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雪代巴の編集履歴

2022-11-29 05:34:15 バージョン

雪代巴

ゆきしろともえ

雪代巴とは、「るろうに剣心」の登場人物。

CV:岩男潤子

演者:渡辺菜月(実写映画第1作)、有村架純(実写映画第4・5作) / 星乃あんり星南のぞみ(宝塚歌劇) / 松村沙瑛子(松竹ミュージカル)

※実写映画第1作は後ろ姿のみのカメオ出演。

概要

追憶編に登場。人誅編のキーキャラクター。

緋村剣心抜刀斎の元。緋村巴。


るろうに剣心 雪代巴 描いてみた

その正体は、抜刀斎が暗殺した幕府側の武士清里明良許嫁であり、復讐のため闇乃武の手先として抜刀斎に接近した幕府方の間者(スパイ)。素性は武家の出身。

彼女の存在は若干15歳で人斬りとして3桁近い人間を斬殺していた抜刀斎の心をほぐしてゆく。

巴もまた、抜刀斎と共に暮らす中で彼への愛情を感じ始め、憎しみと愛の間で苦悩する。

やがて夫婦として二人で生活し穏やかな生活の中に幸せを見出したのも束の間、闇乃武に拉致され抜刀斎を誘き出すための餌にされてしまう。実は闇乃武が彼女を抜刀斎に近づけさせたのは、巴を彼にとっての弱点にするためであった。そのことに気づくも時既に遅く、誘き出された抜刀斎は敵方の罠(結界)によってあらゆる感覚を封じられ窮地に陥っていた。

最後の敵である辰巳を前に抜刀斎が命を賭けた一撃を放つ瞬間、巴は辰巳に斬りかかることで夫を救おうとする。その結果、辰巳諸共抜刀斎の刀によって斬殺される。

この時、彼女の持っていた短刀が抜刀斎の頬に傷を付け、一本目の傷(清里が剣心に負わせたもの)と重なり、剣心の十字傷が完成される。実写版ではその後、剣心の手で家ごと火葬された。

彼女の死後、一家は離散。武家でありながら文武に長けていなかった父は時代の流れの中で身を落とし、弟は日本を捨てて上海へ渡ることとなる。


感情の起伏が乏しく、常に淡々としているが、その一方で自身のこう言った振る舞いが巴自身の気持ちがあまり相手に伝わらない(伝わりにくい)ことに不安を抱いており、婚約者には自身の好意が伝わりきれずに彼が仕事で少しでも箔をつけるべく結婚が先延ばしとなり、彼の死の遠因となってしまったことに苦悩している。

美人だが無口で無表情で笑うのが苦手ではあるものの子供好き。白梅香を愛用している。

日記をつける習慣がありそれを通して彼女の様々な内心を剣心達は知ることとなる。

歳は剣心よりも3つ上で、歳の離れた弟は雪代縁

生前の清里にかんざしを贈られており、父親である「オイボレ」が彼女の墓前に供えている。

キャラクターモデルは綾波レイ。最初はモデルがなく「クールでものすごく美人」以外のイメージが掴めておらず、作者の視点からあまりにも似てしまったため、作者はあまり好んでいないらしい。


髪型は後ろ髪を大きなリボンで一つ結びにした姿(薫の記憶と混ざっている説あり)、後ろ髪を一つ結びにして輪にした姿、後ろ髪を背中の真ん中辺りで切り揃えて一つ結びにした姿、後ろ髪を解いた姿の計4つの髪型で登場している。幼少時はショートヘアーだった(幼い縁を背負ったシルエットのみが登場)。

白い着物の上からショールを羽織っており、WJ掲載時は初登場時の着物が柄付きだった。


次々回作の『武装錬金』に登場する早坂桜花は外見がとても巴に似ており、作者自ら早坂姉弟雪代姉弟のリファインであると認めている。尤も、性格は真逆だが(大切な人の為に痛みを恐れない優しさを除く)。


関連イラスト

雪代巴雪代巴

ゆかたな、巴姉さん。

巴雪代巴


関連タグ

るろうに剣心 緋村剣心 雪代縁 追憶編

抜巴

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