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詳細

烙印世界

らくいんせかい

「烙印世界」とは遊戯王OCGで複数のカードが連動する事で綴られる背景ストーリーである。
目次[非表示]

この記事は現在販売されている遊戯王OCGのカードの考察及び
ザ・ヴァリュアブル・ブックや公式Twitterの情報からできています。
時系列や考察が正しいとは限らず、まだ完結していない為、後にカード追加による設定変更、背景描写の補正や追記などされる可能性があります。

概要

「烙印世界」とは2020年4月18日に発売された「RISE OF THE DUELIST」にて登場した
教導の聖女エクレシアアルバスの落胤、その関連カードからなる背景世界の事である。
正式名称がないので「ドラグマ世界」等の呼び方がある。「デュエルモンスターストーリー」の1つでもある。
次弾から世界が連動したにカード群が追加されていき、現在に至るまでまだ2人のストーリーは続いている。

登場パックカテゴリ
RISE OF THE DUELISTドラグマ
PHANTOM RAGEトライブリゲード
BLAZING VORTEXスプリガンズ
LIGHTNING OVERDRIVE烙印
DAWN OF MAJESTYデスピア
BURST OF DESTINY氷水 / 相剣
DIMENSION FORCEセリオンズ
POWER OF THE ELEMENTSスプライト
DARKWING BLASTビーステッド

さらにストラクチャーデッキALBA STRIKE-も発売されその中でもストーリーが綴られている。

ストーリー

ドラグマ・エンカウンター

教導国家ドラグマ」は教導騎士団を使い「トライブリゲード」への攻撃を仕掛けていた。
その交戦中、上空に異空間ホールが出現し、そこから灰燼竜バスタードが現れた。
竜はフルルドリスによって撃破され、消え去るがそこには記憶を失った少年がいた。
エクレシアとアルバスの落胤の2人が出会う事で物語は大きく動くことになる。

教導の聖女
アルバスの落胤



鉄獣の抗戦

エクレシアとアルバスの落胤の元に集まる双方の勢力。
一発触発の状況だったが、トライブリゲードをフェリジットが、ドラグマをエクレシアが静止し衝突を回避しようとする。
だがエクレシアのその行為は教義に反するとされ、教導の神徒に粛清されてしまう。
倒れるエクレシアとその行為に怒るアルバスの落胤は痕喰竜ブリガンドに姿を変えエクレシアを庇いつつトライブリゲードに加勢する。
その後、気絶したエクレシアを無事に保護して撤退したトライブリゲードとアルバスの落胤。
シュライグは彼らに鳥型のロボットを渡し大砂海へ行くように促した。

鉄獣の血盟



スプリガンズ・ブラスト!

大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」へやってきたエクレシアとアルバスの落胤。
そこで砂漠のトレジャーハンター「スプリガンズ」に捕まってしまう。
最初は不法侵入者だと認識されたがシュライグから預かった鳥型ロボットとスプリガンズに保護されていたキットによってトライブリゲードの関係者である事を証明できた二人は入団テストを課される。
二人は鉄駆竜スプリンドを乗りこなすことで晴れてスプリガンズのメンバーとして迎えられる事になった。

センシティブな作品
大砂海の大冒険!



烙印の絆

砂海の財宝を手に入れたことで大喜びの彼らの元に「大砂海の主」が現れた。
ゴルゴンダの烙印のエネルギーに共鳴するようにアルバスの落胤が烙印竜アルビオンに竜化してしまう。衝突する2体、そこに巨大な雷の裁きが2体を落とす。
倒れた砂海の主の奥の砂丘にスプリガンズ面々がを見上げるとフルルドリステオアディンの影があった。
そして、裁きを再び受けたアルバスの落胤、烙印竜アルビオンは立ち上がるがエクレシアの言葉に暴走を鎮め黒衣竜アルビオンへと変化した。

教導の聖女エクレシア
妖眼の相剣師



烙印開幕

ドラグマと交戦を続けるトライブリゲード。拮抗状態だった両陣営の戦いは教導の大神祇官の儀式によって一変してしまう。凶導の福音(ドラグマータ)によりドラグマ国民はデスピアの兵へ変貌、突如として現れた大量の兵とデスピアン・クエリティスから攻撃を受けてしまう。
そしてドラグマの拠点から禍々しい黒い城「烙印劇城デスピア」が現れる。

デスピアの大導劇神描きました〜



瑞相剣究

エクレシアとアルビオン(アルバス)は竜の頭蓋特製ハンマーを餞別に受け取りスプリガンズの派手なお見送りを受け砂漠を後にする。
フルドリリスの導きにより訪れた先は大自然が作る強大な「大霊峰相剣門」。この霊峰を守る「相剣使い」、その大公承影とエクレシア達は対面する。承影に仕える純鈞とアルビオンが互いに警戒し合う最中、エクレシア、アルビオン、純鈞の剣が輝き放つ。その姿を見た承影は二人を相剣の力の源へと案内した。
しかし、同時期に闇の使いが相剣の軍師の前へ姿を現した。

