概要
特撮「仮面ライダーOOO」のオープニング映像を使ったネットミーム。
初出は動画投稿者・きむりんいーえっくす氏が2020年5月に投稿した、「オーズop」という30秒程度の単発動画とされる(こちら)。
本家「仮面ライダーOOO」における、1話の「火野映司が着替え中パンツ一丁の状態になったところでグリードとの戦闘の余波で部屋の壁が崩れ、警察に遭遇する」場面、34話の「映司の旧友である北村雄一がフクロウヤミーの生み主だとアンクがバラす」場面など、「どんな非常に気まずい空気であろうと、ほぼ強引に超ハイテンションなイントロのオープニング映像に入る」という作風を踏襲するというショート動画であった(ちなみに、本元の動画は乃木坂46の「真夏の全国ツアー2018」の特典映像であり、その中で元メンバーの堀未央奈が後輩である梅澤美波の「キャッチーな自己紹介の仕方を教えてほしい」という悩みを受けて考案、当の梅澤はそれを聞いて困惑し、非常に気まずい状態となった)。
「ジョジョの奇妙な冒険」の「to_be_continued」のくだりのような汎用性・中毒性があると話題になり、2022年4月中旬から突如ネットミーム化。他の動画投稿者たちがこれに便乗する形でYouTubeへ様々な「オーズOP」MAD作品を投稿するようになった。
また、オーズOPのネットミーム化の影響で、他の平成ライダーシリーズのOPを用いたMAD作品も投稿されるようになっていった(ライダーOP)。
余談
- 何故いきなり10年も前の仮面ライダーのOPがミーム化したかについてだが、これは本年がオーズ制作10周年でありこれを記念した映画作品が作られたためであると思われる。
- これらの作品はイントロのみとはいえまるごとAnything Goes!のOPムービーを使っているため、著作権違反で削除されることを覚悟しておこう(ただし下記のloveちゃんの事例のように、自前で歌ってみた音源を用いているケースも。コレはギリギリ大丈夫…なのか?)。
関連動画
ある意味元ネタの34話OP
解説動画
GB素材
音割れver
loveちゃんからの投稿
関連イラスト
関連タグ
仮面ライダーOOO 仮面ライダーオーズ Anything_Goes!
ガタゴリーター：よくOPカットで見受けられる形態。
Don't_Boo!_ドンブラザーズ:流れが類似したエンディングテーマ。ただしこちらは入り方は少々マイルドとはいえ、本編との温度差がすごい点やエンディングに使われている作品の作風がギャグ描写っぽいものが多い点が共通。
パレード：YouTubeアニメのエンディングテーマ。使用されているアニメがどんな流れだとツッコミたくなりそうなギャグシーンやオチのツッコミ所が多そうなシーンなど、どんな流れであろうと有無を言わさず入ってくる感じが類似している。
アトラクション(遊戯王)：相手がどんなシリアスな世界観のカードで布陣を組んで来ようとギャグに出来る罠カード。
