ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ママコチャの編集履歴

2023-10-01 15:58:06 バージョン

ママコチャ

ままこちゃ

2019年生まれの競走馬。主な勝鞍は2023年スプリンターズステークス(GⅠ)。日本初の白毛GⅠ馬ソダシの1歳下の全妹。

プロフィール

生年月日2019年4月5日
欧字表記Mama Cocha
性別
毛色鹿毛
クロフネ
ブチコ
母の父キングカメハメハ
生産ノーザンファーム北海道安平町)
馬主金子真人ホールディングス株式会社
管理調教師池江泰寿(栗東)
主戦騎手松山弘平など

1歳上の全姉は白毛のアイドルホースソダシ。但し、ソダシとは違いママコチャは鹿毛である。

クロフネ芦毛栗毛の毛色遺伝子を持つ芦毛馬、母ブチコ白毛鹿毛の遺伝子を持つ白毛馬であり、ママコチャは両親から栗毛と鹿毛の遺伝子を受け継いだ結果、鹿毛になった(鹿毛と栗毛では鹿毛の方が顕性)。すなわち、この鹿毛の毛色は母父キングカメハメハ由来である。

また、メイケイエールは近親にあたる。


馬名の由来はインカ神話の海の女神「ママ・コチャ」より。創造神ビラ・コチャの妻にして太陽神インティの母、そして全ての人類の母とされる。また海神という神格から、航海の安全や豊漁を願い船乗りや漁師に特に篤く信仰された女神である。


戦歴

2021年(2歳)

栗東TC池江泰寿厩舎へ入厩。


6月25日の新馬戦(阪神競馬場芝1400m)で福永祐一を背にデビューするが、8着に敗れた。


9月18日の未勝利戦(中京競馬場芝1600m)は岩田望来が騎乗し3着。


10月24日の未勝利戦(阪神競馬場芝1400m)は松山弘平を背に初勝利。2着はジャングロ


続くファンタジーステークス(GⅢ)で藤岡佑介を迎え重賞に初挑戦するがウォーターナビレラの3着に敗れ、4戦1勝で2歳シーズンを終えた。


2022年(3歳)

2月5日のエルフィンステークス(リステッド・中京競馬場芝1600m)は岩田望来を背に2着。


6月19日の1勝クラス(阪神競馬場芝1400m)で松山弘平を背に2勝目を挙げると、続く2勝クラス豊栄特別(7月30日新潟競馬場芝1600m)も連勝。

そして9月18日の3勝クラス納屋橋ステークス(中京競馬場芝1600m)で単勝1.3倍の人気に応え、3連勝でオープン入りを果たした。


オープン入りによって、収得賞金上は10月16日の秋華賞にも出走できる状況だったが、距離適性等を鑑みて2000mの秋華賞には進まず、12月の牝馬ハンデGⅢであるターコイズステークス(中山競馬場芝1600m)を選択。1番人気に推されたがミスニューヨークの2連覇の中5着に敗れ、2022年を終えた。


2023年(4歳)

4月の阪神牝馬ステークスから始動も9着敗退。

しかし続く5月の安土城ステークス(L・京都競馬場芝1400m)では、道中3~4番手から直線で抜け出し3馬身差の快勝。オープン入り後の初勝利を挙げた。


関連タグ

競走馬 22世代 シラユキヒメ ソダシ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました