概要
スプラトゥーン3における、ナワバリバトルから着想を得たカードゲームである。ただし、1体1のバトル。
自由自在に組んだデッキを、マスに置いて多く面積を残したプレイヤーの勝ちである。
カード
現在、162種類が存在。
全て本作に関連しており、ブキやキャラクター、ガチヤグラなどが存在する。
カードの見方
全てのカードについては、見方がまったく同じ。
カードを設置するとパターンが盤に設置され、その大半は専用の色で書かれているスペシャルマスが存在する。
スペシャルアタックの専用コストは大きさに関係しており、3マスあたり1ポイントになる。ただし、スペシャルウェポンのカードは3で固定されている。
レア度にはコモン、レア、フレッシュが存在し、カード名や左下の菱形の色はこのレア度に比例して色が変わる。
カードには表示されないが、並び替えの時のためのカード番号が存在する。(例:オーバーフロッシャーは37番)
また、全てのカードにグレードが存在し、見た目に影響する。
入手方法
ナワバトラーのスタッフさんに初めて話しかけると、スターターデッキをもらえ、イカの15枚で構成されている。
- スプラシューター
- バケットスロッシャー
- デンチナマズ
- ホットブラスター
- スプラマニューバー
- タコドーザー
- スプラローラー
- トライストリンガー
- シャケ
- スプラチャージャー
- ドライブワイパー
- バトロイカ
- バレルスピナー
- スプラッシュボム
- マザー
ナワバトランクやカタログレベルを上げることでも、カードパックをもらえる。くじを引くことでもごく稀にカードパックが手に入る。
オルタナの探索をしてもいくつか手に入る。
開けるとカードが5枚手に入る。稀に手に入るフレッシュカードパックからはフレッシュのカードが必ず1枚出てくる。被ってしまったカードはカードのかけらに置き換えられ、カードの作成やグレードアップに使える。
グレードを2にすると背景が変わり、3にするとホログラムがつくが、性能は変わらない。
カードデッキ
15枚で構成され、デッキ名とスリーブを決めることで癖の強いデッキを生み出せる。
最大16デッキ保存可能。
スターターデッキは自動的にデッキ名『スターターデッキ』とデフォルトのスリーブになる。
スリーブ
ナワバトランクを上げるか、クラゲ以外のレベル3のライバルに30回勝つと、新しいスリーブのロックが解除される。
遊び方
手札4枚からカードを引いて設置し、それを12ターン繰り返す。パスも可能で、スペシャルポイントを獲得出来る。カードは隣り合うマスに設置可能で、通常の場合は既に塗られているマスには設置できない。
お互いのカードが重なった場合は、マスの小さいカードが上に重なるが、スペシャルマスはスペシャルマスでしか埋められない。お互いのマス数が同じ場合は重なったマスに塗り返せない壁を作る。
スペシャルマスを周囲8マスで覆った場合はスペシャルマスが起動し、スペシャルポイントを獲得できる。これを集めるとスペシャルアタックを繰り出すことができる。スペシャルアタックは相手のマスを塗り返せる。ただしスペシャルアタックの場合はスペシャルマスに隣り合うように配置する必要がある。
こんな感じで多くのマスを塗ったプレイヤーが勝ち。
ナワバトラーへの挑戦者たち
バンカラ街にはカードを持っているイカやタコが現れるが、そいつらとは対戦できる。
竜宮城右側とナワバトラー道場付近に現れる。
さらに、アップデートでオンライン通信に対応予定である。
ステージ
名前 | マス数 |
---|---|
まっすぐストリート | 234 |
かみなりステーション | 240 |
ばってんガーデン | 245 |
ましかくスクエア | 225 |
ぽっかりレイク | 240 |
ふたごアイランド | 249 |
うねうねリバー | 245 |
こぢんまりスタジアム | 100 |
余談
- 各店に1回は行かないと、その店主とは対戦できない。
- ヒーローモードをクリアしないと、すりみ連合やNew!カラストンビ部隊の1号2号、アタリメとは対戦できない。
- フェス中はすりみ連合とは対戦できない。
- クラゲ以外は自分のカードを自分のデッキに入れている。
- ただし、すりみ連合の各メンバーはメンバー全員のカードをデッキに入れている。
- 1号2号両方のデッキにも2人とも入っており姉妹アイドルとしてのアイデンティティを保っている。また、タコツボキャニオンで一緒に働いていたブキチのカードも含まれている。
- 他にも、ジャッジくんはコジャッジくんのカードも使用している。
- クラゲを除く各ライバルのカードには法則性がある。
- ブキチのデッキは彼自身のカードとブキのカード14枚が含まれており、武器マニアとしての地位がわかる。
- オームラのデッキはL字のカードやノヴァブラスターなどが含まれている。
- ハナガサのデッキはほとんどがギアブランドのカードであり、服のセンスがピカイチであることが分かる。
- ヤシガニさんのデッキはオームラやハナガサに比べるとギアブランドを少ししか採用していない。代わりにハイドラントやテッキュウなどの高いコストのカードが多い。
- パル子のデッキは一見法則がないように見えるが、竜宮城の品揃えに見える…かも?
- ジャッジくんのデッキにはガチヤグラ、ガチホコ、ガチアサリが含まれている。
- コジャッジくんのデッキの内13枚はサーモンラン NEXT WAVEを元にしている。残りは彼自身のカードとカタパッドを元にしたジェットパックである。彼のスリーブもそれに従っている。
- スパイキーのデッキはほとんど格子状である。
- フウカはストリンガー系のカードを2つとも使用している。モグラ、ダイバー、サメライドはサメ使いであることを示している。
- ウツホはワイパー系のカードを2つとも使用している以外に法則性は無いが、ヘビが含まれているということは僅かにウツボ使いであることを示している。
- マンタローはある事に従って、ボムのカードを使うほかにトリプルトルネードも存在する。
- アタリメのデッキは新3号がヒーローモード序盤で遭遇したオクタリアンなどのカードを使う。この他にも、14式竹筒銃・甲のカードを使う。
- 1号は得意武器のローラーを全てデッキに入れている他に、オクタリアンのカードも僅かに採用している。
- 2号も同じく得意武器のチャージャーを全てデッキに入れている。また、スパイガジェットのカードも使うがこれは2のヒーローモードから和傘をさしていることに由来している。
- スタッフさんはこぢんまりスタジアムの個性を利用したコストの低いカードを使う以内に法則性はない。
- おまけとしてスターターデッキは本作初登場の2種類を含む11種類の基本武器が含まれており、スプラッシュボムは基本のサブウェポンと認識されている。
- こうなると、どのライバルも使っていないカードは8枚となる。