概要
鷹の爪団に所属する外部契約の研究員で、低コストであらゆる発明・開発を可能とするマッドサイエンティスト。
プロフィール
キャラクター
外見や行動は上半身に白衣を着ているデフォルメされたかわいらしい熊だがそう呼ばれることを嫌っており、指摘されると脊髄反射的に襲いかかるため、団員の間では「熊」という言葉は禁句になっている(しかしその反面、川で鮭を捕ったりサーカスのメス熊にプロポーズするなど、熊としか思えない行動を取ることがある)。
べらんめえ口調で口が悪く、メンバーの中では最も凶暴かつ手段を選ばない冷徹さを持つ(そのため「金払いが良い」という理由でデラックスファイターの下請けを日常的に行っておりそれにより他のメンバーが被害を被ることもしばしば)。
第1作目の第9話で熊を食いたがっていた菅井家によって食われてしまう。後に食べ残しの残骸が集り再生するも小さくなってしまった。(劇場版第1作目以降では元の大きさに戻っている)
鷹の爪団構成員の中では一番恋愛経験が豊富で現地妻が多く、相手が自分を騙し利用していたとしてもそれを事前に察知し、その上で優しく受け止める一面を持っている。
その技術力
長年怪人製造の研究に携わっているだけあってあらゆる知識や機械や兵器の開発に長けており、低コストで容易な発明・開発を可能にしている。
不法投棄された粗大ゴミから不法投棄撃退ロボット（材料が余ったので670台量産された）を、カレーライスからスクーターを、バナナからVOXを、100円ショップで売っている材料だけで宇宙船を、ティッシュペーパーから原子炉を、昨日の晩の残り物から駆除不可能なコンピューターウイルスを、キラー衛星から空中要塞670機を、紙コップからスマートフォンを、家電量販店の電化製品から即席のパワードスーツを作ったりと、その技術力はもはや錬金術レベルで、吉田くんからは「殆ど冗談みたい」「天才すぎ」と評されている。
また発明とは別に笑いのセンスが非常に高く、時折ジョークや漫談を披露してはメンバーを笑わせている。
生い立ち
以下劇場版3作目の重大なネタバレ
かのレオナルド・ダ・ヴィンチの子孫とされているが、その正体はヴィンチ家が人類の発展に貢献する知識の源である「プロメテウスの宮殿」と呼ばれる秘宝であった。
関連イラスト
関連タグ
- クラーク・ワンダバット：クマと言われると怒る天才科学者。
- ダヴィンチ：『ガーディアンテイルズ』の登場人物で、彼のパロディキャラクター。
- モリノ：同じくDLE制作の作品に登場する熊にしか見えないのに「熊ではない」と言い張るキャラクターで誕生日も同じ。本作とコラボした際にも「キャラ被ってね?」とツッコまれている。
