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兎沢深澄の編集履歴

2022-05-28 05:11:25 バージョン

兎沢深澄

とざわみすみ

『ソードアート・オンライン』の登場人物(メインイラスト左。右はアバターの「ミト」)。

たまには息抜きしないと、潰れちゃうよ


CV:水瀬いのり


概要

ミト」のリアル。

SAO事件発生時点で東京都港区の名門女子校「私立エテルナ女子学院」中等科3年生。

緑の瞳に濃紫がかった黒のロングヘア。スポーツの際は動きやすいようポニーテールに変えている。


自宅については明言されていないが、裏攻略本によると回想シーンの境内阿佐ヶ谷神明宮(東京都杉並区阿佐ヶ谷北)とのことで、少なくとも当時は小学生がその境内に集まって遊べるような立地に住んでいたと思われる。


結城明日奈アスナ)の唯一の親友であり、文武両道完璧超人ゆえの高嶺の花ぼっち仲間。運動神経よし、学業にいたってはアスナを上回る、定期テスト学年首席である。結果、彼女とは互いに本音で話せる唯一の友人となっていた。

明日奈以外の同級生とは常に距離を置き、周囲に仲を知られている明日奈にも人目のある場所では素っ気ない態度を取っている。いわばアスナが女子校の「おねえさま」なら、こちらは女子校の「王子様」


イラストを書く際の注意点

SAOのデスゲーム開始直後のみ、アバターの髪と瞳がリアル準拠の色になっているため間違えてるイラストが少なくない。アバターとリアルの姿が混在しないよう注意しよう。


裏の顔

ミト


「オラオラオラオラ オ ル ル ァ ァ !!!」


そんなハイスペックガールの正体はハイスコアガール

高嶺の花に見せかけた隠れオタクである。

誰かさんとは異なり学業を疎かにしてない、ゲームセンター通いが常のヘビーゲーマーである。

まさに天に二物のみならず三物を与えられた女。見方によってはアスナ以上の総合性能の持ち主かもしれない。


幼少期からゲームを愛する筋金入りで、ゲーセンでは対戦格闘ゲームをやり込み、高校進学を控えたSAOのベータテスト当時も時間ギリギリまでアインクラッド踏破に挑む正真正銘のゲーム廃人。

厳つい外見の男キャラでのプレイを好み、作中では『鉄拳』で三島平八を使用、SAOでもキャラメイクを中年の男キャラに設定している。


ゲーセン店先の街頭モニターでプレイ中継が行われているのを気づかないうっかりがきっかけで、ゲームにほぼ縁のなかった明日奈と現在の関係となる。

ゲーセンに行く際は「お嬢様学校首席」のイメージとはかけ離れたかなりラフな格好であり、髪型もスポーツ時同様のポニーテール。具体的にはabec先生の近所のおっさんのデザインした超有名ヒロインが暗殺に行く時の姿くらいラフ。


兎沢深澄(幼少期) SAO ミト

幼少期に「ゲームが上手すぎたがゆえに、同性の友人たちがついていけず離れていった」という苦い経験をしている。これは当時の幼い深澄に熱を出して寝込んでしまうほどのショックを与え、これがトラウマとなって現在に至るまで「協力プレイ」と名のつくものには絶対に手を出さなくなってしまった。

かと言ってゲームへの渇望が消えることもなく、リアルでは1VS1の格ゲー、ネットではPvP要素の強いMMOで見知らぬ他人を叩きのめすゲーマーとしては荒んだ人生を送ってきた。

これらの事項と進学時の内申への影響を考慮し、学校では表向きはゲームの話題には触れていない。

関連項目

ソードアート・オンライン SAOP 星なき夜のアリア


レン/小比類巻香蓮:スピンオフ作品『SAOAGGO』の主人公。お嬢様学校(大学)の隠れヘビーゲーマーつながりだが、こっちは(プレイ時間はともかく)ヘビーゲーマーの自覚はない。

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