概要
フロム・ソフトウェア制作・バンダイナムコゲームス発売のロボットアクションゲーム。
対応機種は、プレイステーション2。
概要
キャッチコピーは『戦場に響く歌声が、エースの魂を揺さぶる』。
オリジナルキャラクターデザインはアトラスの副島成記、オリジナル機体「イクスブラウ」のデザインは元フロム・ソフトウェア社員の柳瀬敬之が担当している。
ストーリー
第一次防衛戦争(Another Century's Episode2の戦い)から2年後の統一歴060年。地球政府UCEはゼントラーディとメルトランディ、和平派主体となった木星連合(かつての木星蜥蜴)、ドルチェノフ亡き後の統一帝国ギガノスと共に地球連邦政府を樹立した。しかしそれでも宇宙移民への圧政はやめておらず、更に地球移住への不十分な対応から発生するゼントラーディ移民の暴動、元ギガノス軍人の雇用問題などといくつかの問題もあった。
だがある日、突如として地球に飛来した小さな隕石から出現した謎の未確認生物による破壊活動が発生、その事態に対して地球連邦軍とその外郭独立部隊ロンド・ベルが調査に当たる。
そしてセント・クルスに住んでいたバレルは隕石から現れた未確認生物に襲われるもロンド・ベルのフェイに救われる。そのままロンド・ベルに配属されたバレルはフェイたちと共に新鋭艦ナデシコBと共に未確認生物に関係があると思われる謎の機動兵器の部隊が目撃された空間跳躍用巨大施設バルドナ・ドライブに向かう。しかしバルドナ・ドライブは敵部隊のリーダーベルクトの手によって起動し、バレルたちはそのまま謎の世界に転移してしまう。しかしそこは異なる歴史を辿ったパラレルワールドの地球であり、そこで彼らは悪政を行う新連邦政府や破壊と殺戮を行うインベーダーに立ち向かうフリーデンやゲッコーステイトと言ったバルチャーと出会う。そしてベルクトの狙いがパラレルワールドの地球と地球を激突させて滅ぼすと言う恐るべきものであることを突き止める。
出典
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
真ゲッターロボ 世界最後の日
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
A.C.E. オリジナルの登場ロボット
イクスブラウ(form-B、form-G、form-H、form-T)
ブラッドアーク
グレイブアーク
グレイブアーク・ファントム
オリジナルキャラクター
バレル・オーランド
主人公。
普通の高校生だったが、未確認生命体との戦いでフェイと出会いイクスブラウのパイロットとしてロンド・ベルのナデシコ隊に入隊することになる。
養父は連邦の事務次官をやっていたらしい。
CV:園崎未恵
イクスブラウのサブパイロット。連邦軍ロンド・ベルに配属された。
バレルを探しており、未確認生命体との戦いで彼と出会う。
マリナ・カーソン
CV:進藤尚美
前作からの登場。
ネオ・ジオンからのマクロス奪還のためにナデシコ隊と合流。
ベルクト
CV:浪川大輔
パラレルワールドの地球を支配する新連邦の幹部でバレルとナデシコ隊を執拗に追う。
乗機はブラッドアークで、後にグレイブアークを駆る。
表向きは真ドラゴン対策を任されているが実は新連邦の思惑とは別にとんでもない憎悪を抱き、バルドナ・ドライブを利用してワームホールを開いて地球と地球を激突させて滅亡させようとしている。バルドナ・ドライブを完全稼働させるべくゲッター線を始めとするエネルギーを各地から奪っている。
アンジェ・レイヴァー
CV:不明
ベルクトの部隊のパイロット。
グリゴリの有人改良型であるエリゴルに搭乗。