曖昧さ回避
スワヒリ語/アラビア語で旅行
19世紀以降は欧米諸国によって、主に(アフリカでの)狩猟のためにガイドや護衛なども雇った探検隊による数日から数週間の遠征旅行を指すようになった。
その後は専門ガイドの付いた通常の野生動物観察ツアーとしての意味合いも強くなり、またそれが転じてサファリパークなど野生生物に関連した施設の形態・名称にもよく使われている。
英語では「Safari」であり、この表記での作品・商品・施設名の由来の大半がこれに該当する。
Safari
Webブラウザソフトの一種。
日産・サファリ
(画像は共に初代で、左は後期型の国内仕様車、右は後述する特捜車)
SUVモデルを中心に1980年から2007年まで3代モデルが登場した。
元々は現在の陸上自衛隊に向けて開発されてその後一般乗用車化した、オフロードSUVパトロールの新モデルを改称して日本に投入したもので、初代にはピックアップトラックモデルもあった。
日本では消防車やパトカーなど特装を施した特殊車両としても導入されており、兄弟車のパトロールは現在も海外で販売されている。
刑事ドラマ『西部警察』シリーズでは「特捜車」(劇用車)として改造されており、「特機車・サファリ4WD」や「コードナンバー0112(給水タンク車)が登場。
監視カメラ付きレーダーアンテナをはじめとした高性能コンピューター機器、サーチライト、ウィンチ、高圧放水銃などを備えた「動く司令塔」として、アクションシーン(特に地方ロケ編)を盛り上げた。
THE SAFARI
ゲーム作品beatmaniaIIDXシリーズに収録されている楽曲の通称。
初出は3rd Style。
当時としては最高クラスの難易度で、その後も上級者レベルとして高止まりした。
なおAnother譜面は存在せず、6thzstyleでBPMが134から150に上昇した音源に変わった。
30 RESIDENTで新しいものに変わる形で出力アニメが復活となった。
「七段皆勤賞」
そして何よりもこの楽曲が牙を剥くのが段位認定モードである。
段位認定自体が7th styleで登場してからAC版では必ず、CS版ではこの曲が収録されている作品でSP七段試験の最後に控えるのがこの曲となっており、4曲目のこの曲がSP七段を受験するレベルのプレイヤーにとって大きな壁となって聳え立つのである。
特に「テレテレテッテ」な隣接トリル+縦連打+同時押しで押しづらく、繰り返される度にゲージが減らされてしまいやすい。
3曲目をギリギリで通過したプレイヤーはもちろん、余裕で通過したプレイヤーをもその牙でゲージを0までもっていかれてしまう。
段位認定の登場から唯一の皆勤賞を続けたまま、その座を全く動こうとせず、今日もまた七段取得に挑戦するプレイヤーを餌食にしようとこの曲が待ち構える状況である。
31 EPOLISでも七段の4曲目に待ち構えるのは、もちろん『THE SAFARI』。
曲者揃いの譜面が揃うフロアを抜けて上った先に待ち構える、全体がサファリ一色なフロア。
長年のカリスマ店長と言われるライオン、だが不合格な挑戦者がエサにされるという噂が・・・!?
なお七段を飛ばして八段に挑むのであれば、☆11を含めた行く手をさえぎる者たちが待ち構える。
ちなみにREFLEC BEATにもDJ TOTTOによるリミックスバージョンが収録されており、弐寺で言うところの段位認定である「リフレク道場」の七段ラストの課題曲となっている。
またPCにおけるオンラインソフトのIIDX INFINITASではDPの段位がcopulaから4ステージ構成となっており、八段の3曲目に登場する。
2022年8月。
なんと、GITADORA(ギタドラ)シリーズへの移植が果たされた。
意外にもジャジーなアレンジが加えられているが、原曲の面影はしっかり残されている。