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愛天雄の編集履歴

2022-10-10 16:45:18 バージョン

愛天雄

めてお

ヒューマンバグ大学に登場する半グレと思われていた喧嘩チーム。

概要

半グレ界隈で最も厄介な軍団として裏社会で名の通っている組織。構成員は30名程度で、その全員が武闘派である。特に後述する羽柴と如月は天羽組の武闘派極道たちもマークするほどの高い戦闘力を持っている模様。2022年2月8日の動画で北岡は「今後間違いなく天羽組の脅威となるだろう」と述べていることからも、その厄介さが窺える。


ただ、実際は半グレではなく「正義の殴り屋」を自称する喧嘩チーム若しくは自警団であるため、現時点では他の半グレのような醜悪さは見られない。


活動場所は主に貴凛町と竜桜町であり、その周辺は地域を縄張りにしている主だった組織などが存在しない事もあり、抑える者がいないのをいい事に半グレが好き勝手に暴れまわっており、そのため町が無法地帯とならない為に地元の喧嘩屋たちが立ち上がり自警団として活動している。


経歴

元々愛天雄は地元の殴り屋が集まったチームであり半グレ集団と喧嘩する集団である。ヒューマンバグの世界では何故か警察があまり機能していない為に、半グレを始めとした悪党が我が物顔で市中に蔓延って市民生活を脅かしており、そんな輩から町の平和を守る為に正義感の強い喧嘩自慢たちが集まって自警団として悪人退治を始めるようになったのか誕生の切っ掛けである。特にゲスしか攻撃しないがヒューマンバグの世界ではゲスが多くしばきまくっていた為に半グレ扱いされている(本人達は否定している)。腕っぷしを生かして用心棒や喧嘩の助っ人などの仕事をしている模様。他の極道、半グレ集団のようにシノギはおろか外道な金儲けは基本的にしてはなく、人を守ることで少しお金を貰っている。なのでたまに間違えて下衆の警護をすることがあるが本来は金欠でも無い限りやりたくない模様。

組織の詳細はこちらを参照。彼らも治安が悪いヒューマンバグ大学ワールドにおいて悪と戦っているようだ


組織の特徴

先述したように悪と戦う自警団で様々な街で極悪人に制裁を下している。彼らによると街を守る極道がいない貴凛町が最も危険らしい。町の守護者のことはよくわかっていないと思われる。

彼等はヒューマンバグ世界では人気があるようでサポートメンバーやファンも存在する。


構成員

  • 羽柴と如月

愛天雄のトップ2人。茶髪の大男が羽柴、銀髪の優男が如月。

2人とも基本的にはフランクなチャラ男だが、自分たちに護衛を依頼してきた辰巳頼子のことを内心では「下衆」と評価していたことからもわかるように、ヒューマンバグ大学に登場する半グレにしては珍しくある程度の道理をわきまえている。

また、伊集院を前にした際には、敵わないとわかっていながらも腕試しと称してわざわざ素手のケンカを仕掛け、返り討ちに遭っても「いい勉強になった…」と言い残し、素直に降参していることから、彼らの向上心の高さが窺える。

詳細は羽柴と如月を参照。


悪を決して許せない正義の元ヤン。

羽柴と如月もその正義感と裏社会の猛者すら撃退した強さを見込み、密かに尾行していたが、

ある日治療法詐欺をしていたヤブ医者を制裁する際の事件でついに対面。

事件解決後、2人の土下座までするほどの猛烈なスカウトに戸惑ったが腐れ縁の西条に半ば押しやられ気味で加入した。羽柴とは馬が合って飲み友達になっている。


  • 構成員A

黒髪だが前髪を茶色に染めている、赤いスーツ姿の構成員


  • 構成員B

金髪に水色のスーツ姿の構成員


  • 下っ端

愛天雄の構成員。どうやら貴凛町で悪事を働いたらしくメロンパン屋から攻撃され、羽柴と如月がその仇討ちに行ったようである。ただし組織の意向から貴凛町の公園で京極組の下っ端の下衆を倒した天羽組の下っ端のようなケースだろうか?


サポート

愛天雄には戦闘員30名以外にもサポートメンバーが在籍している。

  • 西条秀郎

紅林を勝手にライバル視している元ヤン。実は前々から西条は愛天雄に憧れており、特に羽柴に対しては大ファンになっている。なぜか紅林がスカウトされて向かう際に、何故かついてきている。その理由は「紅林のマネジメント権は俺が持ってる。紅林を入れたければ俺も入る」という体で、単純に愛天雄に入りたかったためである。しかし羽柴と如月は喧嘩の弱さを見抜いていたため、渋々了承したが、西条は鋼のメンタルであり、愛天雄に入れたことを心の底から大喜びしていた。


  • 美和

羽柴の幼馴染で、愛天雄のサポートメンバーを務める女性。グラビアアイドルを目指していたものの、所属事務所に騙されて非合法なピンクビデオを専門に取り扱ってる半グレ組織"魂猿"に売られてしまう。しかし、その報復として魂猿に殴り込んだ紅林と羽柴、そして別の女性を救うために来ていた香鈴の3人によって半グレ組織は壊滅、強制的に撮影された非合法なピンクビデオもすべて削除されたことで無事復活し、再び愛天雄のサポートメンバーとしての活動を再開した模様。


  • レム

組織お抱えのハッカー。


関係者

裏社会でもトップクラスの実力を誇る拷問ソムリエ。伊集院のターゲットとなった外道が彼らのトップである羽柴と如月が金欠ゆえに仕方なく護衛していた人物であったため、腕試しも兼ねて戦闘になるも結果は惨敗、2人はそのまま退散した。

…が後日、2人は再び伊集院と出くわしてしまった模様。


貴凛町で移動式メロンパン屋を経営する元殺し屋。公園で暴れていた下っ端を倒されたため、その報復としてトップの羽柴・如月が直接赴き、戦闘を仕掛けるがとんでもない殺気を放たれて逆にビビらせられる結果に。しかしこのまま帰るわけにもいかないからという理由で羽柴が素手の勝負を仕掛けた。もちろん結果は羽柴の大敗に終わり、法外な値段でメロンパンを購入させられた。


余談

下っ端の仇討のためにトップが直々に報復に行くというのは愛天雄が小規模な組織だからこそできたことであり、天羽組京極組などのようなある程度の規模を誇る組織ではとてもできない芸当である(下手をすれば大規模な抗争の引き金になりかねないため)。


これを鑑みると、若手である北岡一条に殺された報復のために天羽組の全戦力が動員され、京極組と全面戦争が勃発したというのは裏社会でもかなり特殊な状況であることが窺える。この件に関しては北岡が殺害された理由が冤罪であることと天羽組という組織がそもそも固い結束の組織だからである。


また、構成員に紅林(声優繋がり)が居たりトップの内1人の苗字が羽柴だったりで兄弟チャンネルに登場する組織に寄ってきているといった声も一部で見受けられる。


関連項目

羅威刃 - ヒューバグに登場するもう一つの強い半グレ組織。ただしこちらは大規模な組織であり、構成員同士の仲間意識が非常に希薄であるという点で愛天雄とは真逆の存在である。


六合会 - ヒューバグに登場する海外マフィア(チャイニーズマフィア)。天羽組とは抗争の果てに互いに相互不可侵の状態となっている。愛天雄と同じくヒューバグに登場する海外マフィアの中ではある程度の道理をわきまえている。臓器密売もシノギとしているが、現在のリーダーである張(チャン)は同胞の愚連隊による子供の誘拐、人身売買、臓器密売には胸糞悪さを感じている事から臓器の調達先には一定のルールがあると思われる。

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