『俺は、ライザー。マスクド……ライザー』
『大切な人達にーーヒーローと呼ばれた男だ。』
プロフィール
通り名 | 仮面騎兵 |
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本名 | ? |
年齢 | ? |
身長 | 180cm |
メインジョブ | 【疾風騎兵】(騎兵系統派生上級職) |
エンブリオ | 【??? ヘルモーズ】 |
概要
作中に登場するマスターの一人。
アルター王国決闘ランキング六位の実力者で、オーナー不在の現<バビロニア戦闘団>のオーナー代理を務めている。
人物
常時フルフェイスのヘルメット型マスクを身に着け、ヒーロースーツを身に纏ったいかにもヒーローといった外見。
これらの装備はゾラという職人に造ってもらったもので、特撮ヒーローと言う概念を知らないティアンの人々に自身の理想とするデザインを造ってもらうのには様々な試行錯誤があった。
マスクのデザインは各メディアごとに様々で、メイン画像のものは漫画版を参照している。
某特撮シリーズの大ファンで、その程は個人のパーソナルが大きく反映されるエンブリオにも色濃く表れている。
ヒーローに憧れているだけあって正義感が強く、面倒見が良い好人物。世界派のマスターであり、アルター王国や人々のピンチには勇気を持って立ち向かう。
同じ決闘ランカーであるビシュマルとは仲が良く、彼とよく行動を共にする。
現実(リアル)
本名は不明。
役者を志していたが、何らかの事故に遭い、役者の夢を断念した。
憧れの残照を追うようにデンドロを始め、マスクを制作。しかし、マスクを着けてからは考えが変化し、かつての夢に恥じない自分であろうと決意し、ヒーローとして活動を開始。ヒーロー活動の一環でモンスターや野盗と戦い、パトロールを続けていたところで当時のバビロニア戦闘団のオーナーにスカウトされた。
最初は風変わりな奴だと思っていたティアンの人々からもその活躍を認められ、彼をヒーローと呼ぶようになる。
リアルで叶えられなかった夢をゲームの中で形にした瞬間であった。
戦闘能力
【疾風騎兵】(ゲイルライダー)をメインジョブにし、バランスに優れたステータスを誇る。作中では必殺スキルを駆使した肉弾戦が多く、上昇したステータスから繰り出される猛攻が彼の基本戦術である。
弱点は尖ったステータスではないため、突出したステータスを誇る相手には分が悪いことと、エンブリオはの依存度が高いビルドである為にエンブリオが使えないと戦力が激減するという欠点を抱えている。
エンブリオ
エンブリオ名 | 【??? ヘルモーズ】 |
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TYPE | ギア・アームズ |
能力特性 | 変身、加速 |
到達形態 | Ⅵ |
大型バイクとヒーロースーツがセットになったエンブリオ。
当初はバイクだけだったが、進化の過程でヒーロースーツが加わった。
バイクは通常時は亜音速で疾走するが、必殺スキルを使用するとバイクがライザーと合体して超音速機動を可能とする。
モチーフとなったヘルモーズには「勇気ー戦い」という意味があり、ヒーローに憧れる彼にピッタリなモチーフである。
基本は亜音速で疾走するが、必殺スキル発動時はバイクがライザーと合体して超音速機動を可能とする。
装備
【ヴァルカン・エア】
ライザーが所持するUBM特典。
その姿はさながらヒーローの強化フォーム。
【噴進竜 ヴァルカン】というUBMを倒して得た素材を素にライザーの装備を数多く手掛けたゾラがメンバー総出で制作した鎧。
だが制作時に致命的なミスをしてしまい、特典武具としては欠陥品とも云える耐久度が存在する(通常、特典武具は破損しても自己修復する)。
しかしライザーはこれを肯定的に受け止め、「いつか壊れてしまうからこそ、大切なものもある」として承諾し、【三極竜 グローリア】を始めとした激戦においてこれを身に纏って戦い続けた。
装備としては噴進竜が有していた特性を反映してブースト機能が存在し、ヘルモーズとの併用を考慮した性能に仕上がっている。
王国を襲撃したレジーナ・アピス・イデアとの戦いで完全に破損、彼女を撃破して最後の務めを果たした。
スキル
- 《ライザー・キック》:アクティブスキル
ヘルモーズの固有スキルにしてライザーの切り札。作中では必殺スキルによって強化された状態でのみ使用しており、命中すれば上位純竜や戦闘系超級職も屠りうる文字通りの必殺技。通常時でも使用できるかは不明。
- 《悪を蹴散らす嵐の男(ヘルモーズ)》:アクティブスキル
必殺スキル。ヘルモーズが分離してライザーに装着され、ステータスが超強化される。装着されたブースターにより超音速で駆けることができ、空を飛ぶことも可能。
名前の由来は某特撮番組のエンディングの歌詞から。
余談
- 文面ではヒーロー然としたマスクと語られているが、クロウレコードで登場した彼と思わしきイラストでは西洋風の兜を着用している。
- スムージーを愛飲している。本編ではマスク越しにストローで啜っていた。
- 本編での面識はないが、シュウ・スターリングとは共通点や対照的な部分が多く存在する。
- 共通点
- 素顔を隠している(シュウは着ぐるみ、ライザーは仮面)
- エンブリオの姿が乗り物(シュウは後天的に得たもの、ライザーは先天的に得たものという違いはあるが)
- エンブリオのモチーフが北欧神話の神から取られている。
- 真逆な点
- シュウが子役でデビューしたのに対し、ライザーは事故で断念
- リアルで演じたヒーローとゲームで形にしたヒーロー
- シュウがパワー型であるのに対して、ライザーはスピード型
関連タグ
InfiniteDendrogram マスター(デンドロ) ヒーロー
アルター王国決闘ランカー