怪獣総進撃(ウルトラシリーズ)
かいじゅうそうしんげき
特撮番組『帰ってきたウルトラマン』第1話のサブタイトルである。
概要
『帰ってきたウルトラマン』第1話のサブタイトルである。
次々と復活する怪獣たちの襲撃から子供を守り命を落とした青年、郷秀樹が光の国からの使者・ウルトラマンジャックと一体化し、怪獣たちと戦う様子が描かれている。
あらすじ
ナレーター「世界各地が異常気象に覆われている。日本列島でも、毎日のように起こる小地震が不気味な地殻の変動を告げ、そして……遂に怪獣達が一斉に目を覚ました」
東京湾から出現した2大怪獣・タッコングとザザーンが激しい戦いを繰り広げ始めた。その影響により、勝鬨橋が破壊されてしまった。
ナレーター「MAT(マット)とは、“Monster Attack Team”の略称である。国際連合機構の地球防衛組織に属し、地球の平和を守るために、あらゆる怪事件に挑む特別チームなのだ」
怪獣達を都心部に進行するのを防ぐため、隊長の加藤の命令を受けた南・岸田・上野の3隊員は空から攻撃するためにマットアロー1号と2号に搭乗し、出動。丘は加藤と共に地上での避難誘導に当たった。
なおも激しい戦いを続けているタッコングとザザーン。現場に到着した2機のマットアローはバルカン砲で攻撃。怪獣とMATの初の戦闘が開始された。