ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

新ケロロの編集履歴

2022-07-24 21:20:06 バージョン

新ケロロ

にゅーけろろ

漫画「ケロロ軍曹」の22巻、およびフラッシュアニメ「ケロロ」で初登場した新キャラ。

CV:悠木碧


概要

漫画「ケロロ軍曹」185話で出てきた新キャラであり、フラッシュアニメ版(第9話以降)における準主人公。同時期に登場した新キャラの火ノ原灯と一緒に行動している。階級はまだ公表されていない。

なお「新ケロロ」とはあくまで公式による通称であり、本名は本作の主人公と同じケロロ。そのため主人公であるケロロ軍曹には「本隊くん」「若者君」と呼ばれている。


ここ100年で誕生した唯一のケロン星のケロン兵であり、どこぞの誰かさんのせいでケロン軍の本部の上を行く「大本部」の司令でケロロ小隊の代わりに送られた前倒し派兵。しかしケロン軍の最高司令官の発言によれば、「戦闘能力は高いが訓練は発展途上でまだ新米である」らしい。そのため、地球侵略の任務は彼が一人前の侵略者になるまでケロロ小隊に任せられたままである。

現在、唯一の「第弐小隊」としてケロロ第弐小隊を結成(?)している。


性格は基本的に純粋無垢。好奇心旺盛で明るいことが多い。その性格故、周囲の人間からは「どんなことをするか分からない」と思われており、ケロン軍の最高司令官も彼の成長についてかなりの不安を持っている(ケロロ小隊に地球侵略をまかせているのもそのため)。

一方でその性格のおかげで戦闘能力が認められている部分もあり、実際にギロロやドロロも「なかなかの腕」と称賛している。


容姿はケロロ軍曹と似ているが、顔の形が皆と違い、きれいな球体ではなく口らへんが出ている。また顔の白い部分が多いため幼年体なのだが、しっぽが通常のケロン人幼年体と違い丸っこく、色も自身の体色と同じである。原作199話の扉絵によると尻尾の形は突然変異で発生したらしく、学者もこれについて悩んでいる模様。


第弐小隊であるため、隊長の証であるケロンスター並びに新型のケロボールを持つ。

ケロンスターはケロロ軍曹が付けているのと基本は同じだが、外的に消去できないはずの「ケロン軍軍事機密アーカイブ」が無く、ごく最近の彼の戦闘記録を除いてまっさらな「リビルド・ケロンスター」という状態になっている。失われた中身はブラックスターと呼ばれる存在へと変貌し、ケロンスターを狙って地球に現れる。

ただしケロン人特有の弱点も据え置きであり、ヴァイパーモミ相手には手も足も出なかった。また、ケロン人でありながら湿気を苦手とし、泳ぐことができない。


登場回数については、回を追うごとに登場頻度は減っているものの、現在は一巻に一回は登場している準レギュラー扱いとなっている。


そもそも「第弐小隊」って何?

正式名称や新たな第弐小隊が登場次第、この項目はそちらの記事に移行をしてもらって構いません。


新規ケロン兵士の加入が近年少なくなっていることから、ケロン軍が新たに作った部隊。

ただし現段階では実験的な小隊であるため、本格的にこの部隊が指導されるのかはまだ不明。最初に与えられた新ケロロもあらかじめガルル小隊を初めとした様々な小隊のスタイルが用意されていたが、ケロロ小隊のスタイルを受け取った(その際軍から引き留められそうになった)。

この経緯故、ケロロ小隊以外のスタイルも設定上は存在するほか、クルルが簡易的に再現した属性スタイルも存在する。


「一人一個小隊」というコンセプトで作られており、新型のケロボールとケロンスターが軍から支給される。そのため一人一隊としてカウントされる。


本隊の最大の特徴は、歴代のケロン軍小隊の能力を使うことができるという点。

使えるのは第壱小隊(ケロロ小隊ガルル小隊などの五人一隊)の中から一つだけで、それらは「スタイル(「STYLE」とも表記される)」というものとしてそれぞれの隊員の能力を切り替えて使うことができる。

なお変身能力とはいっても、姿をそのまま変えるというよりかは能力を貰っただけで姿自体は変身前とほとんど変わらない(システムでいうとこれが最も近い)。


変身方法は新ケロロの場合、お腹のケロンスターを回すことで使い分けているが、全員がそうなるのかは不明。デフォルトカラーも不明だが、新ケロロを見るに恐らく隊長の体色がデフォルトカラーになると思われる。

クルルですらそのシステムを完全に解明することはできていない。


第弐小隊という名称は「ケロロ第弐小隊」から取った仮名であるため、厳密には不明である(というのも、この「ケロロ第弐小隊」というのは新ケロロの軍隊に名付けられているものであり、ケロロ小隊の第二小隊という意味なのか、それともこの部隊の総称なのかは明らかにされていない)。


スタイル

彼が使用するスタイルはケロロ小隊のものであり、それを使ったときの力は格闘家のタママとの肉弾戦に一撃で勝ち、アサシントップのドロロを負かせ、武装派のギロロを新型の武器で降参させるほどの力を持つ。作品内で最強の攻撃力・戦闘能力を持つアリサと互角に戦えられる唯一のキャラでもあり、実際原作206話でアリサ達は相当な力を感じていた。

1人で1小隊のあの子。


種類

普段の姿(ケロロスタイル?)

ケロロ軍曹と同じカラーリングにして、通常のスタイルである。ケロロ軍曹の技である「談合坂SA」が使える。仮にケロロ小隊以外のスタイルが選択されていた場合、普段の姿もその小隊に応じたカラーリングになっていたかは不明。


タママスタイル

タママと同じカラーリングとなり、拳が肥大化する。

肉弾戦に強くなり、オリジナルのタママをも簡単にあしらった。


ギロロスタイル

ギロロと同じカラーリングで、傷も出現する。両腕にはミサイルポッドが搭載される。

武器の扱いに強くなり、古い火器しか所持していないギロロと違い、ケロン軍最新の重火器を扱う。ただし、使ったことのない武器の使用法が分かるようになるわけではない。


ドロロスタイル

ドロロを模したカラーリング(完全に同一と言うわけではない)になり、手には隠し刀付きの籠手が付く。

アサシン能力が向上し、アサシンマジックも使用可能。新ケロロはドロロのファン故に戦い方も研究されており、頻繁に使用される。


クルルスタイル(仮)

クルルの発明品をそっくりそのまま模倣するほどの科学技術を獲得する強力なスタイル。しかし、本人がクルルを苦手としており使用時の姿を見られるのを嫌うため、使用頻度はかなり低く姿自体も未登場。使用後も暫く後遺症が残るらしく、クルルのような笑い顔になっていた。


使用状況

※基本的に原作のみ。

話数タママギロロクルルドロロ備考
185話初登場
187話
188話
190話
193話
194話
201話
202話
206話
208話
209話
213話
218話
229話
246話

関連タグ

ケロロ軍曹 ケロン軍 ケロロ小隊

火ノ原灯 金阿弥明 土佐国紅 ブラックスター(ケロロ軍曹)


ゴーカイチェンジ…『海賊戦隊ゴーカイジャー』における能力。「これまでの既存のキャラに変身できる」という点で言えばこちらも似ているが、システム的に言えばどちらかというとこちらの方が近い。

カメンライド…1人で変身するという点では、複数人で変身するゴーカイチェンジよりかは近い。

蛙吹梅雨…中の人及びカエルモチーフ繋がり

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました