「じゃあナイト君、頑張ってきてください!」
CV:高橋花林
演:勝浦まりえ(グリッドナイトファイト)
プロフィール
身長 | 165cm |
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体重 | 55kg |
誕生日 | 5月8日 |
血液型 | ? |
趣味 | ひみつ |
概要
グリッドナイト同盟の一員にして本作の追加ボイン。ナイトと行動を共にする。
OLのようにパンツスーツとネームプレートを着用し、縁無し眼鏡をかけた眼鏡女子。スーツの右側の襟にはピンク色のト音記号の刺繍があしらわれている。
荷物はキャリーバッグにまとめて持ち歩いている。
相棒のナイトを「ナイト君」と呼ぶ。そのナイトからは「貴女」と呼ばれ、敬語を使って礼儀正しく接してもらっている。そしてナイトから若干、過保護なくらいガードされてもいる。
ガウマ隊に自己紹介した際には、「なんの2代目…?」と疑問に思われていた。
明るく人当たりの良い性格をしており、第三者に対して険が強いナイトと他者の間を取り持つクッションとしての役割も担っている。同時にナイトの性格も熟知しており、彼の冷たさが「使命感の強さ」に依拠した優しさであることも理解している。
なおボイスドラマ8.8回ではナイトに対してまんざらでもない?感じらしく、蓬に対して「自分たちがどう見えているか」を質問するふりをして、明らかに答えを誘導していた節がある。おかげで蓬がナイトセコムの犠牲になってしまった。
※イラストはイメージです
第9回では戦いの後、蓬から皆で花火をしないかと誘われると、ナイトを連れて買い出しへ行き、皆と花火を楽しんだ。
有事には「フィクサービーム」を使う権限を持っており、ライブバトンと呼ばれるバトンのような機械にフィクサービームアンプルを装填することでその力で物体を修復することができる。また、傷ついた人間を癒やすワクチンアンプル等数多くのアンプルを保有している。
コラボ
スマートフォン向けアプリ「ステーションメモリーズ!」とコラボし、期間限定のスペシャルでんことして登場中。
でんこNo | GD06 |
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タイプ | サポーター |
スキル | 謎の2代目 |
謎の2代目
編成内の属性の数が2つの場合、アクセスされたでんこのHPが99%以下になったとき、そのでんこのHPを回復する。
関連項目
シズマ・ユナ:同じ年に放送される円谷関連作品のセコム付きヒロイン
関連イラスト
ネタバレ注意
その正体はナイトとは異なり公式から明言されていないが
前作に登場した怪獣少女アノシラスが成長した姿と思われていた。
もっとも2018年設定の前作では、褐色女子小学生だった見た目が、2020年設定の今作で、未成年の新条アカネはおろかムジナにも劣らぬスタイルを持つ成人女性の姿となっている上に褐色ではなくなっている。一部視聴者は今作も相方共々臭うか気にしていたが、体臭に関する描写がない上に、元浮浪児とは思えない程整った服装と知的な振る舞いから、「くさくなさそう」と視聴者からネタにされている。……遂には「褐色肌は垢だったのでは?」説やら「成長して母方と思われるコンポイド・ユニゾンに似てきた」説まで出てきた。ちなみに設定資料においては「臭そうに描かないで下さい。」というコメントと共に、彼女が清潔かつ良い体臭であることが過剰なまでに強調されている。
怪獣なので、成長が早い可能性が濃厚だが、劇中で「怪獣が出現する世界は境界が脆くなる」と本人が言っているので、フジヨキ台はツツジ台とは別世界である可能性が高い。双方の世界の時間倍率が違う可能性が考えられるが、5話のプール監視員よろしくツツジ台にいたのとは並行同位体の可能性もある。推測の領域だが、上述の通り状況証拠が多すぎるので同一人物との見方が妥当と思われる。
更にその後、グリッドマンユニバースの公式HPにおいてナイトともども劇中に登場する事が発表されたのだが、先に発表されていたグリッドマン同盟の面々は容姿が全く変わっていなかった事からして、怪獣故の成長スピードの違いという可能性がより濃厚になっている。
軽石やチョークで道に絵を描いていたり、少女だった頃と同じ「ふっへっへっへっへ」という特徴的な笑い方をする事もあり、仕草や癖はあんまり変わっていない模様。
さらなるネタバレ注意
グリッドマンユニバースでの活躍
ドムギランに苦戦するグリッドマンに、グリッドナイトと共に加勢。空中戦艦を操縦し光線で援護した。
ドムギラン撃破後、一同が油断した瞬間にナイトとは別のグリッドナイトがグリッドマンを襲撃。グリッドマンが変身解除すると同時に、2代目とナイト、蓬以外のガウマ隊も消滅した。
混乱するグリッドマン同盟に事情を説明するため、グリッドナイトから変身解除した眼帯の少年と共に褐色肌の少女も現れる。
実は彼女は怪獣少女アノシラスとは別人であった。
ただし単純な偽者やそっくりさんではなく、彼女とナイトはグリッドマンの作り出した別宇宙、グリッドマンユニバース内の存在でありアノシラスを元に生み出された、パラレルワールドの同一人物のような関係である(つまり、昨今のウルトラシリーズでは定番となった並行同位体と言うべき存在。新世紀中学生たちが彼らを認知していたように、未来の彼らとSSSS.GRIDMAN時代の彼ら、という捉え方もできる)。
終盤にはグリッドマンユニバースの宇宙が修復され、彼女と同期した怪獣少女アノシラスが力と姿を手にしている。つまり、この時点でようやく本当の意味で「2代目=アノシラス」となったと言える(アンチも同様にここでナイトと同一化している)。
最終決戦ではボディースーツに早着替えした上に巨大化、空中戦艦と合体した戦闘形態で参戦と、怪獣らしい(?)一面を見せた。