エターナル!
「『永遠』..エターナル!」
概要
「永遠」の記憶が内包されている白いガイアメモリ。
大道克己と最も適合率が高いメモリでもある。ディスプレイマークは無限回廊を横倒しにしたかの様なE。
ガイアメモリの中でも特殊な立ち位置なためか一般流通しておらず、『風都探偵』では過去に2本しか生成に成功していないと語られている。(下記のT2と試作品(T1?)の2本を指すと思われる)
能力
マキシマムドライブ「エターナルレクイエム」により他のガイアメモリの機能を半永続的に停止させる能力を持つ。これが一度発動すれば、効果範囲内の仮面ライダーもドーパントも全て強制的に変身解除され、以降はT2以前の全てのメモリが例外なく使用不可能になる。まさしくガイアメモリの息の根を止める「エターナルレクイエム」=「永遠の鎮魂歌」の名にふさわしい能力。
この為、全てのガイアメモリを支配する究極のメモリとも呼ばれている。
その正確な効果範囲は不明だが、最低でも風都全域に及ぶほどである。
T2エターナルメモリ
劇場版『AtoZ/運命のガイアメモリ』に登場した、財団Xによって開発された新型ガイアメモリ「T2ガイアメモリ」の1本にして、T2メモリの中でも最も重要な最強のメモリである。
克己が財団Xから強奪し、仮面ライダーエターナルへの再変身を遂げた。
試作品(T1版)
劇場版以前の時系列となるVシネマ『仮面ライダーエターナル』で登場したもので、その名の通り劇場版で登場したT2エターナルメモリの試作品ないしはエターナルメモリのT1版である。
財団Xの加頭順が変身に使用して実地試験を行っていたが、より適合率の高い克己と感応したことで克己を新たな適正者として選び、加頭を拒絶して一時機能を停止する。
その後は克己の言葉に反応し、手に渡ったことで再び起動し、克己を仮面ライダーエターナル ブルーフレアに初変身させた。しかしあくまで試作品である為か、あまりにも適合率が高過ぎる克己によって引き出されたフルパワーにメモリ本体が耐え切れず、最終的には自壊してしまった。
他のガイアメモリを機能停止させる能力もまた、相手ドーパントのメモリに動作不良を起こして無力化、変身解除させる程度の力しかなく、効果範囲も狭い。
主な形態
ロストドライバー
関連タグ
仮面ライダーW 仮面ライダーエターナル ガイアメモリ
AtoZ/運命のガイアメモリ 永遠
memory_of_heroez:意外な形で使われる。