概要
ガンダムシリーズでよくあるパターンであり、パイロットの技量が高くなったり、能力が高くなりすぎるとその機体がパイロットの操縦についていけなくなる。パイロットの反応速度に機体が追いつかない場合苦戦することが多い。なおファーストの終盤ではアムロ・レイがニュータイプとしての能力が目覚めた為、アムロの速すぎる反応速度にガンダムが追い付かなくなり、操縦に支障を出してしまう程である。
他にパイロットの反応速度に着いてこれなくなった機体
- トールギス/ゼクス・マーキス
- ダブルオーライザー/刹那・F・セイエイ
- ガンダムAGE-3/キオ・アスノ
- イチナナ式/兜甲児(※スーパーロボット大戦30で鉄也曰く「イチナナ式が甲児の操縦についていけなくなった」とのこと)
解決法
その1……マグネットコーティング等の反応速度を向上させるべく改修及び改造する。
その2……より強い機体や後継機に乗り換える。
余談
スパロボではかつて限界反応と言うパラメーターが存在していた。
ユニットが発揮できる命中(回避)能力(パイロットの命中(回避)に機体の運動性を足した合計値)の上限数値として設定されており
ユニットの命中(回避)能力が限界反応を上回ると、パイロットのステータス画面が該当項目が赤く表示され
本来の実力を発揮できなくなってしまう。その辺りの設定を踏まえて、マグネットコーティングは限界反応の上昇値が高めな強化パーツとして登場する事が多い。
なお、据え置き機ではIMPACT、携帯機ではCOMPACT3を最後に廃止されている