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七対子の編集履歴

2012-05-30 03:25:08 バージョン

七対子

ちーといつ

七対子とは麻雀の役の一つである。

対子を7つ揃えると成立する特殊な形の役。2翻。


普通麻雀とは4つの面子と1つの雀頭(対子)で和了となる。一方で七対子は対子を7つ作る、という意味で特殊な形である。初心者が良く間違えるのは、同じ牌を4つ持って「対子2つ分」と誤解し、和了った時に「チョンボ」と言われることがある(4枚使いの七対子も認める場合もある、事前の確認を)。


それを除けば、「同じ牌を二つずつ揃えれば上がれる」という麻雀の初心者でも一番わかりやすい上がり役と言える(和了り易いかとは別、むしろ和了りにくい方である)。

麻雀で4面子1雀頭の形を成していないのは七対子と国士無双だけである(ローカルは除く)。

対子を集める事になるため鳴く事は出来ない。また、必然的に単騎待ちとなるため不利であるが、捨て牌から相手に待ちを読ませる事も難しいので、その点では有利ではる。

その上(七対子のみで)和了しても、一般ルールでは25符2飜(子で1600点)であり、点数としても有利ではない


如かしながら、「守りの麻雀」としては優れている所もあり、危険牌を掴んだ場合にそれを捨てられなくても、手を回して運良く2枚手に入れば有効牌となるし、最悪、その危険牌で単騎待ちとすることも出来る。更にオリる際にも対子落としが出来る(1枚通れば、安全牌がもう1枚出来る)為有利である。一度テンパイになれば、リーチを賭けるか崩さない限り、待ちを自巡ごとに変える事も可能である。


如かしながら序盤から対子が多い場合、対々和狙いのためにポンする事も少なくない。

また、七対子+混老頭、七対子+字一色大七星)は難易度の割に報われない組合せとして有名である。


また3飜役の二盃口は、ほとんどの場合七対子と同じような形になるが、高点法により二盃口が優先される。


ニコニコ、チートイなどと言われる事も多い。


七対子と重ならない役一覧

役満は除く


順子系、暗刻系は全滅である。また上がり形の都合上、他の役になりやすい役も多い


平和

一盃口

役牌

嶺上開花

槍槓

三色同順

一気通貫

対々和

混全帯ヤオ九 純全帯ヤオ九 チャンタ系の七対子は必ず混老頭(もしくは字一色)になるため

三色同刻

三暗刻

三槓子

小三元

二盃口 アガリ形が七対子と重なるが、役としてはこちらを優先


七対子で出来る役満一覧

事実上、狙って出来る役満は字一色だけに等しい。


字一色

天和 地和

数え役満 清一色が絡まない限りは難しいと言える

清老頭および緑一色…4枚使いを認める場合のみ有効

大車輪…上述の二盃口扱いにもなるが(ローカル役)


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センシティブな作品かおりんはだいたいまちがってる

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麻雀 麻雀役の一覧

鷲巣麻雀 システム上この役の待ちが一番わかりづらい、と作中で説明されている。

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