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奇跡の価値はの編集履歴

2022-06-22 14:53:03 バージョン

奇跡の価値は

きせきのかちは

ガイナックス制作のTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の第拾弐話サブタイトル。CRエヴァの3作目のサブタイトルでもある。

概要

本体の落下

英題は「 She said, "Don't make others suffer for your personal hatred."」。

成層圏から飛来する最大級の使徒・サハクィエルを3機のエヴァンゲリオンが迎撃。

冒頭ではセカンドインパクトの様子が描かれており、葛城ミサトの過去と、ミサトが何故NERVに入った理由が明かされている。


あらすじ

西暦2000年、セカンドインパクトが起こった年。幼いミサトは父・葛城博士に助けられ、窮地を脱す。そんな過去を思い出しながらミサトは服を着替えていく。

ハーモニクスのテスト中でシンジは良好な数値を残す。しかし、アスカがヘソを曲げてしまう。

ミサトはこれまでの戦いにおける功績から三佐へ昇進。それを知ったトウジケンスケがアスカやヒカリを誘って祝賀会を開く。途中、加持リツコが参入して盛り上がる中、パーティーに馴染めないシンジはミサトからNERVに入った理由を聞こうとするが、はぐらかされてしまう。


その頃、ゲンドウ冬月は、かつてセカンドインパクトが発生して死の世界と化した南極へ赴いていた。


そんな中、宇宙空間から第10使徒サハクィエルが襲来。体の一部分を切り落とし質量兵器として攻撃するサハクィエルの目的は、自身の巨体を日本のNERV本部へ体当たりを仕掛ける事だった。

ゲンドウと連絡が取れないミサトは使徒を迎撃するためにD-17を発令させて市民を退避させ、シンジ達チルドレン3人に使徒の巨体を直接手で受け止め、コアを攻撃するという勝算0.00001%の作戦内容を伝える。作戦成功の暁には、ミサトがご褒美としてステーキを奢ると約束したが、レイは肉が食べれなかった。

作戦開始前、ミサトはシンジに自分がNERVに入った理由を明かす。ミサトの父・葛城博士は自分の研究という夢の中にしか生きられなかったという男性で、そんな父が許せなかったと。結果的にミサトの両親は離婚したが、セカンドインパクト発生時に自分の命を引き換えにしてミサトを守った。そんな父に複雑な感情を抱いたミサトは、セカンドインパクトを起こした使途を倒すことが唯一はっきりしている事だとシンジに話す。シンジは「逃げちゃダメだ」と自分の意思を見出し始め、サハクィエルとの戦いに臨む。


使徒殲滅の作戦が開始され、目標地点へ走るエヴァンゲリオン。サハクィエルが上空へ現れ、シンジのEVA初号機A.T.フィールドを展開しそれを受け止める。駆けつけてきたアスカのEVA弐号機とレイのEVA零号機改がサハクィエルの巨体を受け止める。

零号機がプログレッシヴナイフでA.T.フィールドを切り裂き、弐号機がプログナイフでトドメを刺す。サハクィエルは大爆発を起こして殲滅された。


作戦終了後、ゲンドウから通信が入り、初号機の被害を最小限に抑えたミサトの活躍を評価し、さらにシンジを指名して「よくやったな、シンジ」とシンジを評価した。

アスカはご褒美をねだるが、ミサトの財布事情を知っていたこともあって屋台のラーメン屋に行くことに。アスカはフカヒレチャーシュー大盛、レイはにんにくラーメンチャーシュー抜きと、自分たちが好きなラーメンを啜っていく。

シンジは人に褒められる事の嬉しさを知り、穏やかな笑顔をミサト達に見せるのであった。


つづく


パチンコ版

CRエヴァの3作目のサブタイトル。

大当り曲は「残酷な天使のテーゼ(ざんこくなてんしのてーぜ)」

時短は100回転。


<図柄>

1ミサト

2加持リョウジ

3レイ

4冬月

5アスカ

6カヲル

7シンジ

8リツコ

9ゲンドウ


<モード>

暴走・・・2R突確(確率変動突入)

シンクロリーチで異常発生、1・3・5の図柄をそろうことをすると発生。


確率変動は1と3と5と6である。


覚醒・・・2R突確(確率変動突入)

図柄はレイまみれ。1と3と5と6は確率変動


ラウンド数は2Rと15Rの2パターン。


一発告知


インパクトフラッシュ

発生した時点で15R確率変動大当たりになる。

突発

回転中に発生する予告。初号機などがそのシャッターから開放すると、大当たりを発生することができる。つまり、15R確率変動となる。



セカンドインパクト →使徒、再び

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