JK(ジェイク)
じぇいく
「よっ!情報屋のJKだ。J・Kと書いて、ジェイクと呼んでくれ。」
概要
天ノ川学園高校の1年生(4月からは2年生)で、「遊び人」のグループに属している男子高校生。
本名は神宮海蔵(じんぐうかいぞう)といい、JKは通称である。
(第3話で如月弦太朗に自らそう名乗っている)。
風貌や口調も、遊び人だけあってチャラいが、問題児に分類されるほどではないようである(第7話、但し佐竹剛の補習を1度受けた事があるようにも思える)。
また、下級生ではあるが上級生に対して敬語はあまり使わないようだ。
(ただし自身と同格以下のグループに限ると思われる)。
しかし本性は腹黒であり、友情というものを信じていないらしい。
そのためか敵も少なくないようである(第5話)。
学園1の情報通という設定らしい(第3話)。
型破りで転校早々問題を起こした弦太朗に関心を持っているが実際はただの用心棒程度にしか
思っていなかった。
主な行動
第3話:弦太朗がフォーゼに変身してゾディアーツと闘う所を目撃するが、
直後に現れた歌星賢吾に口止めされる。
第4話:弦太朗とはもう関わりたくないと彼を拒むも、結局風城美羽の居場所を教える。
第5話:パーティーを開いて弦太朗を招待するが、ドサクサにまぎれてエレキスイッチを盗む。
第6話:利用された事を怨んだ新田文博に襲われるが弦太朗にすんでで助けられる。
その後ひん曲がった性格を直す為仮面ライダー部に強制入部させられるが、
根が商売人でもあるためラビットハッチを会員制のアミューズメントパークにしようと計画し、
賢吾の怒りを買う。
しかし以降は仮面ライダー部の部活に積極的に参加しており、ウォッチャーを尾行したりなど
危険覚悟の行動が多くなったので、どうやら弦太朗の更正は効いたようである。
第7話:ハウンド・ゾディアーツの正体を調べに行くも、逆に襲われる。
第8話:ハウンドの正体を暴き、補習中の弦太朗達3人に知らせに行く。
第14話:三浦俊也を弦太朗と探しに行くも、三浦を見つけた直後にスコーピオン・ゾディアーツの毒針を背後に受けて重症を負う(毒はメディカルモジュールで直した)。
第16話:ラビットハッチのクリスマスパーティーにトナカイコスで参加する。
第17話:リンクス・ゾディアーツのスイッチャーを見つけるも、変身したリンクスの人質にされる。
第25話:パワーダイザーの2代目操縦者に消去法で決定される。
第26話:しかし、やはり体力に難があったためメイン操縦者の座は大文字隼に戻る。
第28話:キャンサー・ゾディアーツをギター漫談で笑わせようとするも、逆に魂を刈り取られてしまう。
第32話:アリエス・ゾディアーツに弦太朗と賢吾以外の仮面ライダー部と共に捕まり、アリエスが見せた脚本通りに動くよう要求されるも
「これ程クズなシナリオ、見た事が無い。ゴミ以下。」
と破き捨ててしまう。
第33話:弦太朗達3年生4人が修学旅行で京都に行った為、友子やOB2人とラビットハッチで留守番・・・。
第35話:ネットラジオ「ミルキーパーティーナイト」のDJジーンとしてネットラジオを放送し、トークと歌でファンを増やす。その直後、五藤東次郎(カプリコーン・ゾディアーツ)と再会を果たす。カプリコーン・ゾディアーツの影響で歌がうまくなっている自分に気づき、改めて二人でラジオ番組を立ち上げるが、ファンによる怪我人続出で罪悪感に苛まれる。五藤の言葉に耳を貸して、自分の夢を捨て切れずにライダー部を辞めると弦太朗に宣言してしまう。
第36話:カプリコーン・ゾディアーツとともに「ジーンゴッド」というライブ名で活動することを校内放送で公表する。その際、ラジオ番組を放送していた場所も移して放送を続行する。しかし、心の中には部員たちを裏切ってしまった罪悪感に苛まれていた。ライブ開始と同時に乱入してきた如月弦太郎のギターに合わせて歌を歌う。下手なギターと下手な歌でライブ会場は大爆笑だったが、二人の熱い歌に観客たちの目も覚める結果となった。
それを機にライダー部に復帰し、最後のラジオ放送を自分の分身であるシンガーであるジーンに捧げて夢を終えることにした。カプリコーン・ゾディアーツとなっていた五藤東次郎はホロスコープとしての記憶を喪失したが仲よく交流をしており、漁師である父親には「いつでもいいから家に帰ってこい」と電話で連絡を取っている。また、この物語の最後に、JKの本名が神宮海蔵であることが明かされた。