无题
デスピアの凶劇



氷水浸蝕

承影の案内で大霊峰の直下に位置する「氷水底イニオン・クレイドル」を訪れたエクレシア達。そこは「氷水」と呼ばれる者たちの住処であり氷水エネルギーによって相剣は力を得ていると言う。
そんな穏やかな彼女らの住処に本来、味方であるはずの龍淵が殺気を纏い現れた。氷水達を守るべく龍淵と対峙する承影。その戦いの中、エクレシア、アルビオンの元に「デスピアの導化アルベル」が姿を現す。



烙印融合

アルベルの力は凄まじくアルビオンは捕らえられ、その力を奪われてしまう。そしてアルベルは奪った力で神炎竜ルベリオンへと竜化を果たす。
しかし、アルビオンも氷水、相剣の力を授かり氷剣竜ミラジェイドへと竜化し、ルベリオン、龍淵へ対峙する。
しかし、2体の融合する力を持った竜は戦いの中で統合し深淵竜アルバ・レナトゥスへと変貌し、アルバスは竜の中心部の赤い球体に閉じ込められてしまう。

氷剣竜ミラジェイド



烙印の命数

大霊峰での戦いは激しさを増し、氷水の女王が犠牲になってしまう。エクレシアも相剣士達と共にデスピアの凶劇の先導で押し寄せるデスピアの軍勢と戦っていた。その戦いの最中、頭上からホールを開いて現れたデスピアの大導劇神はエクレシアに囚われたフルルドリスの姿を見せつける。
エクレシアの粛清後、ドラグマの上層部に不審を抱いたフルルドリスはエクレシア達を導いた後、相剣士の力を持ちドラグマそしてデスピアと敵対するも囚われてしまう。
デスピアの大導劇神によって連れ去らわれたエクレシアは傷つき力なく項垂れる姿のフルルドリスを力強く抱える。その背後から凶導の白聖骸赤と黒の触手がまるで彼女たちを求めるように近づいてくるのであった。

凶導の白聖骸 -烙印の命数-
圣女的休憩



セリオンズ・チャージ

一方、財宝を手に入れ、主無き砂海にこれ以上いる理由は無いキット達は船を走らせていた。
フルルドリスによると鉄獣戦線の鉄装備は「烙印」の力を弱める働きがある事、そのルーツを探ればアルバスとエクレシアの力になれると考え、スプリガンズ達の故郷「鉄の国」へと向かうのだった。
今も溶岩吹き出る活火山、その麓に鉄の国はあった。溶岩のエネルギーを吸って起動している火山上空にあるコロシアム、「円盤闘技場セリオンズ・リング」は「無尽機関アルギロ・システム」と言う「AI」によって作り出された機械の闘士「セリオンズ」によって日夜試合が行われていた。
その強大な力を手に入れたいキットと「いけすかねぇ鉄の国の親玉」として見ていたスプリガンズの為、お頭はアルギロ・システムとその配下セリオンズに試合を申し込むのだった。

スプリガンズ大家族



スプライト・スマッシャーズ

セリオンズの王レギュラスとサルガスの戦いは殴り殴られクロスカウンターして互いにダウンしては立ち上がり試合を続けつづけ白熱していく。
しかし、そんな状況にじれったくなったのか盛り上がりすぎたのかはたまた火山の爆発の影響かアルギロ・システムは大量のエネルギーで「スプライト」というエネルギー体を生み出した。さらにレギュラスに負荷がかかるほどのエネルギーが送られたことで暴走。巨大なスプライトとレギュラスの2体を相手に窮地に追い込まれるサルガスだったが部下のスプリガンズが援護に駆けつけ何とか踏みとどまりレギュラスを正気に戻すことに成功、サルガスとレギュラスのダック攻撃でスプライトを撃退、そのエネルギーの捕獲に成功するのであった。

ギガンティック・スプライト
常識に囚われない



決戦のゴルゴンダ

アルバ・レナトゥスから脱出したアルバスは竜になる力を失っていた。鉄獣戦線はデスピアの襲撃で多くの犠牲を出してしまった。
エクレシアはデスピアと烙印の力、過去の聖女達の魂と融合し「赫の聖女」へ転生し、竜の力を奪いつくしたアルベルは自身の配下である「深淵の獣」達を呼び出してしまう。
状況は最悪、それでも大切な人を取り戻す為、少年は氷水の剣を片手に敵地へ進む。

獣と聖女
絶望の中で燻る灰燼



...To Be Continued

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