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カーネル(ロックマン)の編集履歴

2022-07-11 19:53:10 バージョン

カーネル(ロックマン)

かーねる

ゲーム「ロックマン」シリーズに登場するキャラクター。

概要

英名:Colonel


初出はロックマンX4


ロックマンXシリーズのカーネル

【TEPPEN】カーネル


「恐れず、勇気と誇りを持って戦おう。我々はレプリフォース!史上最強の軍隊なのだ!」


CV.山野井仁


人物像

レプリフォース陸軍士官。

数々の武勲を立てた軍人であり、仲間への思いやりも強いが、レプリフォースの軍人としてのプライドが高過ぎる為に、融通の利かない一面も併せ持つ。ゼロと同じく、主にセイバーを扱い戦う。しかしカーネルの扱うセイバーはゼロの物とは違い、彼自身の性格を顕すかの如く、真っ直ぐな棒状のである。このセイバーはXdiveにて「カーネリオン」と名付けられた。


アイリスでもある。これは単純な設定なだけではなく、元々レプリフォースにより相反する二つの感情を備えた1体のレプリロイドとして開発されたのを、感情毎にCPUを分割させて別々のレプリロイドとした、正真正銘の兄妹である。

このレプリロイドはかつて世界を幾度なく救った伝説のロボットの再来のつもりで作ったものであったが失敗してしまった為、二つに分割された。


ゼロの事は対等に戦い合えるライバルとして認めあっていたようだが、甘さのあるエックスイレギュラーハンターそのものの事は内心見下していた節があり、後のエックスの会話における「所詮、ハンターとは分かり合えん」という発言からも、その事が伺われる。


軍の誇りとイレギュラー認定

スカイラグーン落下事件の際は、イレギュラー=イレギオンによって拉致された妹アイリスの救出も兼ね遅れて駆けつけたが、イレギオンや暴れていたイレギュラー達が、全てレプリフォースで使用されているタイプで、更にはカーネル達の到着が遅すぎた事から、イレギュラーとしての疑惑を掛けられてしまう事になった。


その後、鉢合わせしたエックス、ゼロのハンター司令部への出頭を要請される事になり、多くの部下達の立場が掛かっている以上、本来ならば素直に要請を受けるべきであった(この時点ではあくまでもまだ容疑をかけられた段階に過ぎなかったために尚更である)のだが、軍人としての誇りを優先したカーネルはこれを拒否してしまい、かえってイレギュラー化の疑いを強めてしまう

このカーネルの行いは、上官であるジェネラルにも決断を促さざるを得なくなり、結果的に後に「レプリフォース大戦」と呼ばれる、Xシリーズでも最大規模の戦争の導火線に火を着けてしまうことなる。


カーネルの最期

開戦後は宇宙港の守備任務に就いており、ある程度ゲームを進めると、エックスまたはゼロを呼び出して個人的に決闘をするものの、エックスとの戦いでは敗れて逃走し、ゼロとの戦いでは乱入したアイリスに制止される形で中断している。

なお、この際のゼロとの戦いはムービーで再現されており、実質的に戦闘はしていない。


その後も最後まで地球に残り、仲間を宇宙に上げるための時間稼ぎを行っており、エックス、ゼロと2度目の戦いを行う事になる。

エックスルートの場合は、多くの戦力を失った上で、エックスからも自らの理想を「幻」と断じられるも、聞く耳を持たない形で戦いに突入。自らを遥かに凌駕するエックスの潜在能力を見抜けずに完全敗北し、最後までレプリフォースの栄光を唱えながら戦死する。

ゼロルートの場合は、アイリスによる平和的解決の願いに悩んでこそいたものの、最後まで自分の信念を押し通し戦う道を選び、戦えば無傷では済まないと分かりつつも、覚悟の上で旧友ゼロと激突し敗北。妹アイリスへの託を頼み戦死した。


しかし、彼の命を賭したこれらの選択が、逆にシリーズ最大の悲劇に繋がってしまう…

自分の軍人としての誇りに一途すぎたがゆえにそれが裏目に出てしまい、軍人として本来守らねばならない人々が大勢犠牲になる戦争を呼び込んでしまい、果てには憎しみの連鎖という形で最も守りたかったはずの妹と、力を認めあったライバル(そしてその後の悲劇を目の当たりにしたプレイヤーたち)に深すぎる悲しみを与えてしまうこととなった。


ボスとしてのカーネル

瞬間移動で動き回りながらセイバーでの斬撃や衝撃波を飛ばして攻撃してくる。8大ボス撃破後の戦いでは、エネルギーの電撃やエネルギーの塊で攻撃してくることもある。


有効武器はフロストタワー、もしくは氷烈斬。エックスの場合、最初の戦闘までに手に入れておくと戦闘が楽になるだろう。


戦闘開始直前の台詞

「手加減無用だ。本気で来いッ!」

「容赦はしない。いくぞッ!」

「一度本気で戦ってみたかった。」


漫画版の展開

コミックボンボンの漫画版でのプレストーリーにてゼロと共にイレギュラー軍の侵略に立ち向かう姿が描写される。

またサイバー・クジャッカーのせいでバグに侵されたアイリスを救うべく軍規を曲げてアイリスの率いていた脱走部隊へワクチンチップを持ってくるもそこでゼロとかち合って戦闘へ突入、戦いの最中、カーネルは右腕を切断され、それと同時にアイリスの右腕が錆付き、ゼロは二人が一心同体であることを気づく。そしてカーネルは悩むゼロに倒されてしまう。そしてタイミング悪く目覚めたアイリスはその瞬間を見届ける破目になってしまい・・・


ゼロ2

本人は直接登場しないが、ボスキャラクターの一人であるフェニック・マグマニオンが使用する回避不能の掴み技が発動した際、ゼロを攻撃する幻影の一体として再登場している。

ロックマンXDiVE

タイトル画面から後に実装化されたアイリスとは違い、リリース開始後音沙汰もなかったがバレンタインイベント「情熱!誇り高き兄の愛と試練」にてまさかのボスとして登場

よりによってステージの最深部で妹と共に待ち構えていた。会話の内容から察するに妹のことが心配でガードマンをしていたらしい(アイリスの方もちゃっかり彼の分のチョコも用意してくれていた)。

【※キャラ崩壊注意】バレンタイン兄妹

※画像はあくまでもイメージです

攻撃モーションは原作とほぼ同じだがイベントということもあり、爆発はせず引き上げる。


イベント前のTwitterなどで流出したと思われる彼の新規イラストから元々プレイアブルかボスとしての登場は予想されていたがこのような形で登場するとは恐らく原作ファンも驚愕だろう。

台詞回しもいずれもが原作を意識したものだが、色々とおかしな方向へシスコンぶりが爆発しているため失笑モノ。


コピーエックスオメガヴァジュリーラドラグーンの例と同様、彼もプレイアブル化した。


そして、バレンタインイベントにて誰もが思ったであろう。


見損なったぞカーネル!



ロックマンエグゼのカーネル


CV.安元洋貴

ロックマンエグゼシリーズに登場するネットナビ。

エグゼ5で初登場、「チーム オブ カーネル」のリーダーナビを担当する。

ブルースに匹敵する剣の腕を誇り、大口径のキャノン砲や伏兵攻撃を行う。

詳細はカーネル(ロックマンエグゼ)を参照。


立体物

フルタ「ロックマンフィギュア」にラインナップ。 武器などの付属品がなく拳を握った状態でのポージングとなっている ※現在、入手困難。


関連イラスト

colonelカーネル

【版権】これしか道は無い交換しましょ


関連タグ

ロックマンX レプリフォース

ゼロ(ロックマン) アイリス(ロックマン) バレル ジェネラル エックス


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