概要
主人公である浅見竜也の父の渡が会長を務める大型企業団体。
先代である竜也の祖父(Case File.25に登場した鷹宮義隆ではなく渡の父)が一代で築き上げた、日本でもトップクラスの有名企業であり、積極的な社会貢献によってその知名度と支持率は高い。
主な関係者
竜也の父で浅見グループの会長。50歳。
演者の岡本富士太氏は『高速戦隊ターボレンジャー』以来の平成戦隊出演となった。この事から「かつて自分も『親が敷いたレール』を良しとせず道を外れたことがあった」という台詞を「太宰博士として『ターボレンジャー』の5人を支援した」と解釈する視聴者も多かった。
シティガーディアンズ隊員で、タイムファイヤーに変身する。22歳。竜也とは大学時代に空手のライバルだった。詳細は当該記事を参照。
- 高橋
渡の秘書を務める男性。
- 土方
シティガーディアンズ初代隊長。
- 伊吹貴敬
治安維持局長官。
企業としての主な歴史的実績
上記の通り、浅見グループは意欲的な社会貢献で有名な企業団体で知られており、神奈川県川崎市にある第三総合研究所にて「公害を起こさないクリーンなエネルギー」及び「人類の新エネルギー」として注目されるλ2000及びライメイの開発を行う他、民間警備会社であるシティガーディアンズの発足まで幅広く手掛けている。
その中でもΛ2000は、30世紀の主要エネルギーとなっているζ3の原型となっているし、シティガーディアンズもユウリとその父のコウセイが捜査官として所属する30世紀の世界的警察機構である「インターシティ警察」の前身になっている所から、歴史的観点から見ても大きな偉業を成し遂げていることが分かるだろう。
関連タグ
シティガーディアンズ:浅見グループ傘下の警備会社。
株式会社ペガサス、スクラッチ社:他のスーパー戦隊シリーズに登場する企業。
特命戦隊ゴーバスターズ:第一話にてヒロムが読んでいた新聞の記事に浅見グループの名が載っていた(おそらくメインライター繋がりの小ネタ)。
飛電インテリジェンス:『仮面ライダーゼロワン』の企業で、同じく主人公の祖父が創設した有名企業である点が共通。但し、竜也と違って主人公である孫は社長の座に就いている。
ZAIAエンタープライズ:同じく『仮面ライダーゼロワン』に登場する企業で、第三勢力的な立ち位置が共通している。