ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ディメノコドン

でぃめのこどん

ディメノコドンとは特撮ドラマ『爆竜戦隊アバレンジャー』に出てくる巨大戦力「爆竜」の1体である。

概要

 ディメトロドンが超ノコギリ進化した爆竜

 一人称は「ワシ」で愛称は「ディメノコ」関西弁訛りで喋る熱血漢だが、プテラノドンアスカをしてそれぞれ「争い事が嫌い」「優しい性格」と評される善良な人格の持ち主。

 初登場時はジャンヌ暗黒の鎧の機能で操られて京都の街を蹂躙したが、アスカの吹くダイノハープの音色で自身の心を取り戻し、そのままアバレンジャーの仲間になった。

 武器はその外見通り、背中の回転ノコギリである「ノコドンノコギリ」で、超高速回転させる事であらゆる物を切断出来る。高速回転時には、青い電流が発生する。本人にとってもこのノコギリは自慢である様子。

 だが、第23話バキケロナグルスと共にアバレキラーの仕組んだ最低最悪のゲームに利用されてそのまま拉致されてしまうが、第31話で救出される。

 …と、このように争いを嫌う性格でありながら二度も操られてアバレンジャーと戦わされた哀しき爆竜でもある。そのこともあってか、第42話のマックスリュウオーVSキラーオー戦では、「ステゴドアホを取り戻す!」と声高に意気込んで出撃していた。

 なお余談であるが、ディメトロドンは単弓類と呼ばれる哺乳類に近い爬虫類であり、恐竜時代が始まる前にとっくに絶滅している

 ディメトロドン型爆竜にはもう1体「ファイヤーノコドン」がいる。

合体形態

アバレンオーノコドン

 アバレンオーの左腕として「爆竜コンバイン」した形態。

 必殺技は、回転・帯電させたノコドンノコギリで対象を十字型に切り裂く「爆竜必殺クロスサンダー」。

アバレンオーベイルスノコドン

 アバレンオーが左腕をディメノコドンに、右腕をアンキロベイルスに「爆竜コンバイン」した形態。

 『オール爆竜爆笑バトル』に登場。

キラーオーナグルスノコドン

 キラーオーが左腕をディメノコドンに、右腕をバキケロナグルスに「爆竜コンバイン」した形態。

 爆竜必殺クロスサンダーと同様の「キラークロスサンダー」を必殺技とする。

マックスリュウオー

 マックスオージャ、バキケロナグルス、ディメノコドン、パラサロッキル、アンキロベイルスが「爆竜超合体」した戦闘巨人

 ディメノコドンは右脚に格納されるので、外からはほとんど見えない。