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伊東甲子太郎(Fate)の編集履歴

2023-12-02 03:02:13 バージョン

伊東甲子太郎(Fate)

いとうかしたろう

『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。

プロフィール

真名伊東甲子太郎(鈴木大蔵)
性別男性
出典史実
地域日本
設定担当経験値
ILLUST不明

※ このプロフィールは本百科の推測であり公式によるものではないため注意。


概要

Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント

期間限定イベント『ぐだぐだ超五稜郭』にて敵として立ちはだかる。


真名

嘗て新選組で参謀を務め、後に御陵衛士盟主となった元同志、伊東甲子太郎

初名は鈴木大蔵で、「伊東甲子太郎」は新選組に入隊してから名乗った名前である。


元治元年に藤堂平助からの誘いを受け新選組に入隊。

剣術の腕と学識から隊の中でも重宝され、新選組の参謀として重要な任を任されることとなる。


だが尊王攘夷の思想家であった彼にとって、自身と新選組の思想は全く違っていた。


慶應3年3月の事、伊東は薩長の動向を探るためとして新選組を抜け、『禁裏御陵衛士を結成する。新選組の面々には「新選組の別動隊」として通していたが、新選組はこの行いを良しとはしなかった。同年11月18日、単独で近藤勇の妾宅に向かい彼らと会談するが、その帰り道、大石鍬次郎ら新選組隊士によって殺害される(型月時空では、重病の沖田に後ろから斬られて大石にトドメを刺された)。


そしてその死体は、服部武雄ら御陵衛士を誘き寄せるために利用され、その結果、毛内、服部、藤堂が討死、御陵衛士は壊滅となった。これが後の世に語られる油小路事件である。

その後も御陵衛士の残党を狩るために伊東を含めた四人の遺体はしばらく放置され光縁寺に埋葬、実弟の鈴木三樹三郎らによって戒光寺に弔われたという。


人物

一人称は「僕」。まるでのような人相をした、糸目の笑顔を絶やさない青年。

掴みどころのない飄々とした性格で、途方もない腹黒さ胡散臭さをむき出しにしている。


仮にも戦闘組織の参謀を務めていただけに、頭はかなりきれる方で、武家代わりの役割も高水準でこなせる他、笑顔の裏で様々な策を練っている。


関連人物

生前

近藤勇土方歳三

生前の元同僚で、局長と副長。

門下だった藤堂の仲介で新選組に入隊したが、思想の違いから脱退し御陵衛士となったが、最終的に彼らの策略で七条油小路で暗殺されてしまう。特に土方からは芹沢以上に毒蛇のごとく嫌われており、伊東本人も考え方が固すぎる彼をあまり好きになれなかった模様。


沖田総司

生前の元同僚で、剥き身の刀のような彼女の事は恐れていた。史実においては不明だが『FGO』世界においては伊東暗殺を行ったのは彼女と大石を含めた数名の隊士ということになっている(すでに病の身であった彼女が自身を斬りにはこないと伊東は思っていた)。なお、油小路事件の後に御陵衛士の残党が伊東暗殺の報復に療養中の滞在先を襲撃したが難を逃れている。


斎藤一

生前の元同僚で、自身が率いた御陵衛士に間者として潜り込んでいた。


永倉新八

生前の元同僚。御陵衛士結成の際に勧誘したが、気に入らねぇと断られた。


服部武雄

生前からの盟友で同志。『ぐだぐだ超五稜郭』において再会し、共に行動している。彼からは「先生」と慕われているが、服部でも伊東の考えを完全に読み取ることは不可能。


藤堂平助

生前の門弟。彼の仲介で新選組に入隊したが、思想の違いから、御陵衛士を結成した際、自身に付いていき共に脱退した。最期は自身の遺体を引き取る為に七条油小路で新選組と闘い討死した。


鈴木三樹三郎

実の弟。新選組時代に自身が参謀を務めてた際、九番隊隊長を務めた。

自身とは違い、油小路事件では生き延び、明治以降まで長生きした。


篠原泰之進

生前の盟友で同志。自身の右腕として、サポートしてくれた。

弟の三樹三郎と同様に明治以降まで生き延びた。


毛内監物加納鷲雄富山弥兵衛

生前の伊東派の同志たち。


大石鍬次郎

生前の同僚で、「人斬り鍬次郎」の異名を持ち、自身を直接手に掛けた人物。

回想によれば、彼と数人ぐらいなら返り討ちに出来るくらいの自身はあった模様。


Fate/Grand Order

今川義元

今魔川軍の首魁にして自身の仕えている人物。

彼に未来のことを教え、特異点の発展と同時に打倒信長を実現させた。


関連タグ

Fate/GrandOrder 新選組

ぐだぐだサーヴァント ぐだぐだ組 ぐだぐだ超五稜郭

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