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変身音叉音角の編集履歴

2022-08-05 17:57:05 バージョン

変身音叉音角

へんしんおんさおんかく

特撮番組『仮面ライダー響鬼』に登場する変身アイテム。

ヒビキ「これ、変身音叉 音角」

概要

ヒビキ / 響鬼の所有する変身道具。

正式には「変身音叉 音角」と間を挟む。

指で弾く、周囲の構造物に軽く当てるなど何らかの手段で鳴らす事で特殊な音波が発生。

その状態で顔に近付けると額に鬼の顔が浮かび上がり、やがて全身が紫色の炎に包まれて「音撃戦士・響鬼」の姿に変化する。


変身の際に発する炎は見せかけではなく実際に燃えてり、着ていた衣服も燃えてしまう。

気力で維持していれば変身解除時に再構築される(?)ようだが、維持できていない場合は全裸になってしまう劇場版では普通に残っていた)。

またある程は度鍛えていないと、とある少年のようにはじかれてしまう。


見た目は黒を基礎に金の装飾が施された、仏具のような荘厳の音叉。

中心部の表裏に金色の鬼の顔が掘られており、その鬼の二本角が叉の部分になっている。

角の基部には稼働部位があり、外側に折り畳む事が可能で普段はその状態で携帯している。

表側の手持部分末端には響鬼の紋章が描かれている。


折り畳んだ状態では(角と手持部分末端の裏側の間に)円盤状態のディスクアニマルを挟む事が可能で、挟んだまま回すことでそのディスクアニマルが見聞きした音声や動画を再生させる事ができる。ディスクアニマルの起動や呼び出しも音叉の音で行える。


変身後は音撃鼓装備帯の右部に吊り下げる。


変身音叉で変身する音撃戦士

関東十一鬼とその弟子

「変身音叉 音角」を使用。


変身シーンやディスクアニマルの使用シーンは無いが、音撃鼓装備帯の右部に変身音叉を吊り下げているのが確認できる。


弾鬼と同様に、変身シーンやディスクアニマルの使用シーンは無いが、音撃鼓装備帯の右部に変身音叉を吊り下げているのが確認できる。


響鬼らと同様に音撃棒+音撃鼓を得物とするため使用している可能性がある(後期OPのみの登場であり装備帯もはっきりとは見えないため公式では不明)。


ヒビキの弟子。師と同様に変身音叉で変身する。


関東以外でも、(2005年当時の)設定上では、音撃戦士は総勢119人いるため他にも使用者がいると思われる。


超(ハイパー)バトルDVD

姿は響鬼と同一であり、変身アイテムも「変身音叉 音角」である。


7人の戦鬼

劇場版に登場する音撃戦士はすべて変身音叉を変身アイテムとしており、呪術によって「鳴刀 音叉剣」に変形させることができる。

詳細→鳴刀音叉剣


劇場版に登場する音撃戦士が使用するため変身鬼弦変身鬼笛と比べ使用者が非常に多い。

一方で「音角」以外の固有の名前を持つ変身音叉は登場していない。


玩具

当時

2005年1月30日に発売。

ボタンを押すことで展開し、展開時の角に振動を与えることで変身待機音が鳴る。待機中にボタンを押すことで変身音が鳴る。


ディスクアニマルを回転させるディスクテーブルが付属しグリップエンドに取り付けることが可能。「変身鬼笛 音笛」および「変身鬼弦 音錠」と異なり、読み取る際は鼓動音が鳴る。


また、「DX音撃棒セット」に含まれている装備帯の脇に取り付けられるホルスターが付属する。


コンプリートセレクション

2009年6月下旬に「コンプリートセレクション 変身音叉・音角」が発売(CSMへの移行前)。

ギミックは当時の玩具とほぼ同じだが、重厚感や精巧さが増している。

3種のディスクアニマルが付属するが、再現度重視で変形はしない。なお、音角に取り付けられるのはアカネタカのみ。


余談


関連項目

変身アイテム 仮面ライダー響鬼

ヒビキ(仮面ライダー響鬼) 響鬼

変身鬼笛音笛 変身鬼弦音錠 変身鬼弦音枷 鳴刀音叉剣


ハートフルコミューンマージフォンニチアサ同期のヒーロー達の変身アイテム。


主役ライダー変身アイテム

ブレイバックル変身音叉 音角ライダーベルト

外部リンク

変身音叉・音角 | 仮面ライダー図鑑 | 東映

変身音叉 音角 | 商品情報 - バンダイ公式サイト

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