プロフィール
真名 | ワルキューレ(※) |
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クラス | アサシン |
性別 | 女性 |
身長 | 159cm |
体重 | 46kg |
出典 | 北欧神話、その他 |
地域 | 欧州 |
属性 | 秩序・夏・天 |
好きなもの | 重要視するのは勇士の魂、エインヘリャル、お姉様達(全員共通) |
嫌いなもの | なし(全員共通)……と言ってはいるが、実際はシグルド |
ILLUST | 武内崇 |
CV |
※ランサー時のスルーズ・ヒルド・オルトリンデから新たにリンド・エルルーン・ゲイルスケグルも加わった。
概要
『Fate/Grand Order』2022年夏イベント「アークティック・サマーワールド!」に登場する配布サーヴァント。
ハロウィンのアルターエゴ同様の選択入手方式で3騎のうちどれか1騎のみの獲得となるが、アペンドスキルも含めていずれも戦闘での能力は一切変わらない。
加えて各自別々の霊衣開放によって新たなワルキューレへと姿を変え、新たに3人増えて計6人となった。
人物
ただ、別に型落ちという訳でも無いのに「旧三姉妹」「新三姉妹」という呼び分け方をされるのは不服に思っている。
「新三姉妹」は聖杯によって召喚された為、本来なら特異点消失と共に退去するはずだったがレディ・アヴァロンがワルキューレの霊基特性を利用して霊衣と宝具という形で霊基情報を紐付けた為、カルデアへの擬似的な召喚が可能となった。
- リンド
スルーズと同時期に製造された個体。
一人称は「当機」黄色の短髪をしている。
性格は能天気でマイペース。若干アホの子の気があり、食いしん坊。(今のところ)食物に対して偏見がなく(タコをよりグロテスクにしたような)海魔も平然と調理して食おうとした。
姉妹の中でもブレーンの位置にあるらしく、意外と知恵者らしい。スルーズを司令官とするなら、自身は参謀だと称している。
北欧神話にはオーディンの息子ヴァーリを産んだ同名の女性(アース神族ともされる)が登場するが「リンドという名のワルキューレ」は存在しない。
- エルルーン(愛称:エルン)
ヒルドと同時期に製造されたが、末娘の一人として目覚めた個体。
一人称は「わたし」黄緑色のツインテールをしている。
性格はおっとりとした落ち着きがあり、他者の役に立つことに喜びを感じる奉仕精神をもつ。「お役に立ちます」が口癖。
普段の落ち着いた振る舞いは後天的なものであり、テンションが上がると天真爛漫な本性を表す。また、普段は強がっているが寂しがり屋な様子。
古エッダの『ヴォルンドルの歌』に言及されており「ビールのルーンに通じる者」を意味する名を持つ。
- ゲイルスケグル(愛称:イルス)
オルトリンデと同時期に製造された個体。
一人称は「ボク」のボクっ娘。薄茶色の長髪をしている。
性格は少し硬めで表情もキリッとしている、クールで中性的。
比較的に一人でいることを好む。
古エッダの『巫女の予言』等に言及されるワルキューレ。その名は「槍の戦」を意味する。
能力
最新の銃火器と息の合った連携で相手を追い詰める軍隊乙女。
使用している銃は「FN PS90」をモデルに細部アレンジされた架空銃の模様。
ステータス
筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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D | C | A | A+ | B | B |
スキル
気配遮断(B) | 自身の気配を消す能力。アサシンへの霊基変更にあたり、全ワルキューレは気配遮断スキルを獲得した。夏の戦乙女たちは音もなく忍び寄って任務を遂行する。 |
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神性(A) | 神霊適性を持つかどうか。大神オーディンに作られた半神半人であるワルキューレは高い神霊適性を持つが、恋に落ちたり、自身の存在に疑問を抱くなどで強い感情を得てしまうと1ランクずつ低下し、Eランクまで落ちると在り方が人間に近い性質に変化してしまう。 |
SMG/SAM66(B) | 最先端の火器でルーンが行使できたらどうなるだろう?こうなる。北欧の魔術刻印であるルーン、大神に由来する原初のそれが霊基の変更に伴って変化したスキルにして、宝具『偽・大神宣言』が変化した武具。ワルキューレ自身にもスカサハ=スカディにもどうしてこう(銃の形に)なっているのか分からないモノであり、高次元の彼方で見守るのみであるはずの神霊───大神オーディンの悪乗りによってもたられたモノ、という可能性がある。 |
ワルキューレ式集団戦闘(B+) | 複数騎のワルキューレで行う本格的集団戦闘、その高度な技術。自らを「同一個体」とさえ言い切る彼女たちの連携は、もはや神秘の域である。今回の霊基そのものは六姉妹のいずれかであるが、その戦闘行動には必ず、追加二騎のワルキューレがサポート役に回ることで集団戦闘の状況と成立させる。宝具の真名解放時でなくても、である。この追加二騎のワルキューレたちは、常時発動型の宝具の一種という扱いらしい。 |
戦乙女たちの語らい(EX) | 久方ぶりに再会した姉妹たちの語らい。かつての北欧世界にあったであろう、穏やかな一時。今はもう見ることのないはずの、儚げな神秘の一幕。 |
宝具
最終攻撃・天槍光輪(フュルギア・ワルキューレ)
- ランク:B
- 種別:対軍宝具
- レンジ:0~40
- 最大捕捉:100人
「入力確認、受諾しました。」
「支援要請、支援要請。」『『『了解!』』』「突撃!」
「全同位体、完全同期。『最終攻撃・天槍光輪(フュルギア・ワルキューレ)』!!」
「入力確認!じゃあやろう!」
「支援要請!お願い!」『『『了解!』』』「いっくよー!」
「全同位体、完全同期!『最終攻撃・天槍光輪(フュルギア・ワルキューレ)』!!」
「入力確認。受諾、です。」
「支援要請、支援要請!」『『『はーい!』』』「お願いします!」
「全同位体、完全同期。『最終攻撃・天槍光輪(フュルギア・ワルキューレ)』!!」
フュルギア・ワルキューレ。
支援要請によって顕れた戦乙女の一団による多段攻撃。
上空からの集中射撃の後、三騎による銃剣突撃を経て総勢八騎のワルキューレが円状に整列して「光の輪」を形成。
最終的には「光の輪」を照準として大神の槍を思わせる巨大な魔力光帯が天空より一直線に降り注ぎ、敵対勢力を殲滅する。
通常霊基での十騎同期攻撃である『終末幻想・少女降臨』に比べると二騎ほど数が少ないものの、本宝具は結界効果を伴わないため純粋な打撃力では勝る。
各個体で宝具時のセリフが変わる、リンド・エルルーン・ゲイルスケグルは以下の通り。
リンド
「最終攻撃、入力受諾。」
「感覚連結、空間把握。」『はーい!』『了解!』「突撃突撃ー。」
エルン
「入力を確認しました。宝具展開準備!」
「支援要請、支援要請。」『了解。』『はい!』「突撃です!」
イルス
「入力を確認。宝具展開準備。」
「支援要請、支援要請!」『はーい!』「趣味じゃないんだけど!」
ゲーム上での性能
周回特化型Artsアサシン。
これまで即死が入るため不安定なメジェド様ぐらいしか居なかった分野に配布サーヴァント特有の宝具5火力で乗り込んだ形になる。
宝具のヒット数が多いため、凄い勢いでNPを回収して宝具回転させることが可能。
ただしスキル込みでもNP効率が非常に悪く、通常運用時に厳しいデメリットとして立ちはだかる。
関連人物
みんな大好きお姉様。水着の方も美しくて大好きらしい。
ちなみに第2スキル「ワルキューレ式集団戦闘」の効果の1つ「味方全体の〔ワルキューレ〕のNP獲得量アップ」の対象に含まれているため、サポートに頼らなくともスキルを無駄にしない編成が可能。
やっぱり嫌われており、マイルームではほぼ全員から狙撃対象扱いされている。
しかし一方で『お姉様が愛した男』である為『自分達は絶対に殺せない』事も理解しており、イベントでは新三姉妹は一度はブリュンヒルデと共に殺しにかかったものの上記の理由と大英雄としての実力も身をもって知った事で、これ以降は自動的にシグルドに攻撃しない事を約束、その後は共にヒーローショーで悪役として共演するなど融通の効かないわけではない模様……それはそれとしてやっぱりお姉様とイチャイチャしているのは腹が立つみたいだが…
お姉様のお姉様(のような存在)。
マイルームで全員から言及されており、違いこそあれど懐かしさを感じたり「アトリ様」「大姉様(現時点ではエルルーンのみがそう呼んでいる)」と尊敬に近い念を抱かれている模様。
マスターにして勇士ならざる者。
やはり恋愛感情を抱いているのか、彼/彼女の前では言動がバグっている。
今まで色々やらかしたため、ロキのようだと嫌悪感を露わにしている。
あちらも段蔵の時のように悪性情報を送るなど害意を隠そうともしない。