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ビッグモーターの編集履歴

2023-08-16 22:30:03 バージョン

ビッグモーター

びっくりもーたー

車の買い取り、中古車の販売、車検などを取り扱う(悪徳)企業。正式名称は「BIGMOTOR」。

やっぱり BIG が一番!


概要を売るならビッグモーター♪

車の買い取り、中古車の販売、車検などを取り扱う企業。本社所在地は東京都港区

創業者・兼重宏行(元代表取締役CEO)が、出身地の山口県岩国市で創業し、その後全国規模で展開。2023年5月時点で「従業員数6000名、全国300店舗以上」を抱える。公式ウェブサイトでは「買取台数6年連続日本一」とアピールしている。なお企業の規模・実績に反して株式非上場企業であり、株式会社『ビッグアセット』の子会社である。

また深い関係にあるとされる損保ジャパンは、創業者に次ぐ第2位の上位株主だった。(出典


CMには俳優の西村雅彦大森南朋佐藤隆太が起用されていた。しかし、後述する一連のビッグモーター側の不祥事を受けて、佐藤氏は自発的にCMを降板している。


不祥事集 ヤッテモーター!

ヤッテモーター参照


記者会見 ビックリモーター!

2023年7月25日。内部告発から端を発した数々の不祥事や不正行為、犯罪などの悪行が明るみに出たビッグモーターはようやく記者会見を開催する。

しかし、そこで語られたのは「経営陣は一切知らない」「現場の判断で勝手にやったこと」等々、全ての責任を現場の人間に押し付ける非難に終始しただけだった。

更には社長である兼重宏行氏は、自社の整備員による車両破壊についてコメントを求められるとゴルフを愛する人に対する冒涜ですよとの被害者を顧みないピントがズレたコメントを発した挙句、「社員に対しては刑事告訴も辞さない」と総合責任者である自身の立場を弁えないコメントを連発したが、これらは車を壊された被害者は保険の等級が変化し、金銭的負担が発生している点の刑事的責任・道義的責任(≒賠償責任)について言及せずに、話の焦点を曖昧にさせる『すっとぼけ』に類した手法の1つであると思われる。

刑事告訴については会見終盤にて取り下げたものの、本来は自身が責任を取る立場にありながらも、それを弁えずひたすら社員・従業員になすりつけるかのような言動に、全国の多くの視聴者に驚愕と失望、失笑と呆然を与えた。


また、内部告発によると「ビッグモーターの不祥事の中心人物として大きく関わっていたのは、兼重社長の息子にして当時副社長を務めていた兼重宏一氏であった」との証言が多数寄せられる中、肝心の宏一氏は会見を欠席しており、僅かなコメントを代理人が紹介するだけであった。

この事態には業界関係者や従業員(元従業員も含む)は、口をそろえて「前副社長の将来を守りつつ、記者会見を早々に終わらせる方策(=前副社長が出席していれば、記者からの集中砲火が免れない上、それによる予期せぬボロ出しも未然に防ぐ)」と見なし失望している。


更には兼重親子が辞任により、今後一切の取材・取り調べなども黙秘する姿勢を取っており、諸悪の根源への追及が滞ってしまっている。

おまけに辞任の際、会社への株や運営費なども持ち逃げしており「金や証拠を抜き取って会社を捨てた」とも揶揄されている。これにより、仮に当社が倒産しても、兼重親子の懐には影響が出ないなどの問題も考えられる。


車を売るなら新体制移行後が一番!?

兼重親子の退陣に伴い、和泉伸二氏が新社長に就任し新体制に移行した。

だが、和泉新社長が行った最初の改革は、パワハラの証拠とも評せるLINEの削除であった。

更に「現在の社会情勢に合わせ刷新する」として、上記でも触れた経営計画書の回収も始めた

これら社会通念とかけ離れた『施策』に対し、殆どの関係者やマスコミからは「証拠隠滅だ」との批判が浴びせられたが、和泉新社長は「そんな意図はない」と反論するに留まり、削除など一連の作業を押し進めたと思われる。

もっとも、露骨すぎる証拠隠滅に反発して、LINEや経営計画書をマスコミに叩き売りする従業員も多いようであるが。


また、既出の通りビッグモーターはビッグアセットの子会社であり、ビッグモーターを退陣した兼重親子はビッグアセットには取締役として在籍し続けている上、ビッグモーターの株式はビッグアセットが100%保有している状態でもある

更に前副社長の両腕として、その支配体制護持に尽力していたとされる『ロイヤルファミリー』の両雄たる常務と本部長に至っては、連座せずに今尚役職に留まり続けている。

そもそも、和泉新社長自身もまた旧経営陣の一員だった実状もあるため、同社の事情に通ずる大半の有識者から「事実上、兼重親子による支配体制が維持されているのではないか?」と推測されている。


総括で木を枯らそう!

以上のように数々のパワハラや顧客への損失強制、社員には「高収入」を謳いながら実際には低収入で苦しめるなど、幾つもの問題を撒き散らしていた企業であるのは明らかとなった。


2023年8月現在、ビッグモーターへ加入していた人達の契約解除が多発しており、クレームに関する問い合わせや、更なる不祥事の発覚、社員達の離職が起こり続けている。


本事案に対する責任追及は?

現在、保険会社や各都道府県、警察などによる追及が行われているが、最も気になるのは兼重親子や役員などへの責任追及である。


しかし、現状では役員への刑事処罰などは難しいと考えられている。

理由は役員と上記の不祥事が直接関わっていたと見なす明確な証拠が少ないからである。上記のLINEによるパワハラや、保険不正請求などについても「別の人間が行った」など言い訳出来るのは眼に見えている。


警察弁護士による追及の他、暴力団反グレなどの勢力も合わせた、会社への処罰が望まれるものである。



「やっぱり BIG(はダメ)だー!」

「一番!(ダメ!)BIGMOTOR!」



余談の高価買い取り成立!

  • pixivに投稿されている作品で、ビッグモーターのタグがつけられているものは、やはり上記の不祥事が発覚した2023年7月以降に投稿されたものである。
  • 今回の数々の不祥事が明るみになり、現在進行形でますます追い込まれており、ある意味で令和の歴史に残る企業となったビッグモーターだが、実は前年に起こった知床遊覧船沈没事故を起こした企業と同じコンサルティング企業である、株式会社武蔵野から指導を受けていた実態も明らかになった。2年連続で黒い事件を起こした企業を指導した、同コンサルティング企業の今後の動向も気になるところである。
  • 記者会見にて平然と社員を切り捨てた挙句、不祥事の最大の原因である副社長が会見に出さないなどの愚策によって、大きく株を落としたビッグモーターの経営陣と兼重元社長の記者会見の映像により、逆に平成期に倒産するも、最後に社員を庇いだてした山一證券野澤正平が注目される事態になった。
    • だが、実はこの山一證券の野澤正平はそもそも会社の不正や経営に関わっておらず、会社倒産の原因である前経営陣が全ての責任を擦りつけるために、倒産3ヶ月前に社長の椅子を押し付けられた人であった
    • 言葉の上だけでも「責任は自分にある」とした山一證券と「刑事告訴も考えている」と『尻尾斬り』を図ったとも取れるビッグモーター側と、対照的な図式が出来上がった。

  • 同じく『部下のやったこと』で実刑を受けたホリエモンこと堀江貴文も、本件につき「(検察には)そういうことは通じない」との趣旨のコメントを出している。ソース

  • どこからどう見てもロゴマークがアンブレラ社にしか見えない。いや、示唆していたのかもしれない。

アンブレラ社ロゴ



関連動画選ぶ前に、お店選ばなきゃ


今思えば、何ともシャレにならない内容だった(のかも知れない)。


やっぱり関連タグが一番!

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