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遊馬大介の編集履歴

2023-07-11 11:27:37 バージョン

遊馬大介

ゆうまだいすけ

遊馬大介とは、ヒューマンバグ大学に登場する半グレ組織「戒炎」の幹部である。

えせ侍の刀弄り…どんな武器を使おうが鍛錬がなっていなければ意味がない

CV:ベルべる☆

概要

東北圏最大規模の超武闘派半グレ組織戒炎の幹部。

グレーの髪色に逆立ったツーブロックヘアーと両耳に青の三連ピアスが特徴的な青年。


人物

性格

基本的には冷静で理知的な人物だが、いざ戦いになれば内に秘めた狂気と闘争心を隠す事なく見せていく好戦的な戦闘狂の面を見せ付ける。

ヒューマンバグ大学の例に漏れず難しいセリフを発することがしばしばあるが、それを下ネタと勘違いされてしまったことがある

なお、白服の幹部2人と異なり彼は我妻京也とタメ口で会話しているが、これは単に途中から傘下に入ったメンバーはタメ口からのスタートであり、我妻自身も特に気にしていないとのことなので、我妻のことを軽視しているとかではない。


能力

青藍色の長ドスを得物としており、我流で戦場の中で磨き上げた剣術の技量は相当高いレベルであり、東北屈指の剣豪に上り詰めた程

長ドスの他にも鉄板付きのブーツと苦無を交えて鋭く合理的に攻めていく事にも長けている。正統派な戦いにない戦闘を織り交ぜた戦術は「比遊怒羅」の綾小路を圧倒し京極組の武闘派の中でも最強クラスと目される一条康明でさえ冷や汗を隠せないものである。


観察力や洞察力も優れており、工事現場の現場監督に扮していた佐古の必死の演技も僅かな手掛かりで完璧に看破して見せるほど。


活躍

初登場。羅威刃の空中分解後に独立した半グレ集団「比遊怒羅」の新ボスである綾小路の元へ赴き、戒炎の傘下に入る事を促すが、断られた事により交戦する。高い剣術と仕込み武器の数々で圧倒するも、綾小路に抵抗の頭突きを受けてしまう。その後逃げの一手を選んだ綾小路を仕留めそこなったものの、彼のことを「奇想天外」または「面白いヤツ」と評価し、関東での戦いを楽しみにするのだった。

ちなみに比遊怒羅はのちこちらも戒炎と因縁ある愛天雄と自警団同士協力関係になりCODE-EL伊舎堂崇と対決したことがあったが以降は戒炎とは関わっていない。


「えせ侍の刀弄り…どんな武器を使おうが鍛錬がなっていなければ意味がない」

「強将の下に弱卒なし 戒炎に入れ。そうすることで比遊怒羅はより強くなれる」

「ククク関東には面白い奴がいるようだ。これからの大戦争…血が踊るぞ」


我妻の過去回に登場。福田が風俗嬢に惚れ、逃走するため戒炎の資金を勝手に持ち出したことを報告した。我妻が裏切り者が福田か新見のどちらかを問われた際は福田だと答えたがそれと同時に我妻の人を見る目に驚いた。

我妻「戒炎直営の店の女と駆け落ちするのは御法度なのにねえ」

「ああ 秩序を保つために示しがつかん」


戒炎幹部の角中、上堂らと共に、京極組の一条を暗殺すべく総攻撃をしかける。登場から間髪入れずに一条と共にいた花沢を狙うが、一条の圧倒的戦闘力を前に防がれ、戦況は劣勢に傾く。一条によって致命傷を負わされた角中がその盾になっている際には、何の躊躇もなく二丁拳銃を乱射することを上堂に指示するが、一条に逃げかけられてしまう。遊馬自身は一条を逃がすまいと追いかけるも、曲がり角で待機していた一条にナイフで胸を裂かれ、最終的には彼の撤退を許してしまうのだった。そして、一条を葬ると固く決意するのだった。

「将を射んとせば先ず馬を射よ。短い人生だったな 思う存分地獄で嘆け」

「兵は神速を貴ぶ 瞬時の判断も素晴らしいな 一条…」

「どうせ皆死ぬ 何も寂しくはない あの世でほんの少し待つだけだ」




戒炎 我流の青き剣豪 VS 京極組 最凶のジョーカー 死の淵の執念


貴凛町を車で移動していると、工事現場監督の格好をした佐古大和に出くわす。平静を装おうとした一方で隠しきれない狼狽から、佐古が京極組組員であることを見抜き、拉致しようとする。

そこに現れたのは京極組の守若冬史郎であった。京極組の若頭・大園銀次、若いながらも優秀な諜報員だった浪岡常吉の死に怒りを抱いていた守若は、この作戦で戒炎幹部をおびき寄せたのだ。


斬り合いに雪崩れ込み、唐竹割りを放つが、守若は被っているヘルメットで受け止め懐に潜り込み、強烈な寸勁を叩き込む。

守若の強さと狂気を感じた遊馬は更に力を入れて襲い掛かる守若にはスコップを盾代わりにしながら得意の蟷螂拳で応戦される。遊馬は咄嗟に蹴りを放つも、守若はそれを完璧に見切り遊馬の膝を破壊する。

執念で守若の肩に噛み付き抵抗するが、なんと両眼に指を突っ込まれる。これによって視力を殆ど失ってしまうが、忍ばせていた短刀で切り裂く。しかし、倒すどころか勢いを止める事も叶わず、最後は顎を外され、スコップで胸を深々と突き刺される。

そして守若冬史郎と言う凄まじい実力者を前に自分の未熟さを呪いながら、その命を散らした。


尚、以前に一条を奇襲した際には角中と上堂に自身を含めた3名で出向いたが、遊馬の死を以てその3名とも死亡する結果となった。


来い、貴様を拉致する…知っていることを全て吐いてもらう。抵抗するならこの場で首を落とす

俺も…所詮はこの程度…死を前に身の程を知れたことは…唯一の収穫


関連タグ

ヒューマンバグ大学 戒炎 京炎戦争

剣士 剣豪 厳格 騎士道精神 武人肌 戦闘狂

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