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概要

十大獣電竜を補佐する獣電竜の戦士たち。

ディノチェイサー(ディノス、チェイス)以外は、太古の昔に暗黒種デーボスとの戦いで命を落とし、現在は獣電池に残るキョウリュウスピリットとして、様々な特殊能力を発揮しキョウリュウジャーをサポートする。

残された体の一部は、その命を落とした戦いでブラギガスが流したが変化した「秘石」と呼ばれる琥珀のような物質の中に取り込まれた状態で世界各地に散らばっており、これを全て揃えることでブラギガスは復活した。

元々は十大獣電竜に似た姿を持っており、ブラギガスの各部に残るレリーフとしてその姿が確認できる。

能力については獣電池

一覧

No.11-ディノチェイサー

唯一生存しているガーディアンズ獣電竜。スピード狂で、黄色い体のディノス族と黒い体のチェイス族からなる群れを成して行動し、常に2匹1組のチームでかぎ爪を合わせてのコンビ攻撃を得意としていたらしい。

ブレイブ34で見せた姿は今のバイクのような姿とは異なり、ザクトルに似た姿をしており、大地の魔神ガドマによって一度破壊されたかのような描写をされている。

No.12-ディノスグランダー

恐いもの知らずで、相手に食らいついたまま猛スピードで回転する超デスロール攻撃を得意としていたらしい。また、地中でのスピードはドリケラやアンキドンを凌ぐものであったようだ。

No.13-ケントロスパイカー

仲間思いで、仲間と互いに支え合い、その強力なパワーを発揮していたようだ。

No.14-スティメロ

ハート型のえりを使った催眠ダンスで相手を魅了するカワイイ系であったようだ。

ブレイブ34で判明した生前の姿はピンク色の爆竜スティラコサウルスの姿そのもの。もはや獣電竜ですらない。

No.15-アロメラス

熱血漢な性格で、火炎攻撃を得意としていたようだ。

ブレイブ34で判明した生前の姿は背びれのないトバスピノとなっている。

No.16-ビヨンスモ

自信家で、首や尾などを自由に伸ばしてのロングリーチな攻撃を得意としていたようだ。

No.17-オビラップー

読めないトリックスターで、相手の間を駆け回っては強烈な放屁で攻撃する事を得意としていたようだ。

No.18-イゲラノドン

お調子者で、歯を見せて自分も笑いながら、親指で相手の笑いのツボを突きまくるくすぐり攻撃を得意としていたようだ。

No.19-トペランダ

おしゃべりな密偵で、ペラペラにした身体で敵地に潜入し、情報収集と隠密行動を行っていたようだ。

No.20-グルモナイト

頭の回転が早い知性派で、背中の巻き貝を回転させ、相手の目を回す戦法を得意としていたようだ。

No.21-アーケノロン

のんびり屋で、ゆっくりと振動させた口角と相手の動きを共振させ、戦闘リズムを狂わせて遅くする妙技を持っていたようだ。

No.22-プクプトル

大食漢で、そうして蓄えた脂肪エネルギーを相手の体内に送り込み、膨らませる能力を持っていたようだ。

No.23-フタバイン

サービス精神旺盛な性格で、コピー波動で仲間の攻撃を双葉が開くように増幅させ、サポートしていたようだ。秘石はギリシャで発見されており、WORLD陸上選手権第一回の頃から使われているトロフィーに埋め込まれていた。