注意
「ポケモン クラブ」で検索すると、だいすきクラブなども引っかかるため、タグ付けは「クラブ(ポケモン)」でお願いします。
基礎データ
進化
クラブ → キングラー(Lv28)
概要
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
---|---|---|---|---|---|
30 | 105 | 90 | 25 | 25 | 50 |
名前の由来はそのまんまcrab(英:蟹)。
さわがにポケモンである(※1)。海にいるくせに……
砂浜に穴を掘って生息。餌が少ない海岸に生息する個体は縄張り意識が非常に強く、喧嘩が起こる。
よくハサミがもげるがすぐに生えてくる。ハサミはスタビライザーの役割を果たしており、ハサミがなくなると横歩きできなくなるらしい。
何を食べているのかは不明だが、おそらく雑食性。餌が見つからない時は砂を食べてミネラルを補給しているのだとか。
口からはく泡を全身に纏って体を大きく見せようとするらしいが、クラブ1匹が吐ける泡ではあまり大きく見えないのかもしれない。
攻撃と防御がはじめからかなり高いが、それ以外は低い。
第2世代までは専用技かつ自らの名前が付くクラブハンマーが有名。
第1世代では、秘伝要員の筆頭格だった。
いあいぎり・かいりき・なみのりを覚えるため、中盤手に入るすごいつりざおで1匹釣っておけば役に立つだろう。
※1…サワガニは日本固有種のため、海外展開を視野に入れていなかった開発当時の貴重な名残である(早いアメリカでも日本の発売日から約2年半後)。
尚、英語版の分類はRiver Crab。 海にいるくせに……
アニメでの活躍
無印編第13話でサトシがゲット。
手持ちポケモンがすでに6体だったため、オーキド博士の元に自動転送された。
この際、アニメ版における手持ちポケモンの入れ替え方法(ポケモン図鑑の白いボタンを押す)
が説明されている。
ちなみにサトシはポケモンを繰り出すことなく、棒切れで注意を引いた隙にモンスターボールを投げてゲットしている。
なお、サトシにオーキド博士によって蟹鍋にされていないか心配されたが、オーキド博士はあまりにも「小さすぎて食欲が湧かない」と辛辣に評価している。バスラオ&カモネギ「お前食えたんかい!」
当初はこのように辛辣に評価されつつも、お茶汲みをこなしたりとオーキド博士の助手として活躍し、気づけば川柳を嗜むほどの仲になっている。(クラブはハサミで器具などを斬らないように掴んでいる辺り、相当器用な個体である事がうかがえる。)
その後も、ベトベトンが仲間になるまでは、オーキド博士に連絡を取ると一緒に映っており、サトシも気にかける描写があった。
セキエイリーグでは、第1戦のパーティとしてまさかの抜擢。
しかも、初戦のナッシーを単独撃破する大金星を挙げる。
その直後、キングラーへ進化。そのまま3タテしてしまう。(このころははかいこうせんが物理技であった。)
余談
『青』では、NPCとの交換で、「どうらく」というNNのクラブを入手することが可能。言うまでもなく元ネタは全国チェーンの料理店からだろう。