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グランドローパーの編集履歴

2023-03-31 01:28:05 バージョン

グランドローパー

ぐらんどろーぱー

星のカービィWiiに登場するボスキャラクター。

異空まう 金色の巨鳥 グランドローパー。

スフィアのもつ ジゲンをこえる 強いパワー

ひきよせられて あらわれた! ナッツヌーン

上空 ぜんたいが ゆがみ はじめ この、

ローパーの親玉まで よびよせてしまった!

(通常版説明文、以下説明文引用の太字は本来赤字)


スフィアの エネルギーによって、あちこちに

異空間へと つながる あなが あいてしまう。

中でも パワーの強い マストのパーツに より

とても巨大な あなが開き、ついには

グランドローパー EX までも ひきよせたのだ!

(EX版説明文)


概要

星のカービィWii』に登場する敵でレベル5「ナッツヌーン」のボス。スフィアローパーたちの親玉。ローアの持つ次元を超えるエネルギーが好物。カービィが予め置かれている「最後のパーツ」を入手するもののそれが忽然と動き出すという演出が入った後に姿を現す。


戦闘開始前後の演出や、発売当初はステージとしての「ハルカンドラ(レベル6・7)」の存在が伏せられていたことから、初見では多くのプレイヤーに「こいつがラスボス?」と思わせた。

また、グランドローパー戦の直前のパートには『星のカービィ2』のラストステージ「ダークキャッスル」を思わせるところがあり、それもまた「思わせぶり」である。


戦闘

巨大なエナジースフィアから不死鳥のような翼と尾羽が生えた姿をしている。ノーマルではオレンジ色だが、EXでは赤紫色に近くなる。

画面奥からマシンガンのように弾丸を飛ばす攻撃や、いくつもの異空間(?)を開き、そこからプレイヤーを狙って突進する攻撃の他、EXはバーニングアタックやアイスクラッシュなどの手下のスフィアローパーの攻撃も使用する。

今作以降の全ボス共通で、体力を半部ほど削ると攻撃が激化する。ただ、大技を放つ前に雄叫びをあげるようになるため、やや隙は大きい。

また、追い詰めると鎧のような外殻(カバードスフィア)をまとい、球体に変化する。


決戦

上述の通り、最後は自身を守るように鎧(カバードスフィア)をまとって攻撃してくる。

鎧状態になると攻撃方法が一変し、ザコ敵を召喚する、ドロシアソウルの「バウンドポンド」のように画面奥からフェイントをかけつつ押し潰してくるといった攻撃に変化する。


この鎧はスーパー能力でしか壊せず、グランドローパーが召喚するスーパーブレイドナイトを吸い込む、もしくは倒してウルトラソードを入手して戦うことになる。

またこの時のウルトラソード状態の時のBGMは今までとは違ったりする。

ダメージを与えるにつれて徐々に鎧が砕かれていき、完全に破壊すると本来の体に戻る。そこでようやくトドメを刺せるようになる。その時の演出はカービィが凛々しい表情で剣を振り回した後、巨大化させ、次々に持ち替え、切り刻むというスタイリッシュなもの。滅多斬りにされたグランドローパーは苦しみながら消滅し、本当の意味でパーツを入手できるようになる。

まさに「ラスボス戦」と言った様相だが、当のラスボスではより凝った演出がされる。しかもそれでも本当のラスボスの前座。


Pixivでの扱い

以上のように、本来なら非常に印象深いボス敵なのだが、なぜか投稿数は圧倒的に少なく、ラスボスはおろか次のアイツ、はては手下にすら投稿数では負けていた・・・が。


擬人化絵師によって人型として描き、愛着を持つことで現時点(12年5月下旬)で、Wiiに登場する(マホロアやランディア等メイン級キャラを除く)ボスキャラクターの中で堂々の投稿数1位を獲得した。

やったねグランドちゃん!


しかしこちらは原型タグです。擬人化タグと併用することは擬人化を苦手とする人への配慮不足で問題を起こしていることが多々あるので、擬人化絵を投稿する際にはこのタグを使わず擬カビ星のカービィ擬人化タグに絞ることをお勧めします。


関連タグ

星のカービィWii 星のカービィWiiデラックス スフィアローパー




以下、星のカービィWiiデラックスで新たに追加された「マホロアエピローグ」のネタバレあり




















































Wiiデラックス(追加要素のネタバレあり)

クラウンドローパー


クラウンのカケラの力を えた ローパーの

親玉は、マホロアが集めた 赤き果実を 手にし

黒き翼の覇者となる。 これは かつて

カービィたちに パーツを 集めさせた ことへの

いんがおうほうの戦いなのか!?


星のカービィWiiデラックス』で新たに追加された「マホロアエピローグ」において、「エデンの間」のボスとして登場。体色は手下のぼうそうローパーズ同様紫に染まり歯車の形の角が生え、さらに翼や尾羽にマスタークラウンを思わせる金の装飾が付いた。

エレメンタルボスたちを支配下に置き、果実のカケラを探させていた張本人であり、マホロアがカケラを集めて完成させた果実マスタークラウンの破片が横取りする形で出現。本編でカービィたちを騙して利用したマホロアが、今度は自分が利用されるという皮肉な結果となった。

前半戦ではエナジー弾や突進が主な攻撃手段で、ぼうそうローパーズ同様に、時間差で爆発するプラズマを発生させる。加えて手下たちが司る炎・水・雷属性の攻撃も用いてくる。

体力を減らして後半戦に移行すると、奥の祭壇を破壊。画面奥からギャラクティックナイトのエナジーシャワーのごとくエナジー弾を降り注がせる攻撃や、星形の穴からレーザーを放つ攻撃を解禁する。ちなみにスーパー能力を使えないマホロアで戦う為か、カバードスフィアは纏わない。


撃破すると、果実とクラウンの欠片を残して消滅。そしてそのクラウンの欠片が果実に集まっていき…?

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