概要
ミレニアムサイエンススクールの生徒会。
キヴォトスでもトップクラスの規模と技術力を誇るらしい。
生徒会としてミレニアムサイエンススクールの運営を行っているが、その本来の目的は、「千年難題」と呼ばれる今の技術では解けない7つの難題の研究であり、ミレニアムで行われる様々な研究もこの課題に繋がり得る過程であり手段という理念に基づきミレニアムサイエンススクールの運営を行っている模様。
エージェントとしてCleaning&Clearingを従えており、主に校内で抱える問題解決のための任務を直属で命じている。
生徒会長のリオがとある目的のために騒動を起こした際は同じセミナーのはずのユウカにもあえて真相を伏せたままその騒ぎに巻き込ませるなど結束力のある組織というわけではなく、リオのみぞ知る組織の秘密も多いようだ。
さらにはC&Cのメンバーが命令を無視した場合を想定してリーダーのネルすら知らなかった始末役まで用意している徹底ぶりである。また粛清用に無数の兵器を隠し持っているとされる描写もある。
このため、リオとリオ以外のセミナーはほぼ別の組織と言っても遜色ない構図になっている。
校内でも生徒会長リオとそれ以外の役員との評価でかなり隔たりがあるとされる言及があり、「リオの事だけは嫌っている」という生徒も珍しくない模様。リオ自身も過去の自分の行いでかなりのヘイトを向けられたと思しき発言をしている。
(ユウカも予算や請求書を巡る各部活との衝突で『冷酷な算術使い』とは呼ばれてはいるものの、彼女は逆に言えば軽い悪口や八つ当たりで発散される程度のレベルだからこそ付けられた渾名に過ぎず、本気で生徒から嫌われている訳ではない(要は喧嘩するほど仲がいいぐらいの間柄)。)
役員
現在判明している役員は上記3名。
このうち名前と姿が確定で公表されていたのは長らくユウカのみで、ノアも姿だけは公表されていたものの明言はされない状態が続いていた。サービス開始から一年半以上経過した2022年9月末にようやく公式から明言された。そして同年11月に公開されたメインストーリーVol.2 2章で生徒会長のリオの姿も明らかとなった。
ストーリーでは元々本人は指揮やサポートとしての出演が多く滅多に戦場には出ない(プロローグでユウカが戦闘したくらい)ためか、現在実装キャラにアタッカークラスが一人もいない。
黒崎コユキも元セミナーの役員だったが、現在は脱走して騒ぎを起こしては拘束されるを繰り返している。Vol.2 2章では登場こそしないものの、リオ会長の横領に何らかの形で関わっていたことが疑われている。
ちなみに、メイド部に入部する前のカリンはここの警備要員だった様である。
その他、いわゆるモブキャラのメンバーも確認されている。
関連タグ
連邦生徒会：学園都市を運営する行政組織の名称。上部団体であるこちらと重ならないように生徒会ではなくセミナーという名称になっている。
他校の生徒会
ブルアカ以外のセミナーの意味についてはこちらへ→セミナー
