちが要素であることを学びす。城の廃墟に入り、5つの石の球を見つけ、最初の5つの要素であると信じている。ナイトメアムーンは自分とオーブを別のタワーにテレポートする紫色の旋風を作成する。ナイトメアムーンとトワイライトが一騎討ちし、ナイトメアムーンが彼女の前のオーブを粉砕する結果。アップルジャック、レインボーダッシュ、ピンキーパイ、フラッターシャイ、ラリティがホールに駆け込み、トワイライトを慰めす。要素の精神が存在することに気づき、彼女の友人が要素をどのように表現しているかを説明かす。石のオーブがトワイライトの上に魔法のように現れ、オーブの破片が5人のポニーたちの首に金色の宝石で飾られたネックレスを形成し、トワイライトのオーブが王冠になりたい。虹色の二重らせんがナイトメアムーンを包み込み、部屋は光にあふれている。プリンセスセレスティアは日の出とともに現れ、真の友情を心に込めている限り、ナイトメアムーン(プリンセスルナであることが明らかになった)を倒す魔法を持っていたと説明かす。ナイトメアムーンを倒した後はセレスティアに新しい友達を残したくないと告げると、セレスティアはポニービルで友情の魔法を研究し続け、発見を報告するという新しい使命を彼女に与えす。その後は彼女の新しい友達やポニービルの市民を喜ばせるためにこれまで以上に一生懸命勉強することを約束かす。
グランドギャロッピングガラへの2枚のチケットを含むセレスティアからの手紙を受け取ります。しかし誰がチケットを手に入れるかを決めることができない。これは5人の友人に好意を示すことにつながりたい。後は5人の友人が謝罪し、ガラにはもう行きたくないと言いす。プリンセスセレスティアはトワイライトがもっと多くを要求するべきだったと言って、6枚のチケットを送り返しす。
トリクシーを会い
スパイクがトワイライトはトリクシーよりも魔法のようだと言おうとすると、彼を止め、友達に自分が自慢していると思わせたくないと言った。スパイクはトワイライトに傲慢なユニコーンに立ち向かうよう説得しようとしす。トリクシーは彼の声を聞き、トワイライトを挑戦だが、トワイライトは逃げす。トワイライトが勉強している図書館に戻ると、スパイクは彼女が魔法を使ってトリクシーに立ち向かうことができると説得しようとしが、トワイライトはトリクシーに勝るものはなく、見せびらかして友達を失うかもしれないと恐れている。ウルサメジャー事件後はトリクシーはトワイライトが同じ「驚くべき、ショーを止める能力」を持つことは決してないだろうと言いす。
トワイライトがディスコードにエレメントオブハーモニーが迷路の中に隠されていると不当に主張したとき、彼は決してそうは言わなかったことを彼女に思い出させた。ディスコードは混沌の統治を始めるために去り、「友情の魔法」が彼女を助けることができるかもしれないとトワイライトに嘲笑して言いす。友人の性格を回復した後はメーンシックスはディスコードを石に変えることができる巨大な虹を作成して発射する。
シーズン 5 - 9
個人・性格
真面目で努力家、しっかり者な優等生。
博学で高い魔法技術を持ち、「もうトワイだけいればいいんじゃないかな」という立ち位置を演じることも多い。
良くも悪くも頭が固く、迷信や非現実的な話は信じたがらず、怖がったりもしない学者肌。
反面、やや知識に頼りすぎる頭でっかちなところもあり、どんな状況でもまず本を頼る傾向がある。
また、恐ろしいほどのチェック魔で、なにか大事なことを進めるときや今後のスケジュールを決めるときには長大なチェックリストを作成する。
予定がうまく回っているぶんにはいいのだが、想定外の事態、未知の状況に弱く、予定通りに物事が進まなったときにはパニックに陥る。
顔芸担当とか言われることもあるが、ちょっぴり焦ってるだけである。
主人公なのに体を張ったギャグを担当することも多くサービス精神旺盛。
誰もが憧れる王都キャンタロットに住んでいたわりにはファッションセンスは鈍く、センスも独特(MPが吸い取られそうなふしぎな踊りを踊らせたらエクエストリア随一)。
とはいえ、ストライプの尻尾を染める(但し本人曰く地毛)くらいのオシャレは嗜んでいるようだ。
勉学以外の事柄にも疎く、「ポニーヴィル(田舎)に来て日の浅い箱入り娘」、
「小さい頃から本ばかり読んでいて交友が浅かったため物知らず」的なキャラになることも。
楽しいパーティや初体験のイベントでは妙に張り切ったりはしゃいだりと、無邪気な一面を見せる事も多い。
技能・能力
種族的に魔法が使えるユニコーンの中でも特に優れた魔法の力を持っているとされ、多くの魔法は本を読んだ程度で再現でき、練習次第でたいていの魔法をこなす才能を持っている。
過去の魔術師と呼ばれる偉大な魔法使いポニーに敬意を払っているようだが、トワイライトはそれに比肩する能力を既に持っているといえる。
ビーム・洗脳・重力・変身等、素晴らしい能力を誇る。
魔法に関しては、テレポート魔法のキャスト時間が回が進むにつれて短くなるなど、目に見える成長も多い(S1E3では発動に苦労する上、一緒に転移した者はコゲていたが、S2E21では連発できるうえ、一緒に数人転移可能でコゲもなし)。
S1E6の時点で25種類の魔法が使えた(公称)。ユニコーンとしては多い方らしい。
なお、魔法の練習に関しては、若干、世の中に悪影響を及ぼしていないわけでもないようだ。
図書館(Golden Oaks Library)に住んでおり、普段は司書のような仕事をしていると思われる。
ただし、読書に熱中すると周りが見えなくなるため整理整頓探し物は苦手な部類で、スパイクがいないとなかなかコトが進まない。アップルジャックたちに手伝ってもらうこともしばしば。
なお、読書対象は難解な魔術書から娯楽小説まで幅広い部類がある。
シーズン1ではプリンセス・セレスティアに友情レポートを提出するのは彼女の役目であった。
先述のとおり自身がオシャレに干渉することは殆どないが、素のポテンシャルが有能であるためラリティに負けず劣らず経営スキルがあることも判明し一部のファンを震え上がらせた。
シーズン3ラストで翼が生え、アリコーンに変化。
戸籍上でも設定上でも王族に名を連ねることとなった。そのうち宇宙征服でもしそうな勢いである。
とは言え、飛べるようになった事以外はだいたいいつも通りのトワイライト。
シーズン4での様子を見る限りだと、まだあまり飛ぶのにも慣れていないようだ。
友人・家族
登場の経緯上古馴染みはおらず、広く交友関係を持っている模様。
ポニービルの住人からの指揮者・相談役としての信頼はかなり厚い。
どちらかというと、新参のトワイにお株を奪われた市長さんのほうがピンチである。
同居者はドラゴンのスパイクで、助手兼連絡役。
アロイシウス(Owloysius)というフクロウもペット兼副助手として飼っている。
フェニックスの雛ピーウィー(Peewee)をスパイクが保護したこともある。
ユニコーンの兄が一頭おり、名前はシャイニングアーマー(Shining Armor)。
お兄ちゃんとは仲良し。と言うかややブラコンの気もないでもない。
両親も劇中に登場。両親ともG1時代のポニーをモデルにしているとされる。
お母さんの名前はTwilight Velvet。お父さんの名前はNight Lightで定着している。
また、S2最終話にて兄が結婚したため家族が増えた。
兄嫁(義姉)のプリンセス・ケイデンスには昔から懐いており、今でも彼女とは仲良し。
そして、S5E19にて兄夫婦に子供が出来たため若くして叔母にもなった。
師であるプリンセス・セレスティアのこともとても尊敬しており、女神のように慕っている。
しかしその一方で何故か彼女の処罰を異様に恐れており、
彼女の下す罰で真っ先に思いつくのが「追放」だったり(S1E22)、
「相手はエクエストリアで一番偉いポニーよ!私の運命を握ってるんだから!」と発言したり(S2E3)、
まるでセレスティアが恐ろしい存在であるかのような想像も膨らませている。
おかげでファンの間でセレスティア様を暴君キャラとする二次創作ネタが定着してしまった。
余談
主人公ということもあり、お子様およびお大人様のどちらにも大人気。
ブロニー向けのファン主催人気投票の中でも安定して上位を獲得、大規模な投票企画でも一位に輝くなど主人公らしい人気を誇る。
日本では主人公のカラーといえば赤色系統であることが多く、そもそも主人公で紫色は馴染みが薄かったために初見で主人公と気付かなかった者も少なくなかった。
そのため、紫中心のボディカラーから「茄子」の渾名で定着している。
二次創作においては、普段の可愛らしい行動から、チェック魔やマジキチやブラコンなどの極端な状態まで、いろんな意味で本編そのままのものが多い。
特にS2にてだいぶ錯乱したことは海外・日本問わず未だにいじられており、英語圏ではトワイライトが精神的に危うい状態になると『Lesson Zero』と書き込まれることがしばしばある。
加えて日本ではS2以降主人公なのに出番が減った事をいじられたり、『トモダチは魔法』でのミニコーナー「リトルポニーTV」のシュールな絵面がネタにされたりもする。
「読書家」という点を過大解釈され腐女子キャラ化することもある。
主人公ゆえに本編中での他のキャラとの絡みは多く、カップリングネタとしては様々あるが、
魔法対決の印象が強いのか、トリクシーとのカップリング絵や小説などがよく見られる。
擬人化バージョンでは姫カットのロングヘア、さらには紫の被毛の影響で色黒にアレンジされることも。
なお、英語版声優のTara Strongも彼女に結構なりきっており、某つぶやきサイトで彼女になりきってつぶやいたこともあった(もちろん、そのあとにセレスティア様に叱られた・・・らしい)
あまりに魔法能力がチート過ぎる故か主役の回が減らされるか後から登場して解決に導くパターンが恒例だったが(背景に溶け込み過ぎてモブナスビだのの言われ様)
まるでS2の頃の反省が活かされていないなどのポンコツぶりまで出てしまっているが……(もっとも、ライターが総入れ替えでの執筆によるものでもあるためファンからの批判的な意見もある)