概要
大道克己/仮面ライダーエターナル ブルーフレアの使用する武器。
コンバットナイフ型エネルギーナイフで、元々玩具化の予定のないアイテムであるゆえに非常にミリタリー色の強い造形になっている。
グリップにはマキシマムドライブを発動するためのマキシマムスロットが設けられており、劇中では3つの必殺技を発動したがエターナルエッジにはいずれもエターナルメモリを装填している。
ブルーフレアはミリタリージャケット状の全身のマキシマムスロットでのAtoZ一斉発動能力を持つが、このスロットも26の1つに含まれており必殺技時にはロストドライバーからエターナルメモリを装填する。
また、『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』では投擲による攻撃やエネルギーの刃を飛ばすといった攻撃を披露している。
後に仮面ライダーエターナルは本来レッドフレアであったことが明かされ、その時点ではこの武器も所持していなかった。
克己がもともとナイフを用いた近接戦闘を得意としており、その克己との過剰適合により生まれた最強フォームであるブルーフレアと同時に誕生した武器である為、克己が変身した場合の専用武器であり、最強武器に該当する。
商品化
12年の時を経て「CSM エターナルエッジ」が制作決定。
同時に、「CSM ロストドライバー」の方も発表されている。
正規品で出せなかった事について、公式からは「当時は逆に商品化しないからこそ、このデザインにする事が出来た」と語られている為、「純粋に製品化が難しいデザインだった」可能性が高い。
ソレと同時に、この発表までにエターナルエッジの海賊版・パワーダガーを公式からはハッキリと「パチモン」と呼び(本来は結構バチボコのボロクソに言っていたが)パワーダガーが多く販売されている事も既に知っており、海賊版は「非公式・著作権侵害の犯罪商品」である為購入しない様推奨されている(コレは、玩具レビュアー達が堂々と海賊版の紹介動画を投稿してるのを知っていると見て良いかもしれない)。
コレに対して、「出さなかった方が悪い」、「10年は待たせ過ぎ」等、公式に対して怒りの声をぶつける人が多かった様だが、コレに関しては一応公式は一切間違った事を言っていない(のが余計に悔しい)。
要はどんなにクオリティが高かろう正式に販売されるまでにどれ程の時間が掛かろうと非正規品である事には変わりは無い為、ダメな物はダメなのである。
この点は留意されたし(それにしたって商品化が遅すぎるのが海賊版に走ることになった原因の一端だが)。
余談
- エターナルエッジ以外で「エッジ」の名前がついているライダーウェポンは「ファイズエッジ」のみである。
- モード名としてはフライングアタッカーの「トンファーエッジ」がある。
関連タグ
仮面ライダーW AtoZ/運命のガイアメモリ 仮面ライダーW_RETURNS
劇場版限定ライダー専用武器
※ポセイドンのディーペストハープーン、ソーサラーのディースハルバード、マルスのソードブリンガー・アップルリフレクター、風魔の風魔双斬刀、バールクスの長剣は個別記事無し。