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2023-10-03 07:39:53 バージョン

八卦の一つ。沢などが当てられている。
  1. 八卦の一つ。本稿で記述
  2. 六十四卦の一つで、兌同士の組み合わせ。通称「兌為沢」。

概要

図像
八卦アイコン(兌)
読み
自然
家族少女(末の
後天方位(基本)西方角
先天方位南東辰巳の方角)

漢字としては一説では、「祝」と「分」によって成り、物事を分けて説き、を喜ばす人を意味する。

喜ぶ、通る、通じる、抜け落ちる、取り換えるなどの意味合いを持つ。


八卦としては、伏羲八卦次序では2番目でであり、生成論では(≒)と共に太陽から生じたとされる。

文王八卦次序では8番目(最後)であり、同じく陰となっている。

五行は後天図に由来する形で、乾と共にが当てられており、対応する九星七赤金星。四神では白虎が対応。

後天図では、法則上ではに位置するはずの所を、五行との整合のため(≒)と入れ替わった形となっている。


陰陽反転させたもの(=先天図で対極に位置するもの)は(≒)であり、「山と」という感じの組み合わせとなっている。

後天図で対極に位置するのは(≒)、図像の上下を反転させたものは(≒)。


関連タグ

八卦       

 少女 漢字

陰陽大戦記…「震坎兌離(しんかんだり)」で馴染まれている。


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