概要
アドバンスジェネレーション7話から登場。
元々はキモリの生息地にいた群れのうちの1体。
生まれ故郷である巨大樹が枯れていく中、同族の群れから離れて棲み続けていた。
巨大樹はやがて最期の時を迎え、バトルを申し込んだ末にゲットされる。
プライドが高くクールな性格。普段はあまり仲間と群れず、独りで過ごしている描写が多い。
その反面、負けず嫌いかつ情熱的な一面もあり、戦闘不能寸前で勝ち目が薄い状況でもバトルを続けようとしたり、一度やられた相手には何としてもリベンジを果たそうとする。
常に木の枝を咥えており、進化するたびに近くにある木から折るため、先端の形が微妙に異なっている。
通常の個体よりも遥かに素早く、瞬間速度ならばデオキシスのスピードフォルムに匹敵する。
その素早さを活かしたヒット&アウェイ戦法を得意とするが、当初は草タイプの技は覚えておらず、ノーマル技のみだった。
AG41話でようやく「タネマシンガン」を習得し、さらにAG66話でジュプトルへと進化した際に「リーフブレード」を習得。
近距離、遠距離に幅広く対応できるようになり、戦術に幅が広がった。
ジム戦やホウエンリーグ、バトルフロンティアで多くのバトルに出場し、一線級の活躍を果たした。
AG161話で想いを寄せるメガニウムをロケット団から守ろうとしたことをきっかけにジュカインに進化。
ジュカインに進化する直前、メガニウムへの想いが失恋に終わってしまったのをきっかけに、スランプに陥り技が全く出せなくなってしまい、ハブネークとサボネアに技を出せないことをいいことに集中攻撃をしかけられ戦闘不能状態にされてしまっている。
AG163話で、ロケット団に捕まったピカチュウと自分を助けようとして気球から落とされたサトシを助けたい決死の思いから、再び技を出せるようになった。
DP189話ではシンオウリーグ準決勝でコータス、オオスバメ共々、久々に出陣。
4体目での登場ながらも、劇中で無敗と言われていたタクトのダークライの「ダークホール」を打ち破り、「リーフブレード」で勝利する快挙を見せた。
その後、ラティオスにはスピードとパワーを兼ね備えた戦法に翻弄され敗れてしまうものの、前述の通りダークライ戦で大金星を挙げたため、改めてAGのエースとして扱われるようになった。
ポケットモンスター(アニポケ第7シリーズ)の114話にて共に再登場し、研究所でサトシたちを出迎えた。また、フシギダネ、ミジュマルとともにネギガナイトの特訓を手伝っていた